★Rindanの暮らしのひとしずく★

作ることが好きな私。。。多少ずれてる角度から見る他愛無き日常を綴ります。。。

100基の鳥居が美しく白狐様がいる神社⛩

2020年07月08日 | 令和日記・料理
連なる朱鳥居に目を奪われる「高屋敷稲荷神社」を訪れたのは、先月下旬のこと。
「いつか行きたい」から、導かれるように「今日行こう」という気持ちになり、
それでも、最初に行きたいと願った日からは、約25年もの月日が経っておりました・・・
広がる景色の中、壮観な朱鳥居の前を初めて通った時のときめきは、約25年経った今も変わりません。
寧ろ、転勤、転勤でずっとあちこち移動してきて、やっと原点に戻って来たという感じです
凛とした中にもほんわかした空気感。。。たくさんお参りをさせていただきました

          

赤と緑のコントラストの美しさに思わずため息!
現在では、100基の鳥居ですが、戦前は4000基もの鳥居が舞木駅まで連なっていたそうです!
朱鳥居と共に惹き付けてやまないのが、祀られている白狐さま
五穀豊穣、商売繁盛の神様のお使いだそうです
白狐さまが、こうして見守ってくださっています!

         

願いと共に奉納された鳥居の中は、厳かなる気持ちになります
朱は明るい希望の色で、陽・生命・生産の力を与えてくださっているのだそうです

           

何気に可愛かったのが、手書きの境内案内図(笑)
さらっと筆を滑らせた感じが好きです。
ここで、烏骨鶏の小屋を発見(*´ω`*)/✩*॰¨̮わくわく

                  

神社の創始は正徳三年(1713年)で、この白岩の地で代々庄屋であった「鈴木権兵衛」が、
凶作の年が続いたため、ときの帝に年貢の免除を請願したところ、三年間の免除を認められたそうです
この御聖断に感激した人々は、自給自足の基盤を固めることを強く決意し、
五穀豊穣の神である、京都の「伏見稲荷大社」の御分霊を勧請したことがはじまりなのだそうです
どうりで、「伏見稲荷大社」を彷彿させると思いました

         
 
拝殿の東側に白狐さまが祀られた「白狐社」もあります。
鏡に映し出される真実のこころ。

            

わたし的に、きゅんきゅんしてしまったのは、お願いごとを書いて奉納する張り子の白狐さま(*^^*)♪
朱鳥居のお願いごともいいですね!
真剣にお願い事を記入し、奉納。ガラス棚に奉納して、しっかりと手を合わせます!

                  

ここにしかない白狐さまのおみくじには、小さな白狐さまの張子が付いており、お持ち帰りできます(*^^*)♪
更に奉納用の白狐さまが可愛すぎて、おみくじの小さな白狐さまと一緒にお連れして帰ることに
奥様から奉納でも、お連れして神棚に飾るのでも、どちらでもいいですよ~との事でした

                     

狼さんのような面持ちの(;^ω^)コラッ白狐さまが左右に鎮座するこちらは、社務所の裏側にある「御神石」
触るだけで願い事を叶えてくださるそうです
立て札に「直接触れて霊力をお受けください」とありましたので、遠慮なく、たくさん触れさせて頂くも、怪しげな人物と化していました

                  

鈍感な私でも、温かいパワーを感じましたありがとうございました(*^^*)♪

                  

「御神石」の近くの茂みには、なんと烏骨鶏が放し飼いで、のびのびとくつろいでおりました
会話をしてるような、相手を思いやる様子が見ていて飽きません(n*´ω`*n)

                  

このように珍しい?烏骨鶏を間近でじっくりと見るのは、初めてです
ひとに慣れているのか、全然、警戒心がありません。あぁ、癒されました~((ノェ`*)っ))

                  

烏骨鶏の小屋の中では、ひながよちよちと歩いておりました可愛いっ((ノェ`*)っ))

                  

小屋の中からも、近づいてきてくれて、可愛い姿をじっくりと見ることが出しました(*^^*)♪
このように長居していたため、奥様や神主様にお会いし、「おさがりをどうぞ」と言われ、「1度頂きました」と話ますと、
「いいですから」と有難くおふたついただいて、ひとつは、実家へと渡すことが出来ました
これで、今年度後半も心身ともに健康で満ち足りた気持ちで過ごせそうです!ありがとうございました(*^^*)♪
コメント
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