アンティーク・コーディネーターへの道

アンティーク・コーディネーターを目指して蒐集している古民具や古道具を日々の生活とともに紹介します。

ドルチェ・ファブリガの『チョコラータ』

2005年02月04日 | 美味美食
最近はすごーく高級なショコラやドルチェなどのスウィーツが大流行ですね。
この数ヶ月の間にもベルギーの名門「デルレイ」がアントワープ本店以外に初となるお店を銀座に出店しましたし、もうすぐ「ピエール・エルメ」初の路面店が青山の新スポットにオープンするそうです。
さて、今日は超高級ドルチェの一つとも言えるドルチェ・ファブリガの『チョコラータ』をご紹介します。これは奥さんが銀座までお出掛けしたときのお土産です。我が家には生後ちょうど2ヶ月になるUちゃんがいるんですが、平日はほとんど一人で育児に奮闘する奥さんのストレス解消のために週末のどちらか一日は私が育児に専念するんです。奥さんはそのお礼に買ってきてくれたみたい(^^)少々話が脱線してしまいました...。
この『チョコラータ』は見た目どおりかなり濃厚です。食感はまるでチョコレートを完熟(発酵)させてケーキにしたかのように一瞬チーズケーキを思わせます。『チョコラータ』という名前に相応しくチョコレートの旨みで勝負しているケーキという感じです。
『チョコラータ』に使われているチョコレートについて調べてみると、「チュアオ」と呼ばれる伊・アメデイ社のものをたっぷりと使用していて、私が感じた独特の食感と風味もこの「チュアオ」の特長だそうです。アメデイ社は「チュアオ」の品質を一定にキープするために、単一農園から厳選したカカオ豆のみを使うというのだから年間生産量が7トンしかないのも納得です。
この『チョコラータ』は最高のチョコレートを生産するアメデイ社とそのチョコレートを極上のドルチェに仕立てるドルチェ・ファブリガのコラボレーションで生まれた一品なんですね。
お値段は税込683円(!)とびっくりするほど高級なドルチェですが何かの記念日に美味しむ(美味しく楽しむ)一品としてはお勧めですよ!
今週も締めくくりはスウィーツのお話でした(^^)