★Rindanの暮らしのひとしずく★

作ることが好きな私。。。多少ずれてる角度から見る他愛無き日常を綴ります。。。

🏃まとめて4・5・6月の月間走行距離🏃

2021年07月28日 | 令和マラソン日記
本日、台風が近づく中、サッサと5kmのランニング~
高温多湿と台風接近の狭間に揺れるも17時ならばギリギリ走れるのではと飛び出す。
只ならぬ雰囲気の中、自然との問答と共にモヤモヤが洗い流されてスッキリ、、、更に大きな虹にも遭遇
短くも好機を察知して走れたのは、今、距離を走れない自分にとっては嬉しい\(>ω<*)/

さてさて、ランニングの月間走行距離ですが、、、そのうち、そのうちと3ケ月間抜けてました、、、、
走る事自体はスキですが、以前の何かを超えるための目標がないための心の表れかと。
とはいえ、留まることは淀みが生まれ、何事もうまく流れない気がするので、
3ケ月まとめて(笑)ちょっとした出来事共に振り返ってみたいと思いますー◎

紫陽花は私的には年を重ねるごとにスキになるお花でございます。
コドモの頃は、カタツムリがいて、ぬるぬるしているイメージがあって近寄らなかった気がします、、、
そのカタツムリもあまり見かけなくなりましたが、、、 おーい、どこ行った?

                   

6月のどこまでも広がる幻想的ないわし雲、、、ランの楽しみのひとつは美しい自然現象に遭遇する機会に恵まれるコト◎
どこまでも駆け抜けて追いかけてゆきたいそんな気持ちに、、、実際はぐたぐたな走りですけどー(>ω<)

                  

いわし雲は、正式名は「巻積雲 けんせきうん」といい、広い地域で年中見られるそうですが、
秋の象徴的な雲と言われ、秋は台風や移動性低気圧が多く近づくため特に多く見らるのだそうです
過去にUFOみたいな雲を見つけて違和感を感じていたら、視線そらした間に消えていたことがあり、今でも忘れられない出来事

                  

美しいニュアンスのガクアジサイにブーケのようなアジサイにと、、、ここはアジサイの宝石箱や~(笑)

                             

何往復もしたくなるアジサイロード 実際はぐたぐたですがー

                   

美しいサンセットラン\(*>ω<)/ 高温だけど走っていてよかった~と心から思う瞬間、、、、
7月からは1日中、容赦なく暑いので夕方ランに切り替え、公園の芝生グランドをひぐらしの合唱をBGMに走ってマス
アジサイの近くを走ると、決まって足元に黒いウスバカゲロウが数匹ふわりと飛び出すのですが、それがなぜか心をくすぐる(>ω<*)

                  

でもって、まとめて4・5・6月の月間走行距です 
4月 133.8km 心も体もバタバタで何とか保ってのこの距離でした◎
5月 156.6km 3歳くらいの男の子からの「こんにちは」と父ぐらいの男性から「がんばってるね」は相当喜びのエネルギーとなりました
6月 141.2km 不安定な季節、雷雨などに振り回されながらも、この時点では10kmランが出来ていたころ。水出し紅茶が癒しドリンクに。

            

ひとりお家ランチは、近所の精肉店で購入したメガネというお肉を使ったランチプレート
メガネのレンズに似ている牛の骨盤内の希少部位で、負荷がかからないので、非常に柔らかく、精肉店でもひそかに争奪戦。

                  

メガネを細切りにして食べやすくし、スパイシーに焼き上げ、ナッツ入りターメリックや
カラフルピーマンとズッキーニのソテー、干しきのこミックスマリネと合わせて盛り盛りに◎

                  

7月の現時点で5~8km程度となかなか距離がのばせず、やっと昨日、100kmを越えたところです、、、
来月は今以上に忙しくなる予感、、、隙間時間を上手く使えればがカギ、、、それにしても どうにもこうにも暑すぎる~
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ダリの世界とルバーブジャムと台湾食堂

2021年07月27日 | 令和食べ歩き
裏磐梯にある「諸橋近代美術館」の取材から1か月が過ぎようとしている、、、
けれど昨日行ってきたみたいに鮮明に脳裏に焼き付いている(*>ω<)
こちらの美術館は、サルバドール・ダリの作品に特化し、アジア最大級のコレクションを誇っている◎
そもそもアートに関心ないと「ダリってダリ?」という感じなのだが、、、当人もダリが奇天烈でなければ前述の通り「ダリ?」だったはず。
ダリの魅力は、ダリ独自の絵画理論「ダブル・イメージ」で、見た人にとって如何ようにも解釈できる捉えどころのない不思議さ。
だまし絵的な要素は、芸術という堅苦しさを打ち破り、肩ひじ張らず気軽に楽しめるのがイイ。

