★Rindanの暮らしのひとしずく★

作ることが好きな私。。。多少ずれてる角度から見る他愛無き日常を綴ります。。。

年に一度、開拓も兼ね非日常ディナー🍴

2024年08月30日 | 令和食べ歩き

一昨日は、ママ友と3年ぶりに再会をし、
あっちへ行ったり、こっちへ行ったり、
家でもたくさん話して、
約11時間、密なじかんを過ごしました🕒
そのことは、幾つかの日記のあとに
綴りたいと思います


そのまえに、薄れゆく記憶を呼び戻そう

随分前のような気分ですが、、、
今月はじめに結婚記念日を迎え、
主人が予約をしてくれた ホテルの鉄板焼きでお祝いをしました

灯台下暗し |ω<*)
地元のホテルへ行く機会がないからか、

見晴らしがよく記念日にぴったりの場所が
こんな身近にあろうとは

ここは郡山市にあるホテルハマツ9F「ステーキ ハマ」
何やら六本木、銀座、目黒などにお店を構えているそうです。

田舎暮らしのわたしは、
このくらいの見晴らしでさえもわくわくしてしまいます♪

この景色を眺めながら鉄板焼きをいただきます

主人はビール、私はモクテルで乾杯🥂
濃厚でグレープフルーツが利いた美味しいモクテル

最初に海鮮5種類の中から好きなものを選べるそうで、
ふたりとも活あわびをお願いしました

手際よくアワビを捌いて焼いて、華麗なる手捌きさえもご馳走。
前菜には海老とバジルのサラダパスタ、みずみずしいグリーンサラダはドレッシングが絶妙。
アワビの後に出されたほうれん草のソテーは絶妙の火加減。

アワビのステーキの美味しさは勿論のこと、付け合わせのわかめと、
アワビの肝ソースがのったバケットがびっくりするほど美味しかったです

肝が苦手なのですが、事前に伝えておらず、
むしろこれを機に食べてみようと思い、
心から美味しいと思えたことに、
時間の経過がひとを変化させてゆくのだと、あれから〇年の私は感じました◎

暮れゆく景色に物悲しさとわくわく感が交差|ω<*)🌙
長年、生きていると色々と思い出されます、、、

メインのステーキはサーロインかフィレを選べますが、
断然サーロイン派でしたが、もうフィレにのりかえます|ω<*)

予約時間が早かったので一時貸切かなと
思わんばかりの
静かな時間を喜んでいましたが、
徐々ににぎやかになり、別室では大盛り上がりとなりました。
今日までこちらのお店の存在は知らなかったけれど、人気があるんですね。

お願いしたミディアムレアの焼き加減、絶妙です
2種類のタレでいただくのですが、刻み玉ねぎ入りのタレが絶品
もひとつはエスニックのような味わいが徐々にハマる味わい。

五目チャーハンかガーリックライスを選べたので、
ステーキに合わせてガーリックライスを♪
リズミカルに炒められたガーリックライス、美味しそう!

香の物と、まさかまさかのはまぐりのお味噌汁がつきました
はまぐりのお味噌汁の美味しさに感動

食後のデザートはフランベデザートで炎が勢いよく立ち上がり、釘付けになります🔥

パッと見た時に洋ナシかななんて思いましたが、
主人はイチジクとすぐに言い当てました◎

手際よくカットして飾り付け
フランベされたイチジクが絶妙、香り高い大人のデザートでした

別室のサロンで珈琲と紅茶をいただき、美味しさの余韻に浸りながら、
今日という日をふたりで振り返りました
入籍した日に小野リサさんの無料ライブへ行ったのですが、
曲も歌声も素敵ですが、どうもボサノバのリズムにうまく乗れなかったことが思い出されます(笑)

