アンティーク・コーディネーターへの道

アンティーク・コーディネーターを目指して蒐集している古民具や古道具を日々の生活とともに紹介します。

イ・ヨンエ出演『親切なクムジャさん』

2005年07月29日 | 韓国ドラマ
金浦空港の国際線ターミナルってすっかり様変わりしたんですね。空港の中にシネコンが出来ていて、ちょうど帰国するのが土曜日だったこともあり、早朝から家族連れが多数映画を見に来ていました。おそらく国際線利用者よりも映画目的で訪ねてくる人の方か多いような感じです。私も空港に早く着きすぎたので映画1本ぐらい見れるかなぁなんて思ったのですがさすがにそこまでの時間はなく、シネコンロビーをぶらぶら散歩してたところ見つけたのが『親切なクムジャさん』のちらし(写真)です。
そう主役は「チャングムの誓い」で日本における知名度をいっそう高めたイ・ヨンエさん。その彼女がこれまでの清廉なイメージを覆すほどのクムジャ役にチャレンジした意欲作と言われています。
K-PLAZA.comに掲載されたストーリーを引用すると
「周囲の視線を独り占めしてしまう美貌の女性クムジャ(イ・ヨンエ)は二十歳で罪を犯して監獄行きとなる。うら若き美女の逮捕劇はマスコミの格好の標的となった。13年間の服役生活では誰よりも誠実な模範囚だったクムジャ。彼女は周りの服役囚にとても親切に世話をしてあげているうちに『親切なクムジャさん』と呼ばれ、刑務所でも有名人であった。
服役を無事に終え、ついにシャバに出たクムジャは、自分が緻密に準備してきた復讐計画を実行する。復讐のターゲットは自分を罪人にしたベク先生(チェ・ミンシク)。刑務所暮らしで彼女に世話になった仲間たちは今度は様々な方法でクムジャの復讐をサポートする。
イ・クムジャとベク先生。果たして13年前に二人の間には何があり、クムジャの復讐の意図は何か?そしてその復讐の結末とは?」と紹介されています。
親切なクムジャさんが果たしてどんな手段で復讐を果たし、そして、そんなクムジャ役をイ・ヨンエさんがどんな風に演じるのか楽しみでなりません。韓国ではちょうど本日より公開が始まったとのこと、もし8月にも韓国へ出張する機会があったらぜったい見てみたいなぁ(^^)