マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

映画砂時計に告ぐ

2008-04-27 08:54:55 | Weblog
マンガは、読んだことはない。まー、それなりに面白い純愛ドラマかな。セカチュー、恋空、未来予想図を足して、11で割ったような作品かな。

特にドンデン返しはなし。ラストの歌が始まったら、聞かずに帰ってもよし。映画だから、原作を生かしきれていないかもしれないな。

それでも、まだ高校生である夏帆のキスシーンは、気に入らないな。必要か。映画やドラマとはいえ、夏帆に限らず、中・高校生のキスシーンは好ましくないな。イメージが崩れる。

抱き合うだけで、製作者はガマンできないものか。マンガでは、そのようなシーンがあるから、仕方なく忠実に従っただけか。マンガと映画は違う。多少、変えてもらいたいものだ。

原作者から、了承をとろう。1度味をしめたら、純情役を越えて、高校在学中に全裸シーンやHシーンにまでエスカレートするぞ。ここまできたら、イメージを打破して期待するしかない。

一番後ろの座席で観ていた。ムカつくのは、隣のアベックが映画に便乗して、何度もキスをしていた。

映画館で、キスしているんじゃねーよ。静かに、おさわりでも終わらせろ。黙って観ていろ。

この映画、今1つ砂時計の役割が、小さいような気がするな。強引に、持ち込んでいないか。この砂時計は、島根県の仁摩町に実在するようだ。

実在するからこそ、このマンガが生まれたのかな。そもそも、何でこの2人はここにいるのだ。理解できない。

出雲大社なら分かるが、島根県が、映画の舞台に使用されるとは、出世したなー。奈緒の出演シーンが、少ないような気がする。

揺れる4角関係。東京と島根、離れ離れになったら、恋愛なんて終わりさ。10年もたったら、大勢の異性と一夜をともにするものだ。初恋なんて、そんなものさ。

不純が好き。初夜はイターいよ。あなたの胸の元に、帰りたーいよ。