以前は当たり前だと思っていた考えが、
今では当たり前こそが尊いのだと痛感しております、、、

夜になると何処からともなく、秋の虫の音が聞こえてくるようになりました。
まだ暑い日は続いていますが、確実に秋も静かに近づいてきているようです。

ただ今月こんなにも台風が接近してくるのは想定外。
気象による異常な起伏はないよう願いつつ、
皆さまもどうかお気をつけてお過ごしください。

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⛅光輝く島スリランカ7日間⑤究極の山間リゾートのバワ建築ホテル⛅

2024年08月23日 | スリランカ1人旅2024年 

スリランカ旅の続きになります、、、、
前回の世界遺産のシギリヤ・ロックから、
専用バス移動で約1時間半。

宿泊で訪れた場所はダンブッラという、神秘的な森の中。
このエリアは世界遺産や遺跡が多いことから「文化三角地帯」と呼ばれています。

そこには、スリランカを代表する建築家ジェフリー・バワが手がけたホテル、
「ヘリタンス・カンダラマ」が自然と共存し息づいています。
バワ建築の最高傑作とも称され、
時間の流れに合わせて、自然に溶け込む未来を想像して設計されているホテルだそうです。


ジェフリー・バワはトロピカル建築の巨匠で、
近年リゾートホテルでよく見るインフィニティプールの考案者です
インフィニティプールとは、プールの水面が周りの景色と同化して見える設計で、
海の近くであればプールと海がつながっているように感じられます。

このように自然との境界線がないかのような設計を得意とするバワ。
バワ建築の魅力を知ってしまってからには、バワが手がけたホテルに一度は泊りたくなり、
今回は特にレアな3つのホテルに宿泊することができました


スリランカ国内に15軒以上あるバワ建築は、海沿いに建つリゾートが多いのですが、
ここは特に珍しい山奥にあるホテル。
交通手段も車かチャターバスなどに限られているので、
ツアーに申し込まないと、そのぶんホテルまでの交通費がかさむことになります。
(スリランカの個人旅行で大きい出費は移動費だったりします)

さて、開放感あふれるホテルは何処にいても深呼吸したくなります。
エントランスにはむき出しのワイルドな岩肌。
さりげないハスを浮かべたフローティングフラワーが素敵。

素敵なおもてなし
ハスの花のウェルカムフラワーとフレッシュパパイヤのウェルカムドリンク

一歩、ロビーを出るとこの解放感
優雅にアフタヌーンティーされている方が♪ 
このロケーションの中でティータイム、最高でしょう!

お部屋はタイプが色々あって、くじ引きのようにキーを受け取り、恨みっこなしよということで(笑)

建物部分の全長が1kmあり、端から端まで歩くと約15分かかります。
「シギリヤウィング」「ダンブッラウィング」の2つの客室からなり、
私は坪庭がある「ダンブッラウィング」のスタンダードタイプでした。

お部屋はコンパクトな造りですが、木の温かみを感じさせるシックで大人の空間。
ジャングルの中にいるような緑に囲まれ、カンダラマ湖も見えます。

可愛らしいテレビ、ほんの少し朝つけただけ。
デスクに座って予定をまとめたり、備え付けの紅茶を飲んだり、
短い滞在と言えど、お部屋での時間を満喫しました◎
ベットは私にとっては十分な寝心地♪

特におしゃれだったのがバスルーム。
黒と白とブラウンの組み合わせがこんなに心地よいなんて!

アメニティーは殆ど手を付けず、更に持ち帰らず(結局、持ち帰っても使わないので)
シャワーのみ(スーペリアとパノラミックはバスタブなし)でタイルには蔦のデザイン。
清潔感があり、クーラーも快適で蚊の心配もなく快適でした◎

ツアーの方3人と待ち合わせをしてホテル散策♪
こんな大きなバニヤンツリーがこんにちは! 
大地の生命力を感じます、、、

小さなギフトショップとジュエリーショップがあり、わくわくしながら入店♪
カラフルな布合わせがスリランカらしいです。

ぞうやキリンなどのぬいぐるみや、ウッドアップルのジャム、布バッグなどがありました。

快くスタッフさんは「写真撮ってもいいよ~」でしたので、
かわいいゾウさんぬいぐるみ、思い出写真に刻まれました♪

で、結局はシンハラ文字のホテルオリジナルのNARUMIのマグカップをふたつ購入しました
ホテルの客室でも使われているカップと同じもので、記念に買われる方が多い人気の商品だそうです。

