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地球のホコリとなりて!

地球をうろつきその感じを点描する。歩きながら考えたことを。

遍路AGAIN Ⅱ 

2008-09-17 | 遍路つれづれ
なにはともあれ 今日UP 修正は後日

80番国分寺







蘇鉄の新芽?


早稲!!


白峯寺へ これからが大変


火山活動の証拠を残す五色台


山雀が休憩すればついて来る
人が餌付けしたと地元に人に聞いた
チョコ菓子を少し置いておくことにした
友の持っていた金剛杖に止まった時(写真はないが)吃驚!!!

山雀の案内で登る白峯寺


これを見るためにのぼっているのかも?


彼岸花彼岸忘れず迎いくれ

81番白峯寺



山路行く雨後の茸の多彩さよ


出発時は雨模様 今 抜けるような秋の澄み切った空があった


人生の道草もまた秋遍路

82番根香寺



榎の実食ふ幼き頃の貧しさ思う


秋遍路野生の桃の素朴味


二年後も通草を捥ぎし秋遍路


巡礼の路傍に毬栗数多あり


秋遍路鬼無の農園左右見て


鬼無駅へ電車が入る
ここから国分駅まで


宿(車駐車場所)まで歩いた その時の無花果をいただいたおばさんを撮る


今回は
宿から 77番道隆寺~82番根香寺~鬼無駅まで
約40kmの歩行になったろうか

四国へ・手づくり!海道遍路行 概要

2008-04-23 | 遍路つれづれ
四国88か所参拝の四国 田辺~高野山への歩き遍路は終えた
昔は 歩いて(本当は船?)四国や高野山へ行っていた
今度は四国88か所の総まとめ?という名目で
添乗員なし 先達なし
われら会員の手作りでしまなみ海道を歩いた
朝は五時起き バスで
尾道千光寺から四国88か所55番南光坊まで約80km
一日目は 千光寺~たたらしまなみ公園


千光寺の駐車場から

参拝ご尾道駅前渡船で向島へ

島内は一般道を歩き (当然大橋も歩きます)

生口大橋

多々羅大橋の橋脚部では手をたたくと反響する


今日は多々羅しまなみ公園まで
足が痛い 肉刺がじんじんする

56番泰山寺 宿坊 泊で 五時起き 六時朝のお勤め 法話あり 
朝食後バスで 七時出発

2日目は 南光坊~たたらしまなみ公園

55番南光坊で参拝(燈明 線香 お経)し遍路開始




おお くるしみ?海峡大橋か?

伯方ー大島大橋

大三島大橋

多々らしまなみ公園着 2日間で80kmを踏破
よくやったぞ!!
みんなで 声を揃えて 勝鬨を!
えい えい おうー!
17:55であった
帰りのバスの中で 明るい満月を拝むことができた
南無大師遍照金剛  合掌!






熊野詣で

2007-09-24 | 遍路つれづれ

那智大社


青岸渡寺


那智の瀧


速玉大社

秋彼岸熊野の土産の詣で餅

古道を歩く
発心王子から


最初から大雨


雨に咲く彼岸花


大雨の熊野古道に彼岸花

本宮大社まで 雨の中歩く最後は雨あがる

那智本宮大社


土産 茶屋


谷瀬の大吊橋


四国別格二十霊場の念珠

2007-07-05 | 遍路つれづれ
歩き遍路で 
四国八十八ヶ所 高野山 京都東寺
ついで 念珠を との思い?から(本当は勢い・・)
四国別格二十霊場へ 
一寺に一つの珠(計20個)を求めて巡拝した
このたび 仏具屋?にお願いし 念珠 となって
目の前に姿を現した

