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徒然なるMama’s Diary

家族とワンちゃん 飲食 健康 そして趣味の事…
その場その時に感じる色々を書き記す

『ルネ・マグリット』展

2015年06月09日 | 絵画
関東・甲信越地方の梅雨入りが発表されました。


日曜日は お天気で良かった~~
義伯母から届いていた『現展』の招待状を持って 次男と散歩方々? 六本木の「国立新美術館」に行ってきました~

昨年は なんかとても暑い中 自転車で六本木に行ったのを思い出しました・・・

もともと体調は良くなかったのですが 今年に入ってから特に良くなくて 自転車で六本木に行こうなんて とても思いつかなくなった自分が悲しくなりますが 

そんなことを言っても始まりません
少しでも良さそうな時は 外へ外へと出ていき愉しまないと~~ 


はい、それで 毎年の「現展」の方は 伯母の絵のチェック方々 1~3室まで 及び 受賞作品をチェック
楽しみなのは 彫刻・工芸部門・・・ 絵画より 興味深いものが多いので刺激になります~

伯母の絵にしても他の作家さんにしても モチーフが決まってたりなんたりと 一つの形になってるので
毎年観てると 今年はどんな感じなのか? こんな感じなんだ~~ と愉しませてもらっている


さてさて お次は・・・


同美術館で 6月29日まで開催中の『ルネ・マグリット』展

 
個別展という形で 彼の絵を見るのは1995年・福岡市美術館で開催以来の なんと20年ぶり

20年前の私・・・ 若くて元気だった頃の自分を思い出したりして

尚更に彼の絵が神秘的に感じてしまう~


驚いたのは カップルやら単独やら 客層がかなり若い

因みに 次男は「ダリなら理解できるけど・・・ まったくハマらなかった。」そうです。

それは 好みだし 押し付けるものではないので その辺は スルーで~


今回の展示作品 有名どころは ほぼほぼ来ている感じで見ごたえありでした

ただ 福岡で観た『光の帝国』 今回は欠席で少々残念

その代わりなのか?何なのか?『光の帝国Ⅱ』が来てました~ 

私が 彼の絵画を解説しても仕方ないので 皆さん自身の目で確かめて来てくださいませ~


で 彼の出身国ベルギーのブリュッセルには マグリット美術館があるので その内のベルギー旅行で訪れたいな~と思いました。。

美術館を出たところで パシャリー

 


6年ぶりの再会。。

2014年05月29日 | 絵画
(こちらの記事、UPしたつもりが 非公開で下書きのままになっていました~


少し前の話になりますが・・・

6年ぶりに 宗達の『風神雷神図屏風』観て来ました~
『栄西と建仁寺』5/18までで終わりました。)

iPhoneを忘れていったので 上野公園にいくつか置いてあった大きな(前売りチケットと同じ画の)看板は撮ることが出来ませんでした

前売りチケットまで購入しての気合の入れよう

6年前の夏(もうそんなに年月が経ったなんて・・・) 『対決 巨匠達の日本美術』展で 宗達 vs 光琳 のそれを見て以来・・・
(2008年 8月の記事 懐かしいので リンク貼ります・・・『対決 巨匠達の日本美術』)

今回の主役は 建仁寺からやってきた宗達ということで 光琳のは本館2階まで移動して見に行くのですが 狭い部屋なので
平日の昼間なのに 入場制限がかかるほど~

平日であの人混みなら 土日やGWは大変なことになっていたと思います。。
初めて見たときほどの感動はなかったけれど 久しぶりに観て やはりその存在感に敬服し見とれてしまいました~。。


宗達 vs 光琳 と人気を二分するふたりですが 私は断然 宗達派~
なんか 癒される。。 風神も雷神も なんか ほんわかとして怖くないイメージ・・・ 神様だからかしら?



俵屋宗達と言えば 本阿弥光悦との合作 『鶴下絵三十六歌仙和歌巻』等が有名ですが

最初に見た合作は『新古今集鹿下絵和歌巻断簡』でした。顎の下が外れるくらいに感動しました・・・

スーパースター's ゴールデンコンビ


どっちのほうが 凄いんだろう~~ 

宗達の完成された下絵の上に光悦がなんの躊躇いもなく一気に書して・・・
その和歌は 西行法師のもの。

そのバランスたるや すばらしく完璧。。

後世に名を残す巨匠たちの作品は いつの時代でも通じる芸術作品 人の心に衝撃を走らせワクワクさせる。。







行ってきました~ 『巨匠対決』

2008年08月15日 | 絵画
『巨匠対決』と言われて 直ぐにピンと来るあなたは 勘が鋭い?

本日 この夏2度目の猛暑日にも関わらず 上野までテクテク行ってきました~

『 対決
  巨匠たちの日本美術 』
     東京国立博物館 平成館

上野に着くや否や 相変わらずの人の多さに驚く
この暑い中 皆さん汗ダクダクで・・・ 考えることは同じ

博物館までの道のりで 上記写真の“看板”を見つけ パシャリ
なんだか ドキドキしてしまう・・・


13時頃だったか? こんなに暑い炎天下の中を歩くのは久しぶり
         
             

           ↓ 入場制限のためテントの中で大勢の人が待ってる
     
         