今回、水着を持って行ったけれど、タイミングが合わなかったり他に興味あったりで結局入らず、、、
ツアー参加の若い世代20、30代のTさん、Kちゃん、Tちゃんが楽しそうにプール入ってた~
(Tちゃんとは仲良くなってSNSでも繋がることに)

夕暮れ時になると、笛の音が心地よく流れ、
何かの物語のワンシーンのようにグッと雰囲気が増してきます。
この演出、素敵すぎるではないか、、、

こちらが湖とプールが一体に見える幻想的なインフィニティプール
右端に前回、ご紹介した世界遺産のシギリヤ・ロックが小さく見えます♪

これ、贅沢でしょう!入ればよかった~くぅ。

別の角度から写した神秘的な風景とインフィニティープール。
うまく自然と溶け込んでいます。

笛の音を聴きながらのインフィニティプール、楽しそう~!
そして、演奏者の方の素晴らしい音色に心癒されました

プールに入らず何をしていたかというと、40~60代の4人組で記念撮影したり、
おサルさんの群れを見たり、おしゃべりに花が咲いてました~。
全然、1人旅って感じじゃない(笑)というか通常の旅行より賑やかかもしれませんー。
ひっそりと1人参加の旅を満喫するつもりでいましたが、
旅行好きの方とのツアー参加は、場合によっては盛り上がるというのを知りました。はい。

ここはサルの楽園!?野生のサル達が縦横無尽に動き回っています。
可愛らしいサルですが、部屋の窓ガラスの鍵を閉めておかないと、
侵入することがあるので要注意です🐒

広いホテル、ベストポイントが幾つかあるらしく、このように蔦の生い茂った様子は圧巻です!

神々しいサンセット、、、スリランカへ来ることが出来てよかったです

日が落ちてくると、また雰囲気が増してきます、、、

そろそろ夕食の時間となり、期待を膨らませてレストランへと向かいます♪
レストランへ向かう階段には、ホテルのシンボルともいえるふくろうのオブジェがあります
野鳥除けの意味合いのあるこの作品は、
スリランカの芸術家ラキ・セナナヤケの作品で、バワ建築の装飾やインテリアに欠かせない存在です。
1970年の大阪万博のセイロンパビリオンでも作品が展示されたそうです。

このフクロウのオブジェを見たいと思っていたので、実際に目にすることができて嬉しかったです。
フクロウの裏側にも何と顔があるんですよ。これにはびっくり!

長々と最後までお付き合いいただきありがとうございました
次回はホテルのブッフェの様子をご紹介します

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🎋夏こそ食べたい「牛タン定食」と寛ぎの時間「アフタヌーンティールーム」サマーメニュー🌈

2024年08月22日 | 令和食べ歩き

8月はじめに息子に届け物&お買い物も兼ねて仙台へ。
お昼は行列に並び、「太助」の牛タン定食。
引退されたと思っていた先代がまさかの焼き場に登場していて驚いた!
暑いけれど焼き場の目の前のカウンター席、うれしい♪

絶妙な焼き加減の牛タンと野沢菜漬け、そして言えば添えてくれる青唐辛子の味噌漬け。
そこに麦飯と牛テールがつき、毎度のことながら最高の眺め
思いもよらず先代が焼いてくれた牛タンのそれは、それは美味しいこと
昔取った杵柄、、、歯切れの良い絶妙な食感とじんわりくる旨味と、流石です♪
ごちそうさまでした

