マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

地域による子育て支援は無理かも24

2008-04-05 12:49:32 | Weblog
● 江戸時代は、長屋全体が家族同様に、みんなで子育てをしていたらしい。今の日本では、もうそれがない。

 地域の近隣住民たちで実践すれば、母親の負担も少なく、ストレスも軽減できると思っていた。が、そうでもないらしい。自分の学説が覆された。

 その近隣に住む母親たちが、拒否をしている。嫌がっている。母親同士の仲が悪いのだ。隣の奥さんを、心の中では嫌っている。

みんなでストレスを貯めている。子供や亭主を比較している。これでは、少子化対策が解消できない。

対策の提案が、また1つ消えた。公園デビューにも、二の足を踏むようだから、女性たちは仲良くなれない。

親切で他人の子供の面倒を見ているのに、その母親から因縁をつけられることがある。腹を立てられることが、しばしばある。

これでは、将来、お受験殺人にでも発展しそうだ。自分の子供や亭主の出来が悪いと、もっと性悪な母親になる。

 子育ての女性が、社会に支援してくれと呼びかけているのに、その女性たちが否定している。

これでは、対策にならない。政府も自治体も、支援するだけムダである。女性の意識改革が先決だ。