ぼくらのありのまま記

ぼくらは
こんな大人になりました。

大きくなったらなにになりたい?

2013-05-04 22:49:08 | たららん記 
いやーみんな
こどものころは
どんな大人になりたかったんだろう

デザイナー、
歌手
パン屋さん
鮨屋
バスケットボールの選手
お嫁さん

いろいろあります。
叶えた人も
叶わなかった人も
叶えようとしないで終わった人も
いろんな人がいるでしょう

僕はこどものころなになりたかったのだろう
きっとなににもなりたくないっていうのが
一番強い気持ちなんだと思う


こりゃあできないぞってことを
避けてきたら今にたどりついたっていう感じ

5歳ではじめて七五三のネクタイをしめて
くるしすぎてギャンギャン泣いて
もうその時点でスーツを着る仕事は諦めた。

高校を選ぶときも
第一条件は制服が無い学校だったし。

なんとなく知り合いがいっていた
大学を選んで、なんとなくバイトしていた
お店に就職して
なんとなく北海道までたどり着いて。

ひとり考える
「このままこの仕事が続くけど
それでいいのかい?」と。

なんにもなりたくなかったはずなのに、、笑


「仕事」をするってことは
なにかに「なる」ってことで
なにかになってる自分が窮屈すぎて
というか、「なりきれない」ので
仕事に集中できない

「~屋さん」って
みられることが辛くなる

別に~屋さんって思われたくないんだよなーと。
今の仕事を始める時も、
「鮨を握れるようになりたい!!」って
それだけの気持ちではじめてそこから
「その仕事で食っていく!!」っていう
覚悟というか気持ちというか
強い愛みたいなものがどうしても持てない

そんな自分からすると
子どもの頃から
「大きくなったら~屋になる!!」って
決めてる人は本当にすごいなーと思う。

~屋さんでもないけど
「元気な人でいる!!」とか
「明るい人でいる!!」とかね
そういう人もかっこいいよなー。



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