中学生のころからダリに興味があったハズなのだが、好きな作品以外よく知らない(笑)
ここで掻い摘んでダリのおさらい。
1904年 5月11日生まれ スペイン カタルーニャ州
18歳でマドリードの美術アカデミーで学ぶ 21歳で個展
25歳 共作映画「アンダルシアの犬」パリで上映 後の妻ガラと出会う
27歳 パリで「記憶の固執」発表 アメリカ初シュルレアリスム展に参加
30歳 ガラと結婚  32歳 ポートレイトが雑誌「タイム」表紙に
34歳 パリ「シュルレアリスム国際展」 ロンドンでジークムント・フロイトを訪問
35歳 シュルレアリスト・グループから除名 41歳 ヒッチコック監督の映画「白い恐怖」の制作に参加
42歳 ウォルト・ディズニーの依頼で映画「ディスティーノ」制作に関わる
60歳 東京プリンスホテルで回顧展開催 65歳 ガラのためにプボル城を購入
78歳 ガラこの世を去る 84歳 ダリ心臓発作によりこの世を去る ダリ劇場美術館の地下聖堂に埋葬


         

ダリの作品で印象的なのは、ぐにゃりとしたやわらかい時計が描かれている「記憶の固執」(ニューヨーク市立近代美術館所蔵)
ぐにゃりとした時計のモチーフはなんとカマンベールチーズ!
当時、片頭痛で妻たちと映画に行けず、ひとり家に残って夕食時に残り物のカマンベールをじっと見つめて発想に至ったというから面白い(笑)
「記憶の固執」のほかに「記憶の固執の分解」まであると最近知ってびっくり◎

           
   
美術館の広報担当の方に案内と説明を受け、通常は撮影禁止の場所にカメラを向ける
そのあと、「ショック オブ ダリ」を鑑賞するも、、、途中、まさかの停電「ショック オブ テイデン」
ほぼ、鑑賞も終盤で出口も近く、懐中電灯にてらされて速やかに出口を出たあとロビーで待機。
程なく通電し、残りの絵画を楽しんだあと、ミュージアムカフェでひと休み。
「桜ライスバーガー」とアイスカフェオレをセレクト 
会津産馬肉を使用したパテをオレガノライスバンズに挟んだユニークな逸品。
馬肉といわれなきゃわからない。ヘタするとネーミングの「桜ライスバーガー」から
馬肉(さくら肉)に気付かず、オレガノを桜の葉と錯覚するかもね(笑)
カフェオレなどの珈琲豆は、裏磐梯でスペシャルティコーヒーを中心とした自家焙煎珈琲豆「MOTO COFFEE」だそう。
美味しいわけだ。ダリ20周年記念カップが気分を盛り上げる。トレードマークのひげがあちらこちらに。特に芝生のひげは必見。

インテリアで顔を表現したユニークな「リップソファー」のコーナー。
ダリお気に入りの女優メイ・ウェストをイメージして制作。
リップソファーに座って記念撮影可能。見た目はやわらかそうだが座ると硬いのだ。
最後まで驚きがあり、ダリの存在を感じられる愉快な時間だった、、、取材は若干緊張したけれど、、、
        
         

帰りの道すがら、、、猪苗代の道の駅にスキー場のゴンドラが並んでる~◎
何故ゆえにこのように並べてあるのかというと、フードコートの個室として使用頻度が落ちたゴンドラを有効活用◎
         
                   

ふふふ道の駅に立ち寄ったお目当てはこれこれ、、、期間限定ルバーブ
ルバーブはタデ科ダイオウ属で「蓼食う虫も好き好き」など言われ、このキーワードが引っかかって長年食べる気にならなかった、、、
この道の駅でルバーブを目にしたとき、ポップに「ジャムにするとあんずジャムのような美味しさです」と記されており、
半ば賭けのような気持ちで(笑)ジャムにチャレンジしたら、あんずジャムのように爽やかで、
長年の食べず嫌いの呪縛から解き放たれて嬉しかったのである(やはりポップなどの説明書き大事)