おやつの時間はアフタヌーンティールーム
選びましたるは「苺とアールグレイのパフェ」「ゼスプリキウイのワッフル」🥝

ホットドリンクが恋しかったのでいつものフルーツティー
これいつもお家でも出来そうって思うのだけれど、
やはりアフタヌーンティーで飲むから特別感のある美味しさなのだと納得。

夏らしい爽やかなワッフル🌈
しっかり目に焼かれたワッフルに、

ヨーグルトアイスや豆乳クリーム、エルダーフラワーのオレンジソースが程よく絡み合って
見た目だけじゃなく、こだわって作られているのが良く分かる、絶妙な合わせ技のワッフルでした🥝

アーケード内には街を彩る七夕飾り🎋
涼し気なマイベスト七夕

北海道の特産品が手に入る「北海道どさんこプラザ」
六花亭の百鬼ドレッシング
が忘れられず700円とお高めだけれど購入。
振ればふるほどに美味しくなるドレッシング。これ本当に美味しい

あっという間に8月も終わりそうな気配、、、スリランカ旅行記は年内完結を目標に
旅を続けている感覚でゆっくり綴りたいなぁと、色んなことが滞っている自分に言い聞かせてます(>ω<💧)

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今年も出たー!夏なのに初雪という名のリーフプランツ🌼

2024年08月20日 | 令和日記・料理

お盆もあけて、そろそろ日記を書こうと向き合うと、おやまぁ何と11日が経過、、、
以前は秋に物思いにふけったり、考えたりすることが多かったけれど、
ここ数年は夏に色々と考えることが増えてる気がします。
ましてや、以前は夏というと夏ならではの楽しみをあれこれ計画して喜んでいたけれど、
今は酷暑に自然災害のおそれに、クマにと、常に危険と隣り合わせになっていて、
夏をどう乗り越えるかが課題にもなっています(>ω<💧)

そして今年もまたもや出ましたー|ω<*)うらめしや~そっちではなく(笑)
去年、突如として墓石の前に自生したハツユキソウ

 
今年は前回の自生したものが枯れたあとズレてまた自生し、更に去年よりもパワーアップ(笑)
そもそも玉砂利の場所で肥料も何もないのに、こんなに意気揚々と咲き誇るなんて不思議。
今年も少しハツユキソウについて調べましたところ、トウダイグサ科トウダイグサ属の一年草だそうです。
ということは、去年の花のこぼれ種でまた咲いたという感じでしょうか。
葉や茎の切り口から出る乳液には毒性があるそうなので注意が必要です|ω<*)
それにしましても、どのお墓を見回してもお花が自生しているところはなく、
こうなると愛着がわいてくるから不思議です(笑)来年も更新できますよう、、、手を合わせる。
 

いきなりここで先月に遡りますが、土用干しした梅干しの様子をお届けします♪
紫蘇なしの昔ながらのシンプルな「白干し」なので3日間天日干しすれば完成。
ちょうどいい保存容器がなく、一時ジップロックで保存。
出来たての梅干しでおむすびを握ると最高なんですよね~
 
ブログを更新していないと何もせずに日々過ぎている感がありますが(笑)
こうして過去の記録をふりかえると「な~んだ、それなりにやっいてたな」と思える単細胞(笑)
 
鮮やか過ぎるソルダムジャム作り。
果皮まで赤いレイトソルダムを使用。
ヨーグルトにかけたり、炭酸とわってドリンクにしたり、パンに塗って食べたりと
香りもよく色鮮やかな夏限定ジャムを大いに堪能◎
 
 
現在、ローテーションで飲んでいる(予定も含め)ドリンクたち。
去年、群馬のブラジルスーパーで購入したマテ茶と今年の春ごろに購入したグレフル果巡茶が
思っていた以上に持ちがよく、特に煮だし用茶葉のマテ茶が少しの量でたくさん作れるので重宝。
バタフライピーのシロップはカルディのもので炭酸水で楽しめたらと、
いただき物の紅茶のなかで、特におしゃれなボトルの業務用のアイスティーはスリランカ産茶葉を使用。
 
