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育った島の勉強中。
15歳まで育って、
当たり前にそこにあった自然。
東京から1000キロ
唯一の交通手段は26時間かけての船旅。
それさえも当たり前に思っていたけど、
そこにある当たり前を特別に感じた大人たちが
いろいろなことを感じ、この自然は残さないとと、
自分たちに出来る活動をしています。
移り住んだ人も東京から応援している人も。
いろんな人がいます。
震災があって、東北に移り住んだ人、地元に帰った人。
東京で応援している人、いろいろいます。
震災跡が見当たらなくなるくらい、
復興が進んだときに、人が沢山来たくなるような
場所にしようと、ツリーハウスをつくったり、
新しい観光名所をつくったり、
おいしい食べ物をつくったりしている人にも
沢山会いました。
ここの場所が賑わったら、
日本中にある田舎で、過疎高齢化が進んだ街も
盛り上げられるんじゃないかという
モデルケースを目指している人も多いです。
去年行った鳥取も田舎だけどすごくよかったなー。
田舎には田舎の良さがあるし、都会には都会の良さが
あるんだよなー。
電車が5分に1本くるところに住んでいると
26時間の船旅がどれだけ特別なことかよくわかります。
5分に1本こそ特別なのかもしれないか。
それは流れや流行みたいなものだったり、
だれかがその方がいいんじゃない?って思ったことを
形にした結果なんだよなー。全てのことは。