ぼくらのありのまま記

ぼくらは
こんな大人になりました。

小笠原。

2014-03-28 21:16:46 | 100のツリーハウス。


育った島の勉強中。
15歳まで育って、
当たり前にそこにあった自然。

東京から1000キロ
唯一の交通手段は26時間かけての船旅。
それさえも当たり前に思っていたけど、


そこにある当たり前を特別に感じた大人たちが
いろいろなことを感じ、この自然は残さないとと、
自分たちに出来る活動をしています。

移り住んだ人も東京から応援している人も。
いろんな人がいます。

震災があって、東北に移り住んだ人、地元に帰った人。
東京で応援している人、いろいろいます。
震災跡が見当たらなくなるくらい、
復興が進んだときに、人が沢山来たくなるような
場所にしようと、ツリーハウスをつくったり、
新しい観光名所をつくったり、
おいしい食べ物をつくったりしている人にも
沢山会いました。

ここの場所が賑わったら、
日本中にある田舎で、過疎高齢化が進んだ街も
盛り上げられるんじゃないかという
モデルケースを目指している人も多いです。

去年行った鳥取も田舎だけどすごくよかったなー。
田舎には田舎の良さがあるし、都会には都会の良さが
あるんだよなー。

電車が5分に1本くるところに住んでいると
26時間の船旅がどれだけ特別なことかよくわかります。
5分に1本こそ特別なのかもしれないか。

それは流れや流行みたいなものだったり、
だれかがその方がいいんじゃない?って思ったことを
形にした結果なんだよなー。全てのことは。





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