           

当初、計画をしていたレストランはやめ、行き当たりばったりで入った台湾食堂。
おやつの時間帯だからかお客さんはおらず、シーンと静まり返った店内。
注文が入るとジュージュー炒める鍋のおとが聞こえてきていいねぇ。
熱々ボリュームたっぷり「台湾ラーメンと中華丼のセット 770円」が想像以上の美味しさでびっくり◎
イカの飾り切りやぷりぷりのエビなど具材も申し分なく、
あんかけは、どうやったらあの味が出せるのか聞きたいくらいだ(現地の方なので聞けなかったけど)

                  

そのうち似たようなコースで同じトコロを巡りたいなと思うのであった、、、
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古物屋のうつわ展での出会いと食で涼~冷やしとマンゴー寒天🎐

2021年07月21日 | 令和日記・料理
以前から気になっていた近所にある古物屋さん。
丁度スピードがのる坂道の途中でいやに景色と馴染んており、
営業日が木曜から日曜までと、生活パターンとの微妙なすれ違いが多く(笑)お店の存在に気が付くのが遅かった、、、
多分、食べ物ならばすぐ気づいたはずだけど(笑)
気づき始めてからは「いつ行こう?」とタイミングを見計らっていたのだ。
なにせ断捨離中だから、買い物しない前提で行くのは、今の私にとっては時間が勿体ないし、冷やかしではお店にも申し訳ない。
そんなことを考えていたら、、、「陶芸家のうつわ展」なるものが開催されていると小耳にはさみ、
更に今後の取材をお願い出来たらという願いも込め、お店へゆく好都合な言い訳が揃い、早速、出かけたのであった(笑)

          

開催されていたのは、、、陶芸家・造形作家の「内田鋼一展」 
到着したら先客が数組で、、、外の椅子で順番待ち、、、その間にネギ坊主のような花を眺め、向かいの蔵の感じがいいので写してみた。
勝手に向かいの蔵にお宝がざくざくと想像を巡らせる、、、

で、結局は金属に見えるけれど陶器の小ぶりの急須を購入。手になじんで、、、なじんでどうしようもない。
断捨離中だけれど、本当に心からいいと思ったなら一生の付き合いにすればと言い訳。
新居に新しい気をとりこみたいというそういう思いもあったりして、、、
来月の取材のお約束もとれたし、初めて会ったわけなのに、、、幅広い話が出来た。

私の中では、魔法のランプならぬ人と人を結ぶ「魔法の急須」になるのではと感じる◎

                  

母とのランチに今年初の「冷やし中華」が登場 
毎年、夏の定番で登場率多かったけれど、、、ひとりだと私の場合、逆に作らず、、、久しぶりに食べたら美味しさも倍増

                  

姪からもらったバームクーヘンは、姪の友人の結婚式の引き出物の一部。
木箱に入った高貴なバームクーヘンは一瞬「おおっ!」と思うけれど、結局、捨ててしまうゆえ過剰包装勿体ない。

マンゴーピュレを使用しキウイを入れて固めただけの ひんやりさっぱり「マンゴー寒天」
思いのほか、母に大好評。

                  

猛暑続きの中、オリンピックの戦いの火蓋が切られた、、、本当の戦いはウイルスなのだけれど、、、
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ノスタルジックな気分が味わえる路地裏でRojima★

2021年07月19日 | 令和食べ歩き
ちょっと前になりますが、路地裏マーケット「Rojima」へと久々に行ってきましたΣ=⊂( つ.ω.)♪
商店街や市役所などにたくさんのマーケットが立ち並び、個性豊かで開放的なイベントは、
地元民にとって「リポビタンD」のような存在です(* ̄0 ̄)/ファイトー
けれども、去年からコロナウイルスの影響で間が空いたりもして、
規模は縮小し、飲食やスタンプラリー中止とさみしい感じになっちゃったけれど、
出来る範囲で復活したのは嬉しいし、久しぶりに路地裏散策しながら「Rojima」を楽しめてよかった~
      
                  

古材を利用して作る額縁が並ぶアートなカフェ「GALLERY&CAFE TOKUZO」
毎回、「Rojima」が開催されると空間が楽しくて立ち寄るのだけれど、カフェとして利用したことありません、、、
後で知ったのだけれど営業はなんと「Rojima」と同じで月一開催だったのだそう、、、
そのうち、毎週末営業へ変更になったようなので、そのうち珈琲を飲みにゆこう

