朝、起床して窓を開けた瞬間、
「こらアカン……」
と、窓を閉める。
朝にしてこの熱気、とても普通ではない。
窓からの日射しをカーテンで遮断し、冷房を目いっぱいに稼働させて、今日は読書に充てることにする。
読む速度より、新古書店や古書街で気になった本を買ひ求める速度のはうが速いため、今では買ひ控へなくてはならないほど、押し入れには未読本が溜まってしまってゐる。
「あの本が早く欲しいから . . . 本文を読む
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- 嵐悳江(あらし とくえ)──手猿樂師にして、傳統藝能創造家にして、鐵道愛好家にして、古道探訪者にして、文筆家氣取り。
雅号は「李圜(りかん)」。
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