地球のホコリとなりて!

地球をうろつきその感じを点描する。歩きながら考えたことを。

歴史の散歩日和

2009-11-07 | 観光ガイド関連
暖かい一日であった
熟柿 赤白黄色のダルマ菊を撮る
廉塾の風景



廉塾の隅っこに一輪の躑躅の狂い咲き
これまた自然な・・ あったかい日なのだ



旬の花 





本陣も・・・
物見櫓は3Fあり
1Fには 御茶室がある


南天と御茶の花と??の玉(昔竹で鉄砲を作り遊んだ玉なのだが)

茶の実(狭庭に蒔いてみようかと)

黒塀に入れば柊の花匂ふ

誰も撮らないのできれいに残っている空蝉


手を合わす神社も城址も秋の色




今日も無事に日が暮れた
感謝を忘れまい

秋の日 ETC

2009-11-06 | つぶやき
さざんかさざんかさいたみち
たきびだたきびだおちばたい
あたろうかあたろうか
しもやけおててがもうかゆい


TVから
いろいろ情報を貰います
見ておくと便利

いつの間にか優勝
おめでとう
これほどの努力を 他人は運というのだろうか !!

松井も 記録より記憶の人に なりましたか

東京モーターショーの一輪車
ETCではないな 楽しく 遊び感覚 
今年のキーワード

いよいよ省エネ 環境負荷を下げよう
そのために安全技術に金をかけてほしい

街道てくてく旅 今日は京都か
もう奈良へまっしぐら 時間は早い

イタリアの二〇〇〇年前に
現代に近い文化が埋もれていた



イタリアは神のすみかであったのか
酒にも通じている

近世?いや 均整の撮れた裸体



さて紅葉
心ときめき 心癒して 
効用ありと



陽だまり帰る

2009-11-04 | つぶやき
昨日の真冬並みの寒さはない
ある会合で
誰かがあまりに美しいと 落葉を持ってきた

なるほどアメリカ花水木の葉
赤と白では葉の色も違う 成長度も違う とのこと
で 種も赤白と分けてあった

昼食への行きの コンデジで

これは御存じ?サービスランチ (大もりでも同じ値段やで)
スープ付き(お変わり自由でっせ)

福山の花・薔薇が街道?のいたるところに植わっている
帰路 天気のよさに 神社に寄って見た

色づく! 桜紅葉や山の紅葉 鳥居を潜れば 

また鳥居

大銀杏はもうすぐ色づく
そんな少暖か味が戻った秋の一日でした
明日は もっと・・・さらに濃く

あきのゆうひにてるやまもみじ
こいもうすいもかずあるなかに
まつをいろどるかえでやつたは
やまのふもとのすそもよう

(前掲の美術館での紅葉であるが)

文化の日 菅茶山と頼春水・山陽との交流

2009-11-03 | つぶやき

頼祺一先生(春風から六代目)講演会

菊薫るかぎり茶山の文化あり(陶子句)

菅茶山(1749~1827)

頼春水(1746~1816)春風 杏坪 の三兄弟として知られている
頼山陽(1780~1832)春水の子

茶山京都遊学中大阪遊学中の春水を訪ね交際がはじまる。
茶山最後の遊学を終えての帰路春水を訪ね半月滞在中に大坂の詩社混沌社の同人と交流。詩風にも大きな影響を受けた。(事実を重んじる宋風に)
春水竹原帰郷往復には茶山を訪ねた。夜もすがらものがたる間柄。
茶山と山陽が初めて会ったのは宮島に遊んだ時春水宅。9歳皆可観(見るべきところあり)。
1年2か月(山陽29歳?~)廉塾に来ての塾長をしていた(行状は悪い)。
のちには『再造の恩』としているということは、ここを足場に世に出たかった?

茶山教師像
丁寧律儀
塾は芝居と違い、はやらすことではない
身持よく、人を取り立て、書をよく読み これを楽とも慰みとも思うこと


13:30から15:00

よき文化の日であった

菊薫るかぎり茶山の文化あり(陶子句) 重ねて掲載


寒っい!

2009-11-02 | つぶやき
玄関の露に落葉のより紅く

山茶花の白の蕾のほの紅く

夕日受け城址への道紅葉踏み

芝草の桜紅葉をちりばめて

山頂の桜紅葉に夕日射す

山頂の城址へ傾く薄かな

蜘蛛の巣に掛りくるりと落葉舞ふ