「Rojima」最盛期の頃、お灸ブースがあってお灸据えてもらったりしたことを思い出しました、、、

           

蓄音機からレトロな音楽が流れていてお店の雰囲気と合っていい感じです。
蓄音機の番をされているおじさまが、私ほか、写真を撮るたびに快く移動してくださってました。

                  

2階のギャラリースペースは自由に見学できてありがたや~◎
木製の薬棚が新しく仲間入りしていて、、、使い込まれたレトロな感じが素敵でした

           

木の温かみに包まれノスタルジックな気分に、、、毎回、2階から下の様子を眺めるのが好きなんです(笑)

           

移動中にぐんぐんと気温が上がって真夏日のよう
最後の最後に、後日、取材をさせてもらうパン屋さんが出店されていたので、パンを購入しようとしたところ、
ローカルテレビでよく見かける吉本の芸人のお一方がなぜかパンのアピールをしていて、
何食わぬ顔で購入したけれど、内心びっくりしました 知り合いなのかなぁ、、、

           

最後は「豊年餅屋」のつきたてのお餅を使用した大福と「はたけんぼ」のジェラートで糖分補給(どちらも「Rojima」と関係ないですが)
あっという間に完売してしまうという大福だそうで、確かにお餅のやわらかさと塩の塩梅が絶妙なあんこがたまりません
「はたけんぼ」のジェラートは、安くて美味しくて、直売所の気軽なおやつで食べている人多しです。
今回は季節限定のいちごと週末限定ピスタチオでした~◎

         

今のご時世、活気ある場所へ行くのが減ってしまったけれど、
誰でもふらっと楽しめる「Rojima」が身近で行われているのは、街の活性化になるし有難いことだなと、、、◎
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🌀うず巻きクッキーと有機野菜のパスタとSHOZOのおやつでお家カフェ☕

2021年07月16日 | 令和日記・料理
Yちゃんから「りんだんさん、どうぞ」と、うず巻きクッキーをいただく
試作段階のクッキーなのだそうだけれど、これが美味しくてびっくり(>ω<*)
食べたことのない不思議食感で、どんどん食べたくなるクッキー。
アクセントのジャムも大変美味しいのに、、、最後まで何のジャムかわからないという。
これまで色んなものを食べ、大概は何かわかるというのに、不思議クッキーは私のハートを掴んで謎のまま。
LINEで聞けば済むことだけど、、、次回、いつ会うかは未定のYちゃんに会ったその時に聞いてみよー(*>ω<)

          

お家ランチは「Chus」で購入したお野菜を使用したパスタ
いつもと同じ通りに作ったのに、際立ってお野菜の美味しさが生きてるなぁ

                  

母とのティータイムには「1988 CAFE SHOZO」のおやつたちを
抹茶クッキー好きですー◎(>ω<*)
スコーンには、お好みで自家製ルバーブジャムをつけて召し上がれ。

                  

ひとりの夜ごはん。静かに いただきます◎  ぬか漬けぽりぽりが響きます、、、

                  

今日は思いっきり熱くなりそう、、、大好きな麦わら帽で出かけてきますー◎
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時間忘れそうな居心地の良さ、、、ランチと1988 CAFE SHOZO☕

2021年07月14日 | 令和食べ歩き
先月、、、偶然再会を果たしたYちゃんと予定を立て、今度こそは、とことん話そうぞ(>ω<*)
私が勝手に抱いているだけだけど、、、私が模索しながらもたどり着きたいのはYちゃんが目指していることなのかもしれないな。
好きなことが似ているというよりは、互いの好きなことを温め合えるのが心地いい
会話の中に楽しくなるヒントがいっぱいで、Yちゃんとおしゃべりをすると「明日から楽しくなるぞ」って元気になれる

                  

無意識に若い方のエネルギーに感化され、、、ぶりっ子とかそんなんじゃなくて(笑)可愛げがその時だけ芽生えるのだ、、、
こういう感覚って嬉しいなぁと思うし、その芽生えた気持ちが違う形でプラスに働いてくれる。

ランチの場所は「みつける・食べる・とまる」がコンセプトの素敵なお店「Chus」
この並び一帯は、おしゃれなお店が多く、洗練された雰囲気。
大きな唐揚げをメインに小さな小鉢が付いた「季節のチャウス御膳」を選択◎
勝手な想像だけれど(笑)妙に大きな唐揚げは「茶臼岳」をイメージし、ゴロッとしているのかなと思うのは私だけー
(*>ω<)テレ隠しにお皿に向かってヤッホー

