パッと見・・・。。

これは　次男の作品です

練習なく一回しか書いてない作品です。。


パッと見　凄く良いと思いませんか？？

私みたいな　素人が観ると　パッと見で見てしまうので　上手に見えますが

プロはもちろん　経験者だと　すぐにＮＧなところが　いっぱい見えるのでしょうね～～

しかし　うまい・・・　提出してしまうと返ってこないので　パシャリしておきました。。


に　上手ね～　というと「全然！！　お手本と比べたらだいぶ違うよ！」

と言われ　見比べてみましたら　確かに　しょっぱな２文字目の“ら”が“ら”になってませんでした。



国語科の教職を目指す次男にとって　一番苦手な科目・書道　

春に授業が始まったときは　私たちも　あの“ぶきっちょ”なに　同情したものでした・・・


書道をまともにやったことのない

毎週の授業中の提出物も　最初の頃は　授業中内の時間に書けず宿題となってましたが

日を追うごとに　各ペースが速くなり　授業中に提出することが出来るようになり

家族的には　その進歩に大喜び　


また　書の出来栄えも　みるみる上達して　家族でうまいうまいと　心から感心したものでした。。

まさか　あのちゃんが～　こんなに上手になるなんて～～～　です。。　ホントに


夏休みの宿題もなかなか進まず　結局　冬休みの宿題と一緒に提出することに

素人にとっては　とても莫大な量で　その作品の束をまとめ　和紙で表裏表紙を付け冊子にするというもの


端で見てても大変そう～～

ぐちゃぐちゃで　自室の机で書けないので　リビングを使うのですが

集中して書いてるので　リビングにいる私　時に夫や長男は　書道の邪魔にならないように　シ～～

音を立てない努力をしなければならず　・・・　そうは言っても　年に　数回でしたけど

まっつ　その時は大変でした～

ＴＶボードの余ったスペースに　書道の道具を置いたままでしたし～～


昨日　無事に全ての提出を終え　これで　書道の単位もとれ　全ておしまいです。

apapa家の皆さまお疲れ様でした。

机の上の束・・・。。

本日から　１泊２日で　夏のサークル（管弦楽団）の合宿の下見に行った次男

宿泊先に　手土産で持参する御菓子は　どんなのが良いかな？？

と言いながら　準備して出て行った・・・・


先ほど　わたくし　お昼寝をして夢を見てましたら

携帯が　鳴り始め・・・　

慌てて飛び起きる私。。

なんか　「オゥエッ」って感じながらも　慌てて携帯を～

職場からかしら？？　そういえば　昨日　外出中に実家から掛かってたから実家からかな～～

オヤオヤ　携帯に写る顔は次男


「あのさ～　俺の部屋の机の上の紙の束の中にさ～」

『うっそ？？　私が　探すの？？』と思いながら部屋に入る私。

「その束の中に　箇条書きのメモが　書かれてる　ルーズリーフな～～い？？」

最初は　なんの事か分からない私

授業中に配布されたプリントやら
が　真面目にノートをとってる　ルーズリーフの束が沢山ありすぎて

うっそ～～　寝起きで　ヨレヨレの私が　今から　この中から探すわけ・・・

机の上　スッゴッ


「机の上　って　勉強するところの事よね～？？　本棚の上じゃなくて・・・」

「俺の字じゃなくて　一行間隔で・・・」

「それって　何の授業の分？？」

「合宿に関する事～～～　授業のプリントの中に　一枚まぎれてる～」


その間　やり取りしながら　必死で探す私。。　

そして　優しい母


最初　机の左端の束を見ていたが　確かに　の言うとおり　

机の真ん中の　ぺらぺらの束の中に　彼の字ではない文字で書かれた箇条書きが見つかり　ホッとする私

「あったよ～～～」

「じゃ～～さ～～　それ　メールで送ってくれる」


