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徒然なるMama’s Diary

家族とワンちゃん 飲食 健康 そして趣味の事…
その場その時に感じる色々を書き記す

芸術の秋。。

2011年11月21日 | 徒然Diary
土曜日 あの雨・嵐の中 出歩き 芸術の秋を堪能しました。。


その日のメインは 次男達の学オケの定期演奏会が 夜にあるので それを鑑賞するついで~ついで~ での行動。


まずは 市民ギャラリーにて 某会派の支部展が開催されていたので 私ひとりで会場へ

知ってる先生達の絵やらをチェックしてると 知り合いのギャラリーが ○○賞を贈呈しおり 大胆な色使いがひと際目を引く

思わず その知り合いに ○○賞、素敵で~す メールを送る 日展にも行く旨を伝えると「○○先生の絵を是非観てきて~」と・・・

 その後 高島屋で野暮用を済ませ 夫と長男の待つヨドバシへ

この日6周年記念感謝祭スタートの上階ユニクロは 凄い人 これから都内に出向く私には時間がなく日曜に出直すことにする。。

 再び ヨドバシへ  時間がないので iPad2の購入は 翌日持ち越しへ

 渋谷→乃木坂 国立新美術館へ 16時を回ってたので“トワイライト・チケット”(大人300円・学生200円)で入場 安っ

            (画像は日展公式HPより)


上記の○○先生やら 知ってる先生が出品していて 楽しみはあるが とにかくすごい量・・・


全てをまんべんなく観て回るには 時間的・体力的にも無理がある 

中山先生の絵 今年も美しかったですが モデルの綺麗な奥様が少し痩せられたのかしら? なんて思ってしまったのは 私だけ?

また 来年も“トワイライト・チケット”で~


 まだまだ 激しい雨は止まず・・・ 達の演奏会会場へ 

コンビニでおにぎりとお茶を調達

そのハードなスケジュールは ツアーのよう

達の演奏会 今年は会場も良くなって 音の響きが良く 凄く上手くなった気がしました~

のボーンの音も綺麗に聴こえてきました
とにかく お疲れ様~~~

で このハードな一日の終わりに 私とは 夜に『ココ・アヴァン・シャネル』を観たのです。。

ホントにお疲れ様でした~~


とりあえず 元気なまま“芸術の秋”を堪能したあぱぱさんでした

今度は・・・『ココ・アヴァン・シャネル』。。

2011年11月20日 | 映画
昨晩は オドレー・トトゥの『ココ・アヴァン・シャネル』を観てみました。

前回は やはり途中から見て途中で止めた様です。今回も 途中で嫌気がさしてきましたが 頑張って観てみました。

シャーリー・マクレーンの『ココ・シャネル』と映画の描き方が異なるので そもそも比べてはいけないのだと気づきました。


どちらの映画が タイプか~ ってことだけのようです。。


『ココ・アヴァン・シャネル』は 伝記に沿って忠実に 特に パトロンとの絡みのみを 映像化したようです。

『ココ・シャネル』は 伝記に脚色を加え また洋服の生地やらデザインやらアパレル業界を素人にチラ見させ芸術的に描いており観てる私を退屈させませんでした。


絵画を写真のように描く人がいます。 めちゃめちゃ上手だと思うし その絵を好む人は大勢います・・・

私は そのような絵は好きではありません。今の時代なら尚更「それなら 写真で良いじゃない~。」って思うのです。。

その感性と同じです。

その人の 本当の生い立ちを知りたいのなら そのような書物がたくさんあるので それを読んで勝手に想像すればいいじゃない~


ただ それを映像化したものを観たいという人が居るってことですね~~


・・・ただ・・・ “それを映像化したものを観たい” と思うことも時々あるので・・・

今回は やはり あの 一人目のパトロンの大地主の“オッサン”が 単純に嫌いだったのと 映像化したものの深みがない映画だったと思うのです。。

オドレー・トトゥの演技が浮いちゃって~ 『アメリ』の時の彼女の良さが 全然出てない感じで残念


って 私は 思ったのでした。。

『ココ・シャネル』・・・好い男みっけ。。

2011年11月18日 | 映画
先日 BSでやってた『ココ・シャネル』めちゃめちゃ良かったです。

1年ほど前に 夫がレンタルした(同時期に日本で上映された)オドレイ・トトゥの『ココ・アヴァン・シャネル』のDVDを観たときは
オドレイ・トトゥが 前面に出過ぎて 今ひとつ感情移入出来ず 途中で観るの止めたほど・・・
(→ 今思うと なんか オッサンばっか出てた気がする・・・ )