                  

新鮮なお野菜のうまみと甘みが生かされた家庭的でホッとする味付けでした◎

食後は店内の「MARCHE」で新鮮な有機野菜をお買い上げ
毎朝届く新鮮な野菜や乳製品、こだわりの調味料や食品にナチュラルなコスメや器など
所狭しと美しく並べられ、連れて帰ったらワクワクしそうなものばかり。

                  

寛ぎタイムは、、、カフェ好きが訪れる人気店「1988 CAFE SHOZO」
カフェが生まれた想いは「誰もが一瞬にして、旅人になれる場所を」とのこと。
「旅人」になれる場所というのがとてもいい。 早速、わたしも旅人になろう(>ω<*)

                  

雰囲気のあるインテリアもさることながら、自然光と小さなランプとの光と影のバランスに心落ち着く

                  

平日と言えど人気カフェ、、、とまり木でホッと羽を休めているかように人があちらこちらに。
私たちのとまり木は、、、大理石の丸テーブル。

席に着くな否や 迷うことなく「限定 フルーツサンド」即決。
注文の際「残りひとつです」に安堵し、Yちゃんと半分こ

                  

香り高い「森のブレンドコーヒー」と共にパクリ
食べやすいサイズ感とどこを食べてもフルーツとクリームが出会う幸せ。

           

次に選んだのは店員さんおススメの「松の実のタルト」と「那須茶寮」というハーブブレンド緑茶。
高原のベリーの香りを緑茶にブレンドしたフレーバーティ。
松の実が敷き詰められたタルトは優しいナッツ感でここでしか味わえない美味しさ。そしてハーブ緑茶が合う

                  

1階のショップコーナーで、スコーンと抹茶クッキーと珈琲豆を購入し、、、お家でも「旅人」を演じてみよう(笑)

                  

Yちゃんとの会話の中で「りんだんさん、走られてますか?
ふふふ、よくぞ聞いてくださった 以前ほど距離は伸ばせないものの、近所の公園がホームグランドだよ
以前の住まいにて、Yちゃんと近所のグランドを走ったのが懐かしいねぇ、、、山登りもお弁当持ってチャレンジしたり、、、
更にマラソン始めたばかりの頃にマラソン大会10Kmを後押ししてくれたのも何気にYちゃんだったなぁ、、、

                  

色んなことに背中を押されて、、、ふふふ、なんて楽しい時間だったのだろう
止まっていた月間走行距離とラクガキもぼちぼち動きだそう、、、
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🍞ふんわり白パンと新たな魅力を吹き込む3度目の金継き✨

2021年07月12日 | 令和日記・料理
断捨離最終段階に近づくほど悩ましい、、、忘れかけてた色んな事がフッとよみがえり、過去のほのぼのワールドに陶酔する。
好きか嫌いか、使うか使わないか、捨てるか捨てまいか、ふたつにひとつ。

まだまだ使えるのに貰い手がなくてゴミになるというのが悲しい現実だった 今の時代にそぐわない婚礼ダンス。
私がお嫁入りの時代は婚礼ダンスがまだ根付いていて、嫁入り道具にせめてと半ば無理して買ったもの
老舗の家具屋が移転オープンした際に、ぐっとタイミングで3セットをお得に販売。
多数希望者がいたため、じゃんけんで決めることに(笑)ほのぼのゆるゆると、いい時代だった、、、
当時、じゃんけんで勝った時は大喜びだったけど、負けていたらと、、、痛い出費も手放す苦悩もなかったろうに、、、
しかしながら、場所はとるけれどそのぶん収納力抜群、
そして何よりも古い住まいでも木の存在感が美しいお陰で、生活スタイルがアップグレードしていたのは確か。
手放す決意とともに残り少ない時間に葛藤が入り混じっていたところ、、、
婚礼ダンス処分のお話を誰これ構わずしていたところ、先日、嬉しい手応えがあり、、、もしかしたら迎えていただけるかも。

                  

平日ひとりの断捨離、抑制する家族がいないので、一時的に精神年齢が下がり(笑)
懐かしいお菓子「パパんがパン屋さん」を思い出し、懐かしのCM見てみたり、
一気読みしてから処分予定のギャグマンガを読んでお腹の底からゲラゲラ笑ってみたり、
気分は夏休みに家族が出払ってひとり好き勝手に過ごしている図(笑)