南無大師遍照金剛
大切に使おうと 念じた

この花をBlogではあるが供花とし

般若心経
般若心経
般若心経
三巻とともに
合掌
礼拝

108を打ち終え仰ぐ梅雨晴間 

2007-06-22 | 遍路つれづれ

20ヶ寺打った証の曼荼羅絵
四国88ヶ所、高野山・京都東寺の次に
四国別格20霊場
寺の花シール 一枚一枚を台紙に貼り完成の写真がこれ


6番龍光院

昼食は弁当


7番出石寺


8番十夜ヶ橋永徳寺

9番文殊院


横峰寺
88ヵ所参拝寺は 台風での遍路決壊のためバ通りを下山したので
今回は香園寺まで 歩き遍路にした


まずは 横寺を打って
これだけの山道を歩くのだ

台風の爪あとがまだ残る中

途中で逢った大先達
70回以上横峰寺参拝の地元人



香園寺奥の院


香園寺

昼食


11番生木地蔵・正善寺


10番西山興隆寺



梅雨入りし 天候が心配であったが
横峰の出発前にパラっと 来ただけだった
帰路のバスの中で
缶ビールで乾杯
無事打ち終えた
缶ビール突上げ結願祝ふ声
胸を撫で下ろした
南無大師遍照金剛

四国霊場参拝は 一応の幕を閉じた
さて この次は

四国別格霊場参拝②

2007-04-15 | 遍路つれづれ
ありがたい うれしい 勿体無い
こんな言葉で 生きていこうとおもいます
歩きながら 考え 学ぶ

考えながら 歩く
己のこと 先祖・親・兄弟・子・孫
また 他人とのかかわり
色々な人に 物に支えられながら 迷惑をかけながら
生きています

感謝 報恩 懺悔の日々を行く!
合掌

19香西寺

山門の遍路写真の陰日なた
遍路には理想の身体仁王なり
夏子町のいなか市で休憩
その人形はすばらしい
デフォルメの老婆人形と撮る遍路

20大瀧寺
本堂の赤い屋根が目に入る

それに吸い寄せられるように
本堂の朱に遍路の吸込みて
山頂からの帰路
芝桜で休憩だ
山頂や千切り絵のごと芝桜
パラソルの笑顔の売り子に風光る

駐車場の池の向こうにあった
2童学寺

池越えの寺ののぼりや風光る
棚からは長く枝垂れ藤が伸びる

今日の宿へ
4鯖大師

晩 朝の勤行
暗闇に遍路眺むる先の護摩
風光る寺の縁起の法話聞く
住職の夫婦の見送り風光る

今回のハイライトの寺
3慈眼寺

石磑を登れば仏の風光る
穴禅定の修行

”人間一人がやっと通れるくらいの狭い洞窟を、ろうそくの光だけを頼りに導師の案内で、1時間くらいかけて進む”のだが 2時間かかった
地震にあったら?大師にお任せするしかない との腹であったが
洞窟の大師の灯にも春の風

100mほど入ったところの広間に大師が・・・
『仏説般若・・・・』
穴禅定導師の言葉暖かし

大山寺へは 3km手前から徒歩で 登る
梅の実の色づく空や遍路行く
1大山寺

夕暮れしシャガの参道小走りに
菜の花や遍路二人の話す声

別格?
88ヵ所と違う何か
特色のあるいわれ?
人里離れた厳しい、高い山
どこか 違う
自分の心が 違うのでしょうか
88+この別格20霊場で
もう直ぐ 108踏破?
こんなことを 考えるわが心
まだまだ 悟りの道は 遠い

遍路欠落を拾う②阿波最後 ING

2007-03-18 | 遍路つれづれ
阿波の山に
そして 土手に 春があった!




今回は 龍山荘からの歩きである


道の駅”わじき”で昼食
コーヒーも飲んでから



菜の花畑で

22番平等寺







18km歩いたことになる
ーーーーーー
宿泊寺へバスで移動
入浴 夕食
就寝
朝の勤行 6:00~
後の旭日を拝む

ーーーーー
昨日の歩き終えたところからのスタート
昔の郡の境界


木岐の集落
ここで90余才の御婆さんと出会う



恵比寿洞

海亀の産卵場所 大浜海岸

23番薬王寺の山門

厄除け寺で有名
33段の女厄坂 42段の男厄坂
厄年の人は1段ごとに1円をおいていく

本堂で

右奥の一段高く瑜祇塔がある
その前からの景色すばらしい

参拝後昼食のために食堂へ

厄除けうどん定食 ¥980

また歩く
山河内駅



14:25今日の修了とした
帰路の瀬戸大橋からの夕日は赤かった

この日は 21km歩いた

感謝の二日 合掌