スピリチュアルな体験談

自分で体験した事を書いていきます。不思議な出来事など。
軽口だけれど自然に対しては敬虔な気持ちでいます。

義援金 疑¥金?

2011年05月07日 | お金の話
どこかしこで 義援金、義援金。
本当に義援金が必要な方の元へ届いているのかしら?と疑問符。

こういう人の真心をいじるような事を してはいけないよなあ。と感じ始めてきました。

日本赤十字への寄付、募金も 現地で配布する手立てがないので
ミンスが預かり、配布します。なんて 事も言いのけたり、(募金した人は 早く被災者へ。との気持ちでしてると思う。)

そういう組織づくりは 概して 時間かかったり、不備があって文句いわれないように
スローモーに進んでしまい、組織だけが(天下りなどで 肩書きだけは立派な人が沢山できて)
そこらへんの活動費として くすねられていくんだろうと うがってみてしまう。

結局 しがらみのない所(民間)が一番適切に行動するのを
再び政府が 規制したりするなんて 昔から良くある話で。 ホント、進歩ないなあと思うのであります。

帰りの新幹線の中での 小さいニュースを見ていたら、

「●●が、株主優待相当分を 義援金へまわす事を検討している。他の企業も検討中」だと。


あ~あ。 もちろん 被災者さんたちへの義援金や支援物資は必要だけれど

崇高な理念を(ハリボテな)掲げて 「人として株主優待の分を支援にまわしてもいいですよね!?」と
株主が嫌ですと反対しづらい雰囲気をつくってから するのは 卑怯だなと思うのです。

優待券などは 配当金と同じようなもので、 株主が使い道を個人で決めればいいことだけれど
企業が率先して 自分の懐が痛まない場所から その企業名義の義援金をひねり出すという
なんとも 品がない行為を 押し付けることするんだな。と 一瞬で 引きました。

企業の収益の中から出す事はわかるとして、
本来は株主への配当という部分を 企業側の裁量で使い道を変えるのはどうかなと思うのです。

株主の権利であって、企業が他人の懐に手を突っ込んで使い方を決めるべきではないと。

そして 我が物顔で、「わたくしどもの企業からは これだけ支援させていただいています」なんてしたら

ちょっとね。 

義援金も 本当に義援金になっているのか疑問だし、
芸能人などが現地へ直接行って 配ったりするほうがまだマシだと思うのです。


まあ、直接現地へ行かない私が言うのもなんですが。

疑問符がのこるのです。













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