アンティーク・コーディネーターへの道

アンティーク・コーディネーターを目指して蒐集している古民具や古道具を日々の生活とともに紹介します。

炭火焼肉『大國館』で大宴会!

2005年02月28日 | 徒然日記
先日はアボジ(奥さんのお父さん)の誕生会とお姉ちゃん夫婦の結婚祝い、さらにUちゃんの誕生祝いまでまとめて、プモニム(ご両親)のお友達も呼んで盛大な宴会を大田区下丸子にある『大國館』で開きました。
以前より「とにかくこのお店の料理には一切の手抜きがない!」とオモニから聞かされていたお店(両親の行きつけでお友達のYさんの親戚が経営するお店)でしたので、昼食も軽めにして思いっきり美味しむ意気込みで行ってきました。
行ってみての感想はとにかく美味しい!の一言に尽きます。それもただ美味しいだけではありません。料理の盛り付け方や盛り付ける器など、料理全体に細かい気配りがされていて視覚的にも目を美味しませて(美味しく楽しませて)くれます。そうそう、忘れてならないのが、お店のお姉さん(奥さんも顔なじみ)がUちゃんのために赤ちゃん用の布団まで準備していてくれたこと。そして奥さんによれば、女性トイレには数種類のお化粧品や糸楊枝などが自由に使えるようになってるそうで、とにかくお客さん思いのサービスにも感激してしまいました。
宴会は最初から最後まで大盛り上がりの展開でしたので今振り返ってみると一体何を食したのか全ての記憶は定かでないのですが、特に印象に残った料理を列挙すると、キムチ(摩り下ろした果物がたっぷり入ったキムチは自然の甘みがしてとっても美味)、チョレギ&水菜サラダ(どうやったらこんな味付けになるのか教えてほしい!)、チャンジャ(食べやすいサイズにカットされていてチャンジャ特有のコリコリ感が味わえます)、塩味のスペシャルハラミ(口の中でとろけます・・・塩味が最高)、豚ナンコツ(ニンニクバターの入った器を網上に置きながらナンコツをつけて食します。このタレが豚ナンコツをぴったり^^)、水キムチ(私の大好物。スープを口に一口含むと肉の脂気を和らげてくれます。自然発酵の多少酸味あるスープが格別)などなど。書き始めたらキリがありません。途中、裏メニュー(?)のチャンジャおにぎり(ふっくら炊きたてごはんで作ったおにぎりが美味しくないわけありません!おまけに具はあのチャンジャですから)を食べたこともあって、ついに締めの食事にまでは至らず... 次回は冷麺をぜったい食べるぞ~と固く誓ったのでした^^
今回の宴会がとっても楽しかったのは、プモニムのお友達が皆さん気さくな方で、歯に衣着せぬトークで私たち夫婦2組を楽しませて下さったからだと思います。特にHちゃん(60歳前後になってもお互い「ちゃん」付けで呼び合えるのはいいですね)という女性の方は、韓国語語学堂の先輩(40代後半になって独学で韓国語を学び始めたそうです)でもあり、次から次へと笑いのマシンガントークを繰り広げてくださったので、翌日、顎の筋肉痛になるぐらい心の底から笑い転げてしまいました。また、奥さんが「こんなお肉見たことがない!」と特選ロースに感激するや否や、別の方が「Arangくん、奥さんにこれぐらい食べさせてあげないとダメだよ!」ときついお言葉...(いつの間にか『大國館』へ月に一度は家族を連れてくることになっちゃいました)
宴会も終わりに近づき、プモニムのお友達からは鉢植えのお花、お店のお姉さんからはUちゃんへの贈り物、アボジからは焼肉のお土産をそれぞれ頂き、心も体も満たされて家路についたのでした。
ぜひ一度『大國館』へ行ってみようという方はぐるなびページ↓をどうぞ。もしかしたらお店で鉢合せすることがあるかも知れませんね!
http://r.gnavi.co.jp/a175900/