だらだら時間を使い過ぎた時は、パンを焼いて集中力を立て直す🍞
食べやすくて可愛らしい白パンを焼くことで自らが癒される、、、、

                  

白パンに紫キャベツのマリネと卵サラダを挟んだサンドと共に、、、煮物が変化したかぼちゃのスープ、
自家製はちみつレモン入り紅茶と自家製ルバーブジャム+ヨーグルトと、、、買い物へゆかずに乗りきった

                  

七夕の日も「ノーバイデー」 ないないづくしでも七夕を感じたいと「七夕チヂミ」が登場
星型を使えばそれなりに七夕の雰囲気が出ると、、、ふふふ、思惑通り、、、普通のチヂミではなさそうだ。

                  

チヂミなどの粉ものの素敵な点はあるもので何とかなること。
粉がうまくまとめ上げてくれて、チヂミはモチっとした食感が更に美味しさを底上げしてくれる
チヂミに多少縁遠いキャベツや玉ねぎのほか、それっぽく人参とかぼちゃ入りの少し甘みを感じるチヂミに仕上がった

           

母とのお家ランチに焼いた「鱈とブロッコリーとブラックオリーブのピザ」
当初、全く別の料理を考えていたけれど、滞在時間が少なかったのでサクッと食べられるピザで正解◎
ピザにしたら面白そうという思惑通り新しいピザに出会えた、、、

                  

またまたイースター島について、長男が中学生のころ、モアイになりきって綴った短い文章が出てきたっ(*>ω<)
モアイになり切っての地球の未来考察、、、小学校でも中学校でもイースター島を題材に地球の行く末と関連付けて学んでいたようだ、、、
連日、各地で起こっている災害に心が痛い。それと同時に地球の異常な変化に常に胸騒ぎ。

                  

ささくれのように欠けてしまったティーカップ。
傷は小さいのに痛々しい感じで、隠すようにしまっていたものを金継ぎした。
まずはパテで欠けた部分を埋め、乾いたらヤスリをかけて表面を滑らかにし、色を塗って完成。

                  

今回は銀色仕上げでキリッとした印象に。

                  

新しい表情になったティーカップを再び使うのが楽しみだ◎ 
ささやかなエコにつながり、より愛着がわく嬉しさよ
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ひつまぶしと牛たんと、、、

2021年07月08日 | 令和食べ歩き
創業191年の「割烹蒲焼 大観楼 」で食べた「ひつまぶし」🍂
ここで初めて「ひつまぶし」を食べた時、その美味しさに度肝を抜かれた。
鰻といえば「うな重」一筋、、、(勿論、大観楼にもうな重ありますが)
たまにしか食べないうなぎはシンプルに食べたいと思っていたし、
刻んだり、ダシをかけたりなんてノーサンキューだよ、わたし。と思っていたのが勿体なかった、、、
大観楼の「ひつまぶし」は3つの食べ方でいただく。
まずは、山椒をかけてそのまま、次はとろろをかけて、最後はお茶づけでさらさらと。
お茶漬けには、ねぎ、わさび、しょうが、昆布を加えるのだけれど、これらが程よく混ざり合って絶品な味わいに。
開眼した「ひつまぶし」をまた楽しみに、、、このお店では「これ」というのが嬉しい。

それから、、、どうも「ひまつぶし」と言いたくなるひねくれもの。

                  

絶品の鰻が味わえる「大観楼 」曰く、鰻屋には3つの命があるのだそうで、、、 
1、活きた鰻を仕入れて自店でさばくこと。
2、鰻を生かしておくための井戸をもっていること。
3、炭火で焼いていること。
時代の流れと共に、この3つが揃う店舗は少なくなったけれど、
「大観楼 」は創業以来の一店舗主義を貫き、3つの命と職人の技を大切に守ってきたとのことすんばらしい

確かに、料理が届くまで時間はかかるけれど、3つの命の素晴らしさには代えられないし、
このことを知って、より待つのが、通うのが楽しみになったのは言うまでもない。

                  

「牛たん炭焼 利久」は今回で3回目、、、
馴染みの牛タンのお店に通っていたものだから、あまり他のお店で食べる機会がなかったのだけれど、、、
メニューの豊富さとタンの美味しさと店舗の多さと気軽さもあって、いきなり急接近。
今回は、牛タン焼きと煮込み料理が楽しめる「小福定食 」を。
牛たん焼、ミニ牛たんシチュー、麦飯、テールスープ、ミニサラダ、季節の和菓子と盛りだくさん。
そしてサラダのドレッシングや和菓子に至るまで何を食べても想像以上に美味しかったのである◎

