昨年の春から6ヶ月ほど、新聞社主催の俳句教室に出かけた。
それだけの経験しかない私にとって、俳句は、面白いまでには、
程遠い。
でもやりたいので、短期勝負に出ることにした。
歩き遍路で、阿波の国から引継ぎ、室戸を歩いている。
本州から遠く、また、寺と寺の距離は、長く、辺地修行の道場といわれる。
1泊2日で30kmしか進まない。また春先は天候が変わりやすい。
行く先々で、ゆっくり俳句はひねれない。即席で作るか、写真を撮って後で作るか?
この際、これらを結合させた、我流俳句を詠もうとする。
自称 ”俳句一夜漬け”。
詠んだ俳句と撮った写真を掲載し、皆さんのコメントをいただき、
それにて
それを参考に、推敲する。
TV番組の BEFORE/AFTER俳句私版とする。
今回は、室戸。
( ♪と♪間は、俳句、→の後”**”はコメント後の作 )
1.♪春光にしぶき輝く土佐の岸♪
作句の動機;太平洋の波が海岸の岩にあたって砕ける様
→ ” 春光に岩に砕ける海しぶき”
2.♪寒の川空と海へと流れゐし♪
作句の動機;天気がいい 川は、きらきらと空・海が融合した光の中に流れる
3.♪りんと杖和える空気は寒遍路♪
作句の動機;遍路のりんと杖の音が冬の乾燥した空気で和合する
→ "鈴と杖和える空気は寒遍路”
それだけの経験しかない私にとって、俳句は、面白いまでには、
程遠い。
でもやりたいので、短期勝負に出ることにした。
歩き遍路で、阿波の国から引継ぎ、室戸を歩いている。
本州から遠く、また、寺と寺の距離は、長く、辺地修行の道場といわれる。
1泊2日で30kmしか進まない。また春先は天候が変わりやすい。
行く先々で、ゆっくり俳句はひねれない。即席で作るか、写真を撮って後で作るか?
この際、これらを結合させた、我流俳句を詠もうとする。
自称 ”俳句一夜漬け”。
詠んだ俳句と撮った写真を掲載し、皆さんのコメントをいただき、
それにて
それを参考に、推敲する。
TV番組の BEFORE/AFTER俳句私版とする。
今回は、室戸。
( ♪と♪間は、俳句、→の後”**”はコメント後の作 )
1.♪春光にしぶき輝く土佐の岸♪
作句の動機;太平洋の波が海岸の岩にあたって砕ける様
→ ” 春光に岩に砕ける海しぶき”
2.♪寒の川空と海へと流れゐし♪
作句の動機;天気がいい 川は、きらきらと空・海が融合した光の中に流れる
3.♪りんと杖和える空気は寒遍路♪
作句の動機;遍路のりんと杖の音が冬の乾燥した空気で和合する
→ "鈴と杖和える空気は寒遍路”