しかし これは その時とは違う何かを感じました~
135分と長めなのに 退屈させません。

今でも あのタンゴの曲やCOCOの歌?やら 頭の中で音楽も流れるし・・・

「あ~だ こ~だ。」と批判をする人はいるでしょうが 私は かなり好きな映画です。
史実に忠実に描いてなくても 観てる人が いい気持になればそれでいいのだと思いますから・・・

それで 何が違うのかな?と ウム・・・ やはり 男性俳優の差でしょうか・・・

綺麗な女の人も沢山出てましたが とにかく好い男が多い・・・
中でも アーサー・ボーイ・カペル 役の オリヴァー・シトリュック 観れば見るほど好い男

当然 映画の内容やら役者の演技やらが 良くて というのが一番ですが それにつけても~ ってことです。。

HDDに録画分を 一緒に観た 息子たち二人も 共に好きな映画と言ってくれました~

長男なんかは 涙流したりなんかして


シャーリー・マクレーンの存在感でこの映画のグレ~ドが グッと上がった気がします

(→『アパートの鍵貸します』大好きな映画なんですよね 大女優って どんな役でも熟すし 歳を経て尚更に演技に深みが出るというか 素敵。。)

ところで 若いころを演じた女優さん 息子たちは綺麗な人 って言ってましたが(→確かに綺麗)
タバコをスパスパッ吸ってる姿が 全く似合ってないてのが この映画の最大のマイナスポイントかな~~



この映画の予告は こちらの動画サイトで見れます。『ココ・シャネル』


で、序でに フランスにいる友人に この話をメールしたら 

  「OLIVIER SITRUK で検索すると 彼の画像がいっぱい出てきて 彼の公式サイトとか出てくるよ~。」 と親切に・・・

早速 ぬかりなく チェックしたあぱぱさんでした~

最近の読書の傾向・・・その2。。

2011年11月15日 | 
近代の日本文学史上でも大御所中の大御所ではないでしょうか??

私は幼少の頃に見た 野村芳太郎監督の映画「砂の器」に感動した口。

最初に読んだ彼の作品は 小学校4年生の頃 図書館で借りた 『蒼い描点』。

かなり子供だった上 基本読書嫌いだった私には きわめて難解・・・ 最後まで読み終えたのか?記憶なし

清張と言えば映画『鬼畜』も観に行きましたが 小学校高学年の頃の私には 内容が衝撃的な上 若いので記憶力もいいのでしょうか 鮮明に場面場面を覚えています。。
オルゴールちっくな音楽が流れてた記憶があります。 

高校生の頃に『黒皮の手帳』が出版され 大大旋風が巻き起こり? 同級生が上下巻を買ったので 借りて読んだ記憶もあります?

その後は とくに清張と関わることもなく・・・

ただ 十年くらい前に ちょっとサスペンス系の作品にハマった時期があり 『隠花平原(上下)』を読んだ時は 私も 大人社会にどっぷりつかっており 清張の良さが十二分に伝わった気がしました。

なので「清張だったら、今の社会をどのように書くのだろう~?」 ってファンの皆さん同様つくづく思います。

40代に入ってからの私は 気持ちにゆとりが出てきたのか 結構ドラマを観るようになり 清張原作のドラマは楽しみに観てました。
特に 6年前に37型のTVを買って世間より早くデジタルデビューした上 ブルーレィを購入してからは 録画録画で大変です~~