                  

滞っていたグルメ記事を思い出しながら綴り、、、なかなか普段の日記に追いつけずー。
明日からは、普段と過去を織り交ぜながら、新鮮な気持ちを綴りたい、、、なんて( ´,_ゝ`)プッ 


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パスポートのいらない英国✨豊かな緑の中でのハイティー☕

2021年07月05日 | 令和食べ歩き
7月に突入~ 毎日いろいろあって何が何だかさっぱりポンっ。
今月は引っ越し業者さんを決めつつ、色んなことがまた大きく動きだすので、心に余裕をもって一歩一歩すすめてゆくのが目標

さて、先月の事となりますが、、、、
母の日と早めの誕生日をまとめて祝ってしまおうと訪れたのは、、、パスポートのいらない英国「ブリティッシュ・ヒルズ」
以前は、なかなか行きにくい場所と思っていたけれど、、、
国内外と旅行がなかなかできない今は、気軽に行ける英国だと距離も心も相当近くなった
人は基準が変われば考え方もガラリと変わりうる
私は今回で4度目で、母は2度目なのだが、アフタヌーンティーは未経験。
聞くところによるとパーティのようなものに招待されたのだそう、、、ただ10年程前で殆ど忘れているそうな(笑)

更に後日、伯母がツアーで来る予定で、姉妹で共通の話題で盛り上がりたいという気持ちになったからか、
母は終始のりのりで、今回ここをお祝いの場に選んでよかったなと思うのであった

          

今回、楽しんだのはアフタヌーンティーにお食事が付く「ハイティー」というもの。
母がハイなのでハイティーではなく(笑)アフタヌーンティーにお肉やお魚料理を加えてお茶会と一緒にした食習慣で、
ハイテーブルやチェアーで頂くことからこの呼び名になったのだとか

ハイティーの世界にどっぷりとつかる前に「ブリティッシュ・ヒルズ」のご紹介でも
岩瀬郡天栄村の海抜1000mの森林の奥深くに佇み、突如現れる広大な楽園は、どこか別世界にたどり着いたかのような感覚になる。
ここは、スコットランド・ハイランド地方と似た風土を生かして作られた本場の疑似体験ができるパスポートのいらない英国。

いきなりスイッチが切り替わる瞬間、、、入り口では岩づくりの城砦や立派な門がお出迎え。

           

青空に映える可愛らしい建物は、アフタヌーンティーなどが楽しめる「アスコットティールーム」
今回は日本語OKだったけれど、以前、スタッフさんが英語オンリーだったりして注文にもたついたことがあり、己のスキルの低さに愕然。
そんなあなたに(笑)語学を楽しく学べる「ブリティッシュ・ヒルズ」で行われている英会話レッスンを受けるのもあり◎

         

この日は大変すばらしいお天気だったので、テラス席を利用しての「ハイティー」
周りは豊かな自然、鳥のさえずりと、、、最高のロケーション

まず運ばれてきたのは、オードブル(自家製ソルトビーフ、スモークサーモンサラダ、ソーセージ)
通常のアフタヌーンティーに、プラス500円で付くので、お祝いランチとして楽しむのならこちらが断然おすすめ
母の年代だと後半お腹いっぱいになってましたけれど、、、私は余裕で母の分もいくつか消化しつつ、、、

自家製ソルトビーフは、牛肉をロックソルトとハーブに漬け込み、さらに時間をかけて火を通して仕上げた逸品。
噛めば噛むほどに旨味が広がり、ここでしか味わえない美味しさの余韻に浸る、、、

                  

アフタヌーンといえばティースタンド。
元々はコースのように運ばれていたものを、サービスの簡略化のためあとから考案されたもの。
とはいえ、この3段スタンドがアフタヌーンティーの魅力をより引き出しており、恋焦がれる所以。

