地球のホコリとなりて!

地球をうろつきその感じを点描する。歩きながら考えたことを。

真っ青?

2007-06-09 | つぶやき
一晩中?(早く寝て不明)
天土(あまつち)の恋の叫びか雨と稲妻

雷鳴と風雨の中だった
天空いっぱいに響き渡る雷鳴
閃光とともに白く青く浮き上がる山々 木々
木々 屋根を大地を叩く雨音
天からのメッセージを聞きながら

家のメインブレーカーが飛んだ
クリスマスキャンドルを取りだす
暗黒が赤い光りの国になった
時に こんな風景がすきなのだが

一夜明けた今日
一転 一天 真っ青
何もなかったような しっとりした山々 そして鉄塔


家の前には
これまた 何もなかったように
電気を送り続ける電柱があった

何万ボルトの雷衝撃電圧に耐え
また風圧に 夏の猛暑過負荷に耐えながら
高電圧(6kv)を低電圧(210-105v)に替える

遙かな地から送られる
石油 原子のエネルギーを家々に送り続ける
有難う

雷も太古の昔から 電気である(知らなかっただけ)
雨を呼び 風を呼び 閃光を発し 雷鳴を落とす
人に恐怖を与え また慈雨をも与え続ける

暗黒をばら色にかえる電気も 慈雨を伴う雷神も
原子力の廃棄物を発生し 雷鳴・稲妻は火災、感電死等 恐怖をも与える

そんな文化の発達の便利さと恐怖を教えてくれた夜であった
赤いキャンドルの火はなにを語る
・・・
夕刻は また雨

時雨のあと 天気回復

めまぐるしく変化する天気の今日
終った
今は雲に覆われた天空である