 
忘れたころにふるさと納税の返礼品。
こちらは車えび。
小ぶりながらにも身はぎゅっと詰まっていてぷりっぷりです。
 


珍しくスキンケアパックに手を出してみる。
夏のお手入れにぴったりと飛びついたのだけれど、とっかかりは別の理由。
これが結構人気の返礼品のようで申し込んでから、届くのにまぁまぁかかったかも。
無着色、無香料、無鉱物油で120枚も入ってお得ですー◎
 
 
最近の悩みは、我が家のバードバスにスズメバチが2匹、定期的に水飲みや涼みに来ていること。
この暑さではハチもかわいそうと思う反面、容易に水の入れ替えが出来ず庭に出るのも変な緊張があり、
このままでいいのかーと自問自答の日々。
主人曰く「何度も近くで水の入れ替えしてるけど刺す気配がないよ」とのこと、
だけれど、もし刺されたらと思うと怖いよー。でもそれ以上に殺虫剤だけは避けたいー。
でも、そんな悩みをかかえて1ヶ月以上は経つけれど、
確かに何度か気づかずに近づいたけれど刺されることはなかったなと。
もう少し様子を見てハチがなついてくれることを祈ります|ω<*)誤
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🍑自分祝い?桃のタルトとふるさと納税の手作りブレスレット🍑

2024年08月09日 | 令和日記・料理

ふくしまの桃のおいしい季節です🍑
あかつきを使用して手作りの桃タルトを作りました◎

庭のミントで爽やかミントティーのティータイム

タルト生地とカスタードクリームが美味しくできて嬉しい✨
扱いにくかった生地だけれど、焼きあがったらザクザク食感でこの生地美味しい!

勢いをつけてブレスレット作り 
ふるさと納税の返礼品 「真珠のアクセサリー手作りキット」

あこや真珠、ローズクォーツ、ヒスイ、水晶と自然の優しい美しさ
最初に全て繋げたら緩すぎたので、調整したら結果9個余ってしまった💧

自分で作ると嬉しさ倍増

素材も高品質&パワーストーンなのでお守りにもなるのが嬉しい

昨日は結婚記念日だったので自分なりの過ごし方で気分を高めてみました🌈

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健康診断まえの悪あがき!?食べ歩き忘備録🍴

2024年08月07日 | 令和食べ歩き

健康診断前の現実逃避(笑)
食べ歩きの美味しい記憶を手繰りよせて、
その時の雰囲気も思い出しつつ、
食べたもので今の自分が作られていることをしっかりと再認識|ω<*)
そして日々、美味しく食べられることに感謝

まずは、去年、須賀川でオープンした会津の人気ラーメン店「めでたいや」二号店。
昔むかしのその昔(笑)乳飲み子を連れ食べていた思い出の味。
その頃は立派な日本家屋でしたが、
久々に会津を訪れたら内装が学食のような雰囲気になっていて驚きました

さて新店舗の方はというと、和風の建物に薄ピンクの壁で、
会津店の新旧織り交ぜた感じの造りです(笑)

オリジナルの新会津中華そばがウリで、
それと会津名物ソースカツどんをセットにしたランチ限定「中華そばとミニソースカツ丼のセット」を選択◎

若かりし頃は断然みそ派だった私ですが、
それでも「めでたいや」の中華そばは別格でした

新店のために誕生した新会津中華そばは、
会津地鶏の丸鶏と川俣シャモを低温でじっくりと煮だし、
利尻昆布などをベースにしたスープに5種類の醤油をブレンドしています。
スープが良く絡む中太ちぢれ麺がベストバランス♪ 

ソースカツ丼はミニといえど食べ応えがあり、麓山高原豚の肩ロースを使用し秘伝のたれで仕上げています。
これまた私はソースカツ丼が好物ですが、市販のソースではなく、
ほんのり酸味のきいた甘辛ダレにキレのあるソースが好みです

