goo blog サービス終了のお知らせ 

徒然なるMama’s Diary

家族とワンちゃん 飲食 健康 そして趣味の事…
その場その時に感じる色々を書き記す

まいにちイタリア語。。

2012年04月24日 | イタリア語学習
        

画像はNHK語学番組/まいにちイタリア語のページから・・・

もう 5月号が出ているのですね~

予定どおり まいにちイタリア語 始めています。
なかなか スムーズで これなら続けられそうです。。

初級編は 『アルレッキーノと旅に出よう!』と題して ヴェネツィアの街を散策しながら学習を進めていくのですが
ベネツィアの景色が思い出され 旅の復習にもなり なかなか 興味深いです。


ところで この“アルレッキーノ”とは

私は 初めて耳にした言葉でした・・・

16世紀の半ばにイタリアで生まれた『コメディアン・デッラルラ』と呼ばれる
伝統的なお芝居に登場する人気のキャラクターの名前で 道化師の代名詞みたいなもんだそうです。。

アレルッキーノは イタリア北部の農村から 大都会ヴェネツィアにやってきて お金持ちの主人の家で召使いをして・・・

というように『コメディアン・デッラルラ』には 幾人もの登場人物がいて それぞれに 役割分担みたいなのがあって

お決まりのパターンが あるようです。。

イタリアに行けば 劇場やらで 今でも それらの演劇をやってるようなので その内 観劇をしよう~!! と思ったのが

今回の『まいにちイタリア語』を始めたことによる 付録かな~~ と


その夢が 現実となるように 今から頑張ります。。 

 

『The Artist ・ アーティスト』

2012年04月23日 | 映画
もう ご覧になられた方は多いはず。。

私も先週 観てきました~

2月の終わりの映画鑑賞の後に 次に観に行く映画は・・・ とチラシのラックを物色してると

興味をそそったのが 唯一 この『The Artist

チラシの一面だけで その映画のなんともいえない神秘的な魅力が伝わってきて・・・

その日の夜だったか明朝だったか? それが 作品賞を含む5部門のアカデミー賞を獲ったと知り

相変わらずの 自分の観る目 に自画自賛


情報ツウーではないので この映画の予告やら評判やらは一切知ることもせず 観に行ったのであります。。

この モノクロ・サイレント映画の何がどうやれば 現代人の心をつかむのか??


映画の入り口から引き込まれました・・・

3DやらCGの技術で見せる映画ではなく 演技と単純なストーリーと音楽を この新しい手法で観客に魅せたわけです。。

私の好きなシーンは・・・

笑えるシーンは・・・


本当は 書きたいのですが 私自身 あの一枚のチラシ情報しか知らずに観に行って すべてが新鮮でそれが尚更の感動に変わったのだと思うので 

今のところ 何の情報を持たすに これから観に行かれる方の為に 敢えて何も書かないことに。。


とにかく良い 総じて良い。。 おススメです


だって 10年ぶり?20年ぶりに パンフレットたるものを購入しました。。

今でも 横のTVで 映像を流したいくらいなので DVDが発売されたら絶対に購入するつもり


な感じで 久しぶりに良い映画に出会えて 本当に爽快な気分なんです。。

人が死んで泣かせる映画は 本当の意味での泣ける映画ではないと思っているので

このように ジンわりと心が熱くなる映画・・・ 笑いの中にこそ涙があると思うので 私は 大好きな映画です。。


昨日 観に行った次男も えらく感動していて 二人であのシーンあのシーンと話して楽しかったです。。

実習中でお勉強に忙しい兄は GWまでお預け・・・ なのでの前では 『アーティスト』の話は禁句。。


で 次に観に行こうかな~~ と思ってるのは ウディー・アレン『ミッドナイト・イン・パリ』

と 『HOTARU NO HIKARI』くらいでしょうか??






ローマ支局。。

2012年04月19日 | 徒然Diary
所さんの笑ってこらえての「海外支局inローマ」

こまつば~ら元支局長は 日本に帰国しちゃいましたが 新たに支局長に三林氏が就任し 今週から彼の元でのローマ支局の取材放送がスタートしました。。

それにしても ほっととしました。。
小松原支局長の帰国と共に解散かと思ってたので・・・


こまつば~ら元支局長の果たした役割は 大変大きく 日本におけるイタリアの知名度?親近感?は 更に更にアップし
日伊の友好関係に大きく貢献したので 何か表彰されてもいいのかも・・・

その何かは 私たちのように イタリア・大好きと公言する人たちからの “ありがとう&お疲れ様”

では足りないかもしれないけれど 小松原元支局長が このブログを読んでくれたら喜ぶかしら~

それで 本日観て思ったのですが・・・
本日のスぺゲスさんは 上戸彩さん 4月28日公開の『テルマエ・ロマエ』の番宣でした~

で このあと 日テレの映画『ホタルノヒカリ』inローマの封切も6/9に控えており まだまだローマ支局は辞められなかったんだ~~ と理解しました。。

そして これらの映画があったから 逆に番宣を兼ねて ローマ支局を作ったのかしら???
多分 この読みは当たってると思う。。

まっ 何れにしても これで 10月くらいまでは 絶対続くかな~ ローマ支局??




PARIS・・・観光 最終日(3月6日)  帰国日。。

2012年04月18日 | パリ旅行
PARIS旅行から帰国して 1ヶ月と10日

blog上では 今日が帰国日。。


この日の行程・・・

ギャラリー・ラファイエット → オペラ座 → ホテル → タクシーでシャルルドゴール空港へ → JAL406便で成田へ


遅めの朝食を済ませ10時OPENのギャラリー・ラファイエットにGO

しかし 昨日までの旅の疲れがどっかり出ていた上 朝からの雨と寒さで すっかりテンション下がり気味の私たち
