マンタマンタに告ぐ

映画・政治経済・日常生活などの観察日記。

ねあげ値上げで根を上げた

2008-04-29 08:09:35 | Weblog
5月1日から、ガソリン・電気・ガスその他が、値上がりするようだ。今のうちに、ガソリンを入れておこう。スタンドに行っても、すでに売り切れているかもしれない。

年金・保険もアップだ。食料品も高値だ。値上げ続きで、もうこれ以上何を削減すればよいのだ。切り詰める生活用品が、もう見つからない。

給料は上がらない、医療費も高い。ジジ・ババでも削減するか。人口が増えたら起きるのが、戦争だ。2つの民族による、虐殺が起きる。日本は、いつどこで誰が、戦争を始めるのであろうか。

戦争が起きて喜ぶのは、アメリカだな。武器が売れて、値段が上がる。外貨を稼げる。国家機関の仕事量が増えて、職員の給料が上がる。

戦争が起きると、インフレになる。貨幣価値が下がり、1円玉・2000円札が消滅し、5万円札・10万円札が将来、出てくるかもしれない。

さらなる物価が、急上昇する。また、値上げだ。供給量が上がれば、物資が増えて、値段が下がる。需要(購入者)が増える。

供給量が上がることを、早期に期待するしかない。供給も過剰だと、今度は物価が下落する。生産者が困る。経済って、難しいな。

こういう時にこそ、経済学者は国家のために尽力してもらいたいものだ。多分、無理だろう。講義だけで、理論だけで、実践は一切役に立たない。大学に、経済学部などいらないだろう。

自民党が、ガソリン値上げも後期高齢者制度も実施するなら、国民にガマンするよう説明してもらいたいものだ。