英国の伝統レシピを中心に、パティシエがひとつひとつ手作りされたケーキは4種類
キャロットケーキ、ベルベットカップケーキ、ラミントン、フルーツタルト。
どれも美味しいのだけれど、奥深いキャロットケーキの美味しさと食べやすさに軍配
たっぷりのニンジンや植物性のオイル、スパイスなどを使用して作った生地に、
クリームチーズをベースにしたチーズフロスティングをかけて作るケーキ。
甘さも程よく絶妙、、、何よりも紅茶に合うし、相乗効果でどちら側も引き立つ。
ラミントンは「アスコットティールーム」の定番ケーキの一つで、数種類のフレーバー有。
ラミントン とは、 四角状に切ったスポンジケーキを伝統的なチョコレートソースでコーティングし、乾燥ココナッツをまぶしたもの。

         

フレッシュバターを使用した自家製スコーンは横半分に割り、
英国式にたっぷりのクローテッドクリームといちごジャムをのせて頬張る

ジャムが先かクリームが先か、、、紅茶が先かミルクが先か、英国論争、、、特に決まりはなくお好みで

トラディショナルサンドウィッチは、イギリスを代表するチキン、エッグ、キュウカンバー仕上げ

           

美しい品のあるティーセットは見た目も清楚で気品にあふれ、より紅茶を美味しく感じることができる。
紅茶は3種類(ダージリン、イングリッシュブレックファスト、アールグレイ)からお好きなものを。
今回、選んだイングリッシュブレックファスト。マイルドな味わいは心も体も解きほぐしてくれる。

         

お決まりの母の記念撮影(笑)本人は遠慮がちだけど「今日がいちばん若いのだから」と半ば強制撮影
いきなり!りんだんのファッションチェック(笑)
伯母作ハンドメイドワンピースは、レトロ感とピーターラビットをうっすらと感じさせる色合いが本日の雰囲気にマッチ(笑)

         

楽しい時間を過ごした余韻を家族にもと、店内のショーケースのスコーンとショートブレッドをささやかながらお買い上げ。
料金がポンド表記なので、ここでもまた英国気分を味わえ、100ポンド、100円なので、気分だけそのままに(笑)頭を悩ます必要なし。

                  

ティータイムを満喫した後は、豊かな自然に囲まれた中世英国の敷地内をゆっくりゆったりお散歩
関東からの品の良い小学生たちが研修にやってきていて挨拶されたり、会話をしたり、、、

去年の今時期、チューダー様式のゲストハウスにて「ティーマナーレッスン」を受講したのを思い出す
それ以来、紅茶を美味しく淹れる「ゴールデンルール」をほぼほぼ実践中(笑)完ぺきではなく余白を残すのが自分流(笑)

                  

15~16世紀イギリスの伝統的なハブを再現した「フォルスタッフ パブ」では、パブの他にランチも楽しめる
月替わりで替わるランチは本場の雰囲気プラスボリュームがあり一度は利用してみたい。
「水飲み場」では、ブリティッシュ・ヒルズから湧き出た美味しい水を飲むことが出来るのだとか◎

         

どこに視線を向けても本格的な雰囲気と手入れが行き届いた美しさにうっとり
それもそのはず、建築資材はすべて英国から取り寄せ、建築様式からインテリアに至るまで時代考証に基づいて調えられているのだから

                  

広大な敷地の中央に構える「マナーハウス」 マナーがなってないので内心どきり(笑)
マナーハウスとは、行儀や作法のマナーではなく、中世ヨーロッパにおける荘園において、地主たる荘園領主が建設した邸宅のこと。
建物の前には堂々たる銅像は、、、えーと?誰(笑)劇作家、詩人のシェークスピアでござーい。

          

撮影にも使用される豪華な館内は自由に見学可能。
豪華すぎると警備など張り詰めた空気感があったりするけれど、ここでは皆無、親切で懐が深くゆったり過ごせるのは有難い。

                  

コッツウォルズを思わせる雰囲気の「シェイクスピアズコテージ」
以前はギフトショップだった建物が、小さなお子様でも楽しめる宿泊施設のコテージにリニューアル。

                  

ガーデンには美しい花々で彩られ、贅沢な自然の中で生き生きと輝いています

           

自然の中へ溶け込む母、、、好奇心旺盛です 迷子になっちゃだめよ(笑)

                  

ここでしか味わえないショートブレッドは大のお気に入り 落っことして割れたけど見た目的にはセーフ。
ラズベリーの酸味とほのかな塩気とホロホロした食感が心地よい。

                  

7月がスタートして、5日も経過したとは、一点集中型の自分は他が目に入らなくなる傾向、、、光陰矢の如し、おそるべし。

コメント (4)
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