アンティーク・コーディネーターへの道

アンティーク・コーディネーターを目指して蒐集している古民具や古道具を日々の生活とともに紹介します。

『にんにく』の民間療法

2005年07月07日 | 徒然日記
JAPAN韓国新聞7月号を読んでましたら面白い記事を見つけました。タイトルはずばり「海外でも認められた『にんにく』の民間療法」です。その中から今日は3つの民間療法をご紹介してみますが、どれも韓国チックなネーミングに思わずニッコリ。いずれもかなりの上級者向け療法とお見受けします。それでは早速!

1.『超にんにくダイエット』
「食酢(180ml)に、にんにく丸ごと(350g)を漬けて密封しておく。にんにく水を1回1スプーン、朝と晩に飲む」
にんにくのエキスがたっぷり浸み込んだ食酢を飲むとは確かに『超』と名づけるに相応しいかも。きっと匂いも味も『超』にんにく風味じゃないかと思われます。これで本当にダイエット効果があるのかは?ですけど、これを飲んだ後は具合が悪くなって食欲が減退したりして... 勇気のある方はぜひトライしてみて下さいね!

2.『にんにくコーヒーダイエット』
「生のにんにくを焼いて粉末にした後、コーヒーと混ぜ合わせる。毎日一匙、お湯に溶かして飲む」
うっう...これも強烈。コーヒーの香りが多少はにんにくの匂いを和らげてくれるのでしょうか?双方がお互いの個性を主張しあったとしたら、これまた『超』にんにくコーヒーになっちゃう。こっ、これなら何とか私でも恐る恐る試してみれるかも... コーヒーが嫌いにならないことを祈ります(^^)

3.『にんにく水虫薬』(Arang命名)
「患部をまずお湯できれいに洗い、ワセリンを塗る。にんにく1個をおろし金で擂りおろし、患部にのせて油紙を巻き、脱脂綿をあててタオルで包む。症状が軽い場合10~16分、水泡病症には15~29分、乾燥して痒い場合は25~40分程度そのままの状態にしておく」
これは私の一存で勝手に命名させてもらいました。上の2つに比べると何となくこちらの方は効き目がありそうな気になります。症状別の漬けおき時間が妙に細かいところが信憑性を感じさせるのでしょうか。しかし、あいにく私は水虫ではないので効果を試せないのが残念(^^)V

さてさて、皆さんならどの『にんにく療法』にチャレンジしてみますか?