ぼくらのありのまま記

ぼくらは
こんな大人になりました。

死んだ人の音楽

2014-08-27 23:24:27 | 唐桑日記
週に2~3回、片道40分かけて気仙沼市街地まで
買い出しに出かけます。
音楽がんがんで。

最近はフィッシュマンズ、
ミッシェルガンエレファント、
ボブマーレーとか聞きながら
この人も死んじゃったんだよねーとか話していました。


(唐桑セブンイレブンのアイスコーヒーが
唯一といっていいほどの息抜きの時間。
いちよさんはミルクひとつ。僕はシロップひとつで。)

今日は忌野清志郎を聴いていたら
「りょうすけ、知ってる?
これ忌野清志郎だよ!もう死んじゃったけど。」

いやいや、これ俺のiPhoneだから。

「りょうすけ、死んだ人の音楽好きなんだね」



よく覚えてるね、先週の話でしょ。
(僕といちよさんは
仕事に関係ないことばかり覚えています。
関係者のみなさま、7月の請求書忘れて遅れてごめんなさい!!)

「死んだ人の音楽」っていう
いちよさんのジャンル別けがなんか好きです。


「私さぁ、死ぬのも楽しみなんだよね。」

「俺もそれわかるわぁ」

いちよさんとは
こういう感覚が似ています。



べつに今すぐ死にたいとかじゃなくてさぁ、
ほんとに楽しみなんでしょ?
それにいつ死んでもいいように毎日
楽しく過ごすって決めたしね。

「そうそう、噂で聞いたんだけど、
死んだら生まれ変わるらしいじゃん。
今度は全然違う人生を送って
色んな国に行ってみたりしたい!」

いいねぇ!
でもいちよさん生まれ変わったらナメクジだから。

「ばっかじゃないの。りょうすけだって、
ボブマーレーとか清志郎にも会えるんだよ!」



お客さんの名前覚えられないのにボブマーレー覚えてる笑。

「すごいでしょ。あと尾崎豊にも会えるよ」

え?いちよさん尾崎豊好きなの?俺はそんなに聴かないけど。

「いや、、、すごいいい歌を歌うって噂で聞いたからさ、、、。」

情報が全て噂話ですね、いちよ大魔神。

生きているうちにやりたいこと全部やると
疲れそうだから、ちょっとやり残してるくらいが
調度よさそうです。


【天国で流行っている事を、それは海の青さを語り合う事だ。】
だから海を見た事ない人は天国に行っても仲間はずれにされちゃうんだって。
マーチンが言ってたよ。

なかなか傷の癒えない場所だから,言いづらいけれど。
海を見ながら死にたいなー。うみすきー!




そう、今日は死ぬのにもってこいの日だ。



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