素人評で「これは役者が上手い」とか「これは演出が悪い」とか「これは脚本だ良い」とか 小声で叫んだりしてホント楽しませてもらってます。。

なんたって 北九州が生んだ 大巨匠『松本清張』です。


という訳で 夏に帰省した時には 絶対行かなきゃ~ と


   『松本清張記念館』 

に行ってまいりました~。。

で 帰りに 長男が「清張を読んだことがないので読みたい 折角だから ここで買って帰ろう」と・・・

館の職員の方に『おススメ』を聞いたところ

この写真の「宮部みゆきさん監修の短編集がいいですよ~ 彼女の口上付きで・・・」 という訳で

上・中・下 巻 を記念に買って帰りました~~。。


とりあえず 上巻だけ購入でも良かったのですが なんで 上中下の3巻共にしたかというと・・・

ここのショップで購入すると ↓ のカバーが付くのです・・・
ファンなら当たり前に持ってるのでしょうね~~   なんかミーハーですね。


「或る小倉日記伝」も初めて読んだし やはり読むと観るのとでは違うな~~って
ドラマでは見えない人間の心理描写が良くわかる気がし 正式に清張のファンにさせていただこうかな~と

中巻の『書道教授』は読みごたえありでしたね~


近々に「蒼い描点」を購入予定。。 
 

この世もまだ捨てたもんじゃない!!

2011年11月13日 | 徒然Diary
今日は お仕事でした。。
一日が あっという間です。
 
そして本日は 電車の帰りに 疲れも吹っ飛ぶ ちょっとビックリする事がありました。

この世もまだ捨てたもんじゃない と感動した善い話です


先輩と一緒に 電車に座ってぺちゃくちゃ喋っておりましたら 

「あら? あの人・・・ けいれんしてるんじゃない?」と先輩

どこどこ?とキョロキョロしてる私を置いて 先輩が 向こう側の座席で椅子に倒れ身体が硬直し痙攣してる女性の元へ・・・

私も慌てて そこへ 私達の行動を見て 周辺もザワザワと 

「緊急停止ボタンを~」私に指示する先輩 咄嗟だと 何処にボタンがあるかわからない

ボタンの近くにいた男性が押す


痙攣していた 女性 が 今度は 意識 を失った・・・

その場は 一瞬無言 顔が青白く白目をむいた感じ もしや?と


「どなたかお医者さんはいませんか~??」医者ではないが 救急対応が出来るような方が

来てくれ 息があることを確認・・・



っとその瞬間 女性が目を開ける

涙が出るくらい嬉しかった。。

皆も同じ気持ちだったと思う。。


列車が運転を再開

取りあえず席に座ろうとする彼女をかかえる私達

横浜に着くまで 彼女に 大丈夫か?と聞きながら 

私は身体を貸してあげ 彼女が私の胸に頭をつけてきた 顔色も悪く 熱がある

もう母親の気持ちだった てんかんの持病があると彼女 生きてて良かった~~


 
横浜に着き 後は駅の方にお願いした訳だけど 

その場にいた乗客とは 一期一会 

先輩が 私の胸を貸した行動に対し『今日は善いことしたね~~』

また 乗客の彼女を心配する姿に『この世もまだ捨てたもんじゃないね~~』

そんなそんな 先輩こそ 素敵

我先にと 先輩が走り寄る姿に 誰しもが感動したのではないでしょうか?

本当に大好きな先輩なんですが 大好きが 尊敬に変わった今日の出来事でした。。

その先輩もアラセッサッの年代 

駅員に彼女を託した後 直ぐに先輩は 車椅子に座った彼女の膝を軽く触って

『おだいじにね~~』

ブログ投稿しながら 思い出して 涙かウルウルしています。

てんかん発作 言葉は聞いたことがありましたが 目の前にしたのは初めて

つくづく 五体満足とは 何なんだろう? と思います

私も左の腎臓が機能していません
(→私の場合 気づいたのが10年ほど前で さんざん無理した後)


両手両足指が5本ずつ 取りあえず 生まれてきた赤ちゃんにホッとする私達ですが

色々と別の病が見つかったり 性格に弱いところがあったり~ と 

完璧な人間なんていないのだから きっと。。

     もっと人に優しくなりたいものですね~


とにかくは 縁あって彼女の今日に立ちあった・立ちあえたわけですから

今後の彼女がハンディーを乗り越え幸せな日々を送ってくれることを切に祈るだけです

長くなりましたが 日々の何気ない一コマには 自分を成長させるエキスがいっぱいなんだな~~って あらためて