ぼくらのありのまま記

ぼくらは
こんな大人になりました。

喜んでもらえることをしよう。

2013-05-30 22:49:19 | たららん記 
同じことをしても
喜んでくれる人がいて
くだらねーと思う人がいて
賛成の人も反対の人もいる

喜んでほしいと思って
笑わせたくてやってることでも
怒られたり、悲しい気持ちにさせたりする。

こっちの気持ちと
あっちの気持ちと
すれ違うことって
よくあります。

例えば誰かと同棲していて
いい一日をスタートして欲しいと思い、
張り切ってお出汁を引いて
お味噌汁を作り、焼き魚に豆腐、
ご飯も土鍋で炊いてみたりして、
豪勢な朝ご飯をつくったとしても

相手はトーストとコーヒーが
いちばん落ち着く朝ご飯だったり
そもそも朝ご飯を食べない人だったりする

それでも
「張り切ってつくってくれたんだから
 喜んで食べよう!!」って
美味しく食べれたとしても、
「ほんとうはパンが食べたいのよね、僕」
なんて心の中で思っていたり。

思っているなら言えばいいのだけど、
言えないこともあるし、
言ったとしても、朝ご飯は
これがいいのよ!!
って言われておしまいかもしれない

じぶんがいいと思うもの
じぶんがつくりたいもの

相手がいいと思うもの
相手が求めているもの

作り手と受け手の関係って
結構すれ違いの連続ではないのかな


それを補うのが
よく聞いて、よく見て。
話すことなんじゃないか。


相手が喜ぶことが最優先なら
そんときは朝ご飯だってトーストとコーヒーを
だせると思うんだよなー。


それがいやなら
一緒にいてもつまらなくなってしまう
君のつくった朝ご飯最高に美味しいよ!!
って人を見つける方がいいと思う。

朝ご飯に限らずね。
じぶんが喜んでほしいと思って
やってることを喜んで
受け止めてくれる人を見つけるって
すごく大事よね。

仕事だってそうなんだけどね。
「そんなに難しいことじゃない
お客さんの立場になったら
そんなに難しいことじゃない」
今日言われたことば。

なかなできないんだよなー。これが。
「じぶん」がでてきてしまう。

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