アンティーク・コーディネーターへの道

アンティーク・コーディネーターを目指して蒐集している古民具や古道具を日々の生活とともに紹介します。

滋養強壮剤「バッカス」

2004年09月27日 | ソウル旅行
ソウル旅行記の第5回は国民にこよなく愛されている滋養強壮剤『バッカス』についてです。写真は東大門市場ミリオレ前のキオスクで購入したものです。
日本で例えるなら「ファイト!いっぱ~~つ」の『リポビタンD』か「Of Course!」(by ペ・ヨンジュン)の『オロナミンC』に匹敵するほど、いやそれ以上に国民的から広く支持されている栄養ドリンクです。
過去の累積販売本数等を見ても消費量が並みの量ではありません。2002年までに販売されたバッカスの累積本数は137億7511万本で、瓶を一列に並べたら地球41周分の長さになるとか。さらに年間販売本数7億本を国民1人当たりの消費量に換算するとなんと年間平均15.5本も愛飲してるっていうんだから驚きです。
思い起こせば新入社員や中途社員研修の引率で10日ほど韓国へ出張した時などは、スタッフ一同で研修前に1本、研修終了後の残業中に1本という具合に欠かさず飲んでいたっけ。日本では「リポビタンD」と「オロナミンC」を合わせても数えるほどしか飲んだことがなかったのだから効き目を人一倍感じられたのも当然かも知れません。
今回も3泊4日の間、朝から夜中まで相当動き回った旅行だったので、期間中いったい何本の「バッカス」を口にするのかと思っていましたが、結局1本だけでした。きっと私の場合は「バッカス」に頼らなくても、たっぷりのニンニクと唐辛子の入った韓国料理からたくさんのパワーをもらってハッスルハッスルだったのでしょうね!!

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