「えっつ　これを　私が　文字で打って・・・？？」

「うん　お願い！！」

「わかった～～」


まだ　寝とぼけていたようで　スキャンして送った場合　見えるか？　と聞き忘れて
自分にガッカリ・・

確かに　大した量で無いので　スキャンするより　かなり早く打ち終わり送信して

ホッとする　私。。


仕方ないにせよ　なんで私が～～～　って感じ。。


きっと　明日帰宅した時に

「あ～～　ありがと～～　助かったよ～～」と　軽～～るく　言われて　終わりだろう～～

あ・あ　なんと　優しい母

初・選挙。。

先日の『統一地方選』　我が家では　次男が　初めての選挙投票となりました。

２０歳になり　お酒を飲めるようになり　選挙権も与えられ　親は子の成長を眺めるだけの日々となりました。


次男は　朝一番で　外出したため　昼過ぎに帰宅後　私達と（夫と私）３人で行きました。選挙会場は　長男の母校で桜が満開


あそこの学校の桜は　背が高く　上に上に大きく包み込むように伸びていて　桜の枝のアーチが　何処よりも高い気がしました。

３人で

「桜がきれいだ。」「きれいだ。」「ここは広くて良いよな～～。緑も多いし・・・」

次男の母校は　私立で冷暖房完備できれいだったけど　兄の母校に比べると“狭い”と思ったようです。

そんな　桜を眺めながらの　初・選挙は　本人にとってかなり感慨深いものになったようでした・・・

「いや～　なんか　初めての選挙って・・・　感慨深いものがある！！」

と言っているの姿に　親としては　子の成長を喜ぶしかありません。

初・アルバイト・・・。。

のんびり屋でここんところほぼ干物と化していた次男のバイト生活が始まった

就職難の昨今　フリーターが急増し　渋谷を中心とした都内でのアルバイトは　激戦　争奪戦

特にが希望していた飲食店では　授業や部活の絡みで　曜日指定や時間指定をしたら　その時点でＯＵＴ


なかなか決まらないというより　探してないだったが　今回のアルバイトは　友人が紹介してくれたらしい


お中元・お歳暮時期限定～　宅配業者の深夜の荷物の仕分けだ

昨深夜で２日を終えたところ　

今まで　超→干物生活をしていたにとって　相当なダメージだったようで　へっとへっとで帰宅

だって　初日なんて　本深夜からなのに　ハードな日が続いてて　部活に行って　夜の飲み会に参加して　そのまま徹夜で作業なんだから・・・・　

疲れて当たり前だ

「飲み会に　顔出してくる」とメールが来たときは

『今日が　初日だというのに　『早く帰ってきて　初日に備えよう！！』なんて思わないんだ～～～　　まだまだ　世間知らずの　まんま雛だ　バイトを軽く考えてるな～～　早く帰宅して仮眠くらいすれば良いのに～～～』

と思った母の私


案の定だ・・・。。

疲れてる上に　睡眠不足も手伝い　その上・・・

作業用の新品のゴムつき軍手の悪臭（新品なので　パリッとさせる為の化学薬品の糊が使われてたようだ）　腕で汗を拭うたびに　軍手の悪臭が鼻を突き気分が悪くなって　途中で吐いたとか


最初の１時間が　荷台を使っての運ぶだけで簡単だったので　楽勝か？？　なんて思ってたら　甘い甘い

３時～６時　は　トラックに積まれた荷物を仕分けるために　一つ一つ　ベルトコンベヤーに載せる作業だとかで　とにかく重いものがドッサドッサ来たりするらしい
とにかく大変だった様子

トイレ休憩以外の休憩無しで　３時間ぶっ通しでその作業は大変そう
扇風機が回ってるだけで　汗はダラダラ


初・バイトを終えての　の感想は　

　慣れてないせいかもしれないが　このバイトは　２度とコリゴリ！
　贈答用の品にも色々あるが　“３０kgの米”ってのが　登場してきたときは　贈ったヤツぶん殴ってやりたかった～～～

