コピペ。
これってさあ・・・結局男性の男言葉と言う名を借りた、
「乱暴=親密」と言う勘違い文化を許してきたツケじゃないの?
「お前」「こいつ(あいつ)」「奴」「おい」「連中」「だぞ」「だよな」「だろ」「しろよ」「して来い」
「メシ」「食う」「っすよ」「・・・かよ」「すんなよ」「オヤジ」「オフクロ」「野郎」「名字呼び捨て」
これらの言葉って、女性が使ったらまず間違いなく育ちを疑われるような乱暴で威圧的な日本語。
だから99%の女性は狙ってわざと男風に演じるぐらいの時以外に他人に使ったりしない。
「おい鈴木、お前あいつから資料もらってこい」なんて女性が使ったら喧嘩になるし居場所がなくなる。
でもなぜかそれが男性なら肯定される。そしてとりわけ男性が男性に使う分には、
一般社会でも当たり前に「社会は厳しい、それぐらいで傷ついてたら云々」
「耐えて当たり前」みたいな風潮だった。
でも実際には男性でも怖いと感じたり、不快に感じる人はいっぱいいた。
だけど、男性が「不快だからお前なんて言うのやめてください」って言ったら、
「男のくせに何言ってんだ?こいつオカマだぞwww」と差別用語まで持ち出して更にいじめが加速する。
男性でも、小学生の頃までは僕と言って、お父さんと普通に言ってたし、
ごはんとも言って可愛げがあって、誰にも威圧感与えない話し方の子が多かったのに、
ある時を境に「俺」「オヤジ」「メシ食う」になる。
そして友達もお前こいつ奴呼ばわり。なんでそうしたくなるのか分からない。
でもそれらは公共で使えないくらい乱暴な響きの言葉であることは分かってる。
これらの言葉自体を放送禁止用語にしてほしいし、政府もカラオケ・キャバクラ・性風俗の強要と同様、
真剣に社会で使うのはセクハラ・パワハラとして法律に明記すべき時期にきてると思う。
こんなの男言葉なんかじゃない。ただの言葉の暴力。
学校でも会社でも昔からずっと思ってた。
日本の象徴の天皇陛下なんかこの「全部」を一切使うのを意図的に避けてるよ。
陛下があるべき男性の道、本当の男らしさを指示して下さってるのに。
一部に「テレビの前でこんな下品な発言するな」と言う人がいるけど、
お客様の前で公共の電波でしたから不快でみんな怒ってるのかなあ・・・ちょっと違うんじゃない?
普段こう言う乱暴な言葉や性的な発言を、大の大人に向かって発するのを
許してる社風そのものに、嫌悪感を感じてるのでは?
本当にこういう人間が身近にあらわれることを脅威に感じてるからこそ、
これだけ炎上してるんじゃないの?
テレビの前で単に下品な発言とかいうなら、お笑い芸人のやってることなんかもっと酷いわけだし。
「テレビだから」と言うのは事実に反すると思う。
本当に明らかに演技で冗談で、実際は裏で「こいつなんて言ってごめんね(汗)」
「呼び捨て失礼しました(汗)」って感じの平謝りみたいな世界なら
テレビ上でなにしててもみんな笑ってると思う。
でも明らかにそうじゃない、普段からこうなのが画面で分かる。
みんなの内心は「こういう人間関係がたまらなく嫌」なのだと思う。
実社会で会社に入ったら、こういう扱いをされるのにみんな耐えられないから、
それを見せられてるみたいで笑えないんだよ。
だからこれを機に立ち上がって、こういう人間は明確に悪だと言う社会に早くなって欲しいんだよ。
みんな働いてて、男に「おい」「お前」「こいつがよ」「やってこい」なんて高圧的に接しられたくないのよ。
個人の倫理観を尊重せずキャバクラや性風俗強要したり、カラオケ強要したり、
飲み会=下品な場としておっぱいだの、やりてえだの、
そんなこと口にする男が大手振ってるセクハラ職場許したくないんだよ。
もし純粋で優しそうな後輩男性アナに一発芸強要してる姿を映しても、同じように炎上するでしょ。
それは「テレビで不快なものを見せたから」ではなくて、
「こんな職場絶対嫌、耐えられない」と感じたのが真実。
つまりこういうパワハラ、エロ、下品、体育会系男の横暴が心の底から憎い。
消えてほしいの。社会でこういうのが飲酒運転並みに罰せられ、
お互い強要とか暴言、下品なく、安心して働ける職場社会であってほしいから、
みんな危機感感じてこんな怒ってるの。
本当に上品で男らしい人は、威圧を感じさせないよう努める。
女性と同じレベルで言葉を自然と選ぶ。あぐらもかこうとしない。
☆にくいとか消えて欲しいとまでは行かないけれど
言葉の暴力も最近では認められつつあるから
公共の電波に言葉と音と映像を載せる人たちは
今一度 なりふり見直して頂きたいと思います。
公共の電波から美しい日本語と 品のある態度を流して行けば
影響を受けすぎておかしくなってきた この殺伐とした世の中も
もう少しましになるのではないかと思います。
「親しき仲にも礼儀あり」
この人間関係の距離感がつかめない関係が増えてきているような気がします。
高校生のときの話ですが、ものすごく大好きだった人と付き合えることになったのですが、数年付き合っても どうもしっくり行かない。
何でなんだろう。。と。
付き合ってから「コイツ」 「お前」呼ばわりされる
様になり、そのたびに凄く不愉快でした。悪気が無いのは明らかだし凄く性格の善い人だったのに、「私の名前 お前じゃないよ」と何回言っても
ふとしたときに出てしまう。それでお終い。
おばさん達が、「アンタねえ・アンタさあ」って言うのも耳障り。
極力丁寧な言い方をしようと心がけているのですが
「よそよそしい」「お高くとまっている」「緊張する」と
いう空気を察することもあります。けれど、こちらのスタンスとして
境界線を張るという意味も暗に含めてしまっているのかなとも思います。
が、汚い言葉=仲良し みたいな思考回路はあまり持っていないので
同じような人たちが周囲に残っていてくれるのが あり難いです。感謝。
いろいろと反省します::::