いや~会津まで足をのばさなくても近場で味わえるのは嬉しいなと♪
ごちそうさまでした✨

春先に訪れた老舗の天ぷら店「天ぷら 佐久間」を今更ながら振り返る|ω<*)
子供の頃に食べた天ぷらと言えば、斜めに切ったやや厚めのさつまいもが主流で、
そのほか桜エビと玉ねぎのかき揚げ、春菊などが山積みで、
もさもさ・ごわごわしていていたためか、天ぷらと聞くとテンション低めだった過去|ω<💧)

こちらの天ぷらとの出会いがあってから、私の中で天ぷらの地位が一気に格上げされました
天ぷらはやはり揚げたてを食べるのがいちばん。
自分で揚げようものなら、つまみ食いをしなければ、揚げたては食べられず|ω<*)
こちらのお店では食べるタイミングを見ながら、揚げたてを順番に運んでくれるのです✨

まず一皿目はタケノコ、海老シソ巻、才巻海老。
この時は春だったからタケノコが出て嬉しかったなぁと、
定番の海老はプリとしていて旨味が広がります。

二皿目は自然薯と海苔、白魚、青じそと白身のすり身揚げ。
素材の味が際立ち、自然薯のもちっとした食感がいい✨

三皿目はふきのとう、タラの芽、れんこんと幸せ過ぎる組合わせー◎
最後のシメを飾るのは、小柱とえびのかき揚げを天丼にしていただくスタイル♪
お店の方にお願いをするとタレをかけて天丼仕立てにしてくれます。
小ぶりながらも薄衣なので具材の存在感がすごいです。
今回も大いに海のものと山のものを堪能しました♪

旬のものを美味しくいただける天ぷら専門店、季節ごとに訪れたいおすすめのお店です✨

お次は地元に愛される老舗お食事処「いやさか」
こちらではお食事をすると源泉かけ流しの温泉が無料で利用できるんです~♪
500円のチケットを使うべくレッツゴー(* ̄0 ̄)/

入店するとお店の目立つところに何と飯島直子さんのお写真とサインが飾られていました!
東日本大震災の際に元気付けるためにと来訪されたのだとか✨
飯島さんというと、私的にはジョージアのCMとかW-NAOの印象があります|ω<*)
昔、ホテル新瀧のローカルCMにW-NAOが出ていて、
去年ふと何気にそのCMが舞い降りてきたんです(笑)急に記憶を手繰りよせたくなりYouTubeを視聴。
ですので、お写真見た時に「おかえりなさい」という気分になりました(笑)

メニューの種類が豊富♪
目を引いたのは、注文を受けてから捌く「アジのたたき定食」と名物「わらじメンチカツ定食」
定食には小鉢、お漬物、茶わん蒸し、ごはん、お味噌汁がつきます!
熱々の茶わん蒸しが付くのって嬉しいですね~♪
技が光る尾頭付きのアジのたたき、薬味と合わせてご飯にのっけてと、美味しいアジを堪能できました🐟

ひとつひとつ丁寧に作られているメンチカツは揚げたてサクサク。
玉ねぎの甘みと程よく胡椒のきいたバランスのいいメンチは、
ビッグサイズですが意外とあっさりしていてペロリといただけます♪

油やパン粉の種類などもくどくならないようひと工夫。
フォークとナイフを使って食べるというのも、メンチらしからぬって感じで何だかいいですね♪

食後は嬉しいセルフコーヒー付き♪
温泉へ入る気満々で来たのでお風呂セットを持参◎
温泉はボディーソープ以外ないので、タオルなど必須です。


こじんまりとしていますが内湯と露天風呂があり、
アルカリ性単純温泉で、肌の角質をとりなめらかになる「美肌の湯」だそうです
食事をすれば無料とは、ホント有難い

地元の方と世間話をしていたら、かなり長湯をしてしまったのでした|ω<*) ※温泉の撮影許可済

テイクアウトも豊富で、お値段もリーズナブルと最後までお得感満載♪
のり巻きや唐揚げと大好きなものばかり~✨


美味しかった食べ歩きを振り返っていたら、健康診断の方が先に終わるという|ω<💧)
今まででいちばんスムーズに終えたけれど、結果届くまでは落ち着かないお年頃です💧

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⛅光輝く島スリランカ7日間④苦行の絶景♪世界遺産シギリヤロック登頂⛅