とにかく 素晴らしいとしか言いようが無い
宗達の“風神雷神”  最高だった~~~~

         
宗達  光琳  の 風神雷神 対決は 8/11~8/17までの限定もの

この期間に行かないと 私にとっては意味が無い

私の友人Kが 7月にこの『巨匠対決』を鑑賞しに行って お土産~ と
若冲の絵葉書を買って来てくれたことは 前に投稿済みだが

私も 早く観に行きたくて行きたくて・・・
ずっと我慢して やっと 8/11・・・
こんな 暑くても 行かなきゃ後悔すると・・・

ホント良かったです~
鑑賞ガイドをレンタルして
もう 自分の世界

早速 友人Kに『巨匠対決』を鑑賞してきた事を報告

「良かったでしょ~ 私は茶道具が印象深かったよ~」って返事もらったけど

私は まだまだ 頭の中が整理できておらず 宗達の風神雷神以外については
これから 復習という事で

「本日は 図録と公式ガイドブックを見ながら美味しいが飲めそうです」
とだけ返事しておいた

     
 

なわけで 北京オリンピックの陸上競技の応援をしながら
『巨匠たちの日本美術』に酔いしれようと思うのです・・・


こちらは お土産
自分に~ に~ に~ 実はこれ 折り目がついていて山・谷折すると 屏風風になるもの

風神雷神は 宗達&光琳 共に購入
  
         
         

帰りに ミュージアムショップで購入した 下記の宗達の絵葉書(本展では商品化されてなかった~)でと実家の両親に残暑見舞いでもだそうかしら・・・優しい~ 優しすぎる
         
         


既に20万人を動員している この『巨匠対決』
この土日でENDということもあり 本日も凄い凄い観覧者

30万人動員しそうな勢い~
“ひとつ会場”で コレだけの人が 鑑賞するために足を運ぶという事は とっても凄いこと

だって 全国各地で上映される映画の動員数から判断しても・・・

なので 今回この企画した方々の思いというものが どんなにか凄いものだったか
表現できないが なにか分からない 空気が伝わってきて
もう 展示物を どの展示物を観ても ぞっ~っと鳥肌が立つような

今回の企画をされた方々に 改めて感謝したいですね~
とにかく お腹いっぱい胸いっぱい

凄かったです


ご参考までに・・・
今日対決のこんなページ見つけました~

『対決巨匠たちの美術対決 バーチャル美術館』





モネ・・・大回顧展。。

2007年06月06日 | 絵画
写真は 本日観賞してきた『大回顧展 モネ 印象派の巨匠、その遺産』の図録。

六本木駅4a出口で友人と待ち合わせ。。
ご婦人たちが サクサク歩いて“国立新美術館”に向かってる。。

「そうか~ 今 モネ展やってるんだ~。。折角来たのだから観ていこう!」と友人に誘われ そのままチケットを買って入館。。

モネ展は 既に入場規制中で・・・
その前に ランチしようと思ってたお店に予約しに行く事に・・・ 

無理無理 既に 長蛇の列
予約は受け付けず 並んだ順というのだ~ 仕方ない
ランチする場所は 外にもあるので まずは モネ展から~

そうこうする内に モネ展の入場待ち時間も 10分20分と増えてた~

『モネ展』めちゃめちゃ良かったです~
今まで 散々絵画展に行ったけど モネに関しては 単独展は今回初めて~

モネの巨匠たる所以をしっかり見せ付けられた気がしました~
年齢的なのかな~ 癒しの絵って良いですよね~

チケットの顔は“日傘の女性”であったが 
図録の表紙は“モントルグユ街、1878年パリ万博の祝祭”の中央アップ版。。

確かに パリ万博・・・は 80×50cmほどの絵ではございましたが かなり目を引く絵で フランス国旗が力強くはためく感じと 祝典ならではの ごった返しの民衆の様子が良く表現されており

『私が 描くと 単にゴチャゴチャした絵になりそうだけど 流石だな~』なんて感想をもちました~。。 

また モネが80歳を過ぎてからの絵群もありまして それがまた良いの~
80歳を過ぎてから描いた絵は どちらかというと今までの優しいトーンから 力強い色彩とタッチで 勢いが感じられ~ 
100号程の大作“睡蓮”もゾクゾク登場
凄いですね~

帰りに図録も買って 良い気分


一番の目的は 義叔母で彫刻家のT子さんが“国立新美術館”にて開催されている“現展”に出展していて 本日(6/6)が当番日だというので 友人を誘って観に行ったというわけ・・・

T子さんから招待券を頂くので“現展”には毎年のように足を運び T子さんに会うのを楽しみにしている 確か 昨年もブログに投稿したと思う~

T子さんの今年の作品は 一辺が15~20センチほどの石の塊を太い針金のようなもで無造作に巻きそれを白く塗ったものが 沢山作られ形良く並べられていた~

とか説明しても分かりませんよね~
昨年のは それをピンク系でペイントしていて それはそれでかなり可愛かった

そういう訳で とにかく楽しい有意義な一日を過ごしたわけですが~
友人と話した もう一つの有意義な話題に関しては・・・・
別枠で書きたいと思う。。

The Planets

2007年05月13日 | 絵画
惑星科学
昨日の『爆問学問』のお題は 「宇宙人はどこにいるのか?」 だった。。

惑星をイメージする写真が数枚出て来て ちょっとドキドキしてしまった
「お母さんの絵って 今旬じゃな~い

今後 宇宙をテーマに 描いていくつもりなので・・・


なんて すみません 自意識過剰ですが なかなかアップできなかった
『The Planets』 本邦初公開です 要お見逃しなく

『爆問学問』は 隔金楽しみにしている番組です!!

昨年 放送され 大反響を呼んだ「爆笑問題×東大 東大の教養」(教養学部の 小林教授と爆笑問題の絡みが心地よかった)が、レギュラー化した番組 きっとレギュラー化するだろうと楽しみにしていたので 大満足 流石 NhK。。

教養好きの方には オススメの番組です