等など　かなり笑える


バイト　２日目を終えての感想は？？　と聞くと
「結構　慣れてきて　大丈夫だった～」

キツイはキツイけど　初日より随分楽だった～　らしい

自分は　慣れてきて　しかも　睡眠もとってたし　初日より良い感じ～～　だったが


「目の前の“ヤンキーみたいなヤツが”途中から　贈答品を『ドッタン　ドッタン』　いわせて　（ベルトコンベヤーに向けて）投げつけて置いてて　ちゃんと置けって感じで～　殴ってやろうかと思った～～」　

監視役がいないので仕方ないらしいが

「その人　昨日居なかったのなら　初日だったんじゃないの　あなたと同じで　予定外にキツかったから　その人に　とっては　必死だったんじゃないの？」というと

「うん　まあ～」と納得したようだった



そんなこんなで　あと残り１１日間
この深夜のバイトが終ったら　部活の合宿やら色々あるので　少しゆっくりするらしい～


先日　発注していた“（５万円もする）トロンボーン”のケースが届いたりしたが　自分達が普通に受け取ってる宅配の荷物が　このような人たちの手により　仕分けされ　運ばれていく過程を体感できた事は　のこれからの人生にとって何かしらの肥やしにはなると思う

小説家も色々な世界を取材して取材して　興味深い作品を仕上げる

桐野夏生『ＯＵＴ』では　深夜の弁当工場の作業の詳細な件は　映像が浮かび
かなり興味深く読んだことを思い出した

友人とも「コンビニに売られてるお弁当やおにぎりの製造時間が　確かに　２時とか４時とかあるよね～　」　と話した事も思い出した




色々な経験が　人間の幅を厚くする　

そして自分の経験で　人に優しくなれる　

話題に事欠かず　人が寄って来るようなユーモラスな人は　引き出しを沢山もってる
何事も経験

頑張ってね～～

「コレ 今度 演奏する曲が入ってるCD・・・。。」

今日の話は　次男

「これ～　今度のステージで演奏する曲が入ってるＣＤ。　俺が演奏するのは　５番の・・・。」

今朝　通学前　私にＣＤ（聴くなら）と持ってきた

聴くなら？　というより　多分聴くだろう～という想定で持ってきてる

まあ～　当然聴きますけど。。

これで　２枚目だ～

しかし　意外とイイんですよね～
金管楽器の音色　

とても涼しげ


７月の某日　たちの大学は　オープンキャンパスがあり　その中の演目として“管弦楽団に２時間という枠で何か演奏して欲しい”と依頼が来たようだ。

それで　１年生のにも　アンサンブルにと出演枠が与えられた様子


も　久しぶりのステージで　テンションは

しかも　先日　新品を購入したばかりの　自前のトロンボーンなのだから・・・
ルンルンもいいところ

部活は　週に２回だが　それ以外にも個人練に行ってる　　かなり真面目


７月のシフトを見ると　当日は　仕事が入っていたので　先輩に無理を言って交代してもらった
　だって～　聴きに来てほしそうだったから

の演奏は　２０分程度だそうだが　弦楽のアンサンブル等　２時間たっぷりで満喫できそう　今から楽しみ


のオケは　入学式の時も会場のエントランスで　数名のみがアンサンブルとして披露してくれてて　なかなか上手だった

オケとしてトータルで評すと　可もなく不可もなく　と　は言ってたが　個々が　完成度を上げる努力をするかしないか？　の問題だ

完成度の高い　演奏をしたいと思うよう士気を上げるためにも
それ以前に　メンバーがまとまり団結してることが一番だと思う

練習のみならず　メンバーの雰囲気が良いことが一番なので　その努力を惜しむべからず

７月のオープンキャンパスも　１０月の定期演奏会も聴きに行きます
完成度の高い演奏を　ヨロシク～～