2024年08月04日 | スリランカ1人旅2024年 

スリランカ旅行の続きです(*>ω<)/

スリランカはインド洋の南東部に浮かぶ島で、国土は北海道の8割ほどの大きさからなり、
小さな国でありながら8つの世界遺産が登録されています◎

スリランカを訪れたなら、世界遺産に登録されている「シギリヤロック」という伝説の岩山は欠かせません

ジャングルの中にそびえたつ高さ195mの巨大な岩山。
今からおよそ1500年前に、岩山の頂上に王宮が築かれ、
岩山の中腹には壁一面に美女たちの絵が描かれていたという。

王都として使われたのはわずか11年。
栄枯盛衰の背景には、王の歪んた野望と孤独な権力による悲しき末路。

その宮殿跡を見ようと、今では世界各国から人々が訪れる一大観光地となっています。
ただ、容易に登れるところではなく、1200もの階段が待ち受けています!

料金所を通過すると一気に遺跡の雰囲気があらわになります。
内堀には当時、敵の侵入を防ぐためワニと毒蛇が放たれていましたが、今はワニだけ生息🐊

真っすぐとのびる道の先に、シギリヤロックがどどんと聳える人気の撮影スポット

大迫力の岩山に宮殿があったなんて神秘的だし、なんだかインディージョーンズみたい。

進んでゆくと、まず巨大なふたつの岩で自然にできたアーチがお目見え。
去年、訪れた世界文化遺産斎場御嶽をも彷彿。

無資格のガイドやシギリヤボーイという、勝手に登頂サポートして代金を請求してくる人がいるので要注意。
断ればしつこく付きまとわれることはないそうなので、しっかりNOと意思表示すればOKとのこと。
「ボーイと言っても殆どおじさんですが(笑)」と笑っていた現地ガイドさん。
でもこの日はそのシギリヤボーイは1人も見かけませんでした。

石の庭と言われる場所。
修行僧の瞑想の場所でもあったそう。
うっすらと壁画の跡が見られます。

このように細く険しい階段が続きます、、、
仏教僧たちの修経場でもあったこの場所は、
今でこそ鉄製や石の階段があるけれど古代は不安定で命がけ。
とはいえ、現代でも急な階段と容赦ない暑さで もはや苦行レベル。

一歩ずつしっかりと踏みしめて上ります。
足を踏み外そうものなら、狭い階段なのでドミノ倒し、、、下手すりゃ奈落の底、、、あぁ、怖い。

眺望スペース、テラスの庭よこんにちは♪
途中の景色を見渡せます✨
まさにジャングルの中の神秘!

どこからやって来たのか、あちらこちらで見かけたシギリヤ犬。
見ている方がヒヤヒヤ、柵も何もない高所ですまし顔。

人馴れしていて驚くほど無防備なシギリヤ犬は、
お昼寝も一瞬「息をしているのかな」と思わんばかりに無防備。
人が行き来をする道先でお昼寝中のわんこを、2回ほど危うく踏みそうに。
ノラなのだけれど控えめで可愛いワンワクチン接種も受けてるワン

岩場から一変!大迫力の巨大な足と爪がお目見え!!

中腹辺りにある「ライオンテラス」と呼ばれる広場。
現在は爪の形をした前足の一部しか残っていませんが、
昔は口をあけたライオンの頭部があったようです。

岩肌に沿うようにして延びる急な階段を上り下りする光景。
小休止の後、あれに登るなんて、とんでもなくスリリング!

スケールの大きさに、自分は何処にいて何をしているのか一瞬、混乱してしまいそう。
上っている人が小さく見えます~。

驚くことに岩にはハチの巣がびっしりと!
活動が活発ではなかったため飛んでいませんでしたが、
ハチから逃れるための避難所が設けられています。

仏教の教えから殺生を避けるため駆除されないとのこと。

 

所どころから眺める景色はどこか神秘的。
古代の人も同じ景色を眺めていたのだろうね~。

パノラマビューの最高の眺めを飾るのは、シギリヤ・ロックと併せて人気のピドゥランガラという岩山。
双方から見る眺めが共に絶景で、近年人気のハイキングスポット。

ラストスパートはこれまた段差が高く幅の狭い階段。
この日はすれ違う人が少なかったのがまだ救い。
上空になるほど風がつよく、一瞬、帽子も体も持っていかれそうに。ふぅ~。

頂上の宮殿跡まであともう一歩!

ついに宮殿跡がある頂上へ到着♪
一気に視界が開け大パノラマが飛び込んできます!!
1200段を上ったのが一気に報われた感じ✨

ここにはかつては王宮、兵舎、住居、ダンスステージ、プールがあったそうです。
はるか昔、悠久の時が偲ばれます、、、

記念写真を撮ったりしている間に雲行き怪しく、、、
万歳のほか、座るポーズが人気でかわるがわる♪

眼下には、最初に歩いてきた水の広場の通路が!
とんでもなく高い場所にいることを再認識。

下りは別ルートで「ミラー・ウォール」と呼ばれる鏡の回廊の壁や
岩肌に描かれた美女のフレスコ画「シギリヤ・レディ」を見学するため下山。
これまた下りる時もとんでもなくスリリング!!

「ミラー・ウォール」はその名の通り鏡の壁。
岩肌にミツロウを塗り、ピカピカに磨かれた壁に、
反対側に描いた絵を鏡のように映し、両側で絵を楽しんでいたと言われています。
更にスリランカの言語シンハラ語のもとになった古い文字が残っています。

岩肌に女性のフレスコ画が描かれた「シギリヤ・レディ」現在は撮影禁止。
昔は500人の女性の絵が描かれていたそうですが、現在、確認できるのは22人です。
王はたくさんの女性に囲まれて暮らしていたようですが、
22歳を過ぎると宮殿から追い出していたという話に、女性陣からブーイングの嵐でした。そりゃそうだ。

日本語が堪能なガイドさんのお陰で分かりやすく歴史を学べました◎
シギリヤ・ロックが世に知られ始めたのは1853年からで、
イギリス人の探検家が発見するまで1300年もの間、ジャングルの中に埋もれていたそうです。

歴史の背景を知り登頂し終えて思うことは、上るだけでも大変な断崖絶壁の頂上に
今の時代でさえも容易ではない、宮殿の設計、沐浴場、プールと
いつの時代にも支配が存在し、
想像をはるかに超える犠牲を払いながら作り上げた楽園?要塞?だけれど
今はそこがスリランカを代表する場所にもなっていて、
経済の一部を支えているのであれば、それがせめてもの罪滅ぼしになっているのかななんて感じたりもしました。

スタート時は晴れていましたが、登頂し程なくして雨。
ぎりぎり持ちこたえてくれたのかと思うと、これもまた感慨深い。
Tさんから教えてもらい印象に残っていた「シギリヤ・ロック」
「上ってきましたよ~」と帰ってからTさんに報告しました♪

この日に宿泊するホテルは、山奥にあるバワ建築の最高傑作と称される「ヘリタンス・カンダラマ」
泊まるのをとても楽しみにしていたホテルです♪
途中、民芸店で着せてもらったサリー。
こちら大判の1枚布を器用に巻き付けてドレス風に仕上げます。
種類も豊富でカラフル~
スリランカの女性はおしゃれさんです~◎

では、この辺で♪次回へと続きます、、、
長々とお付き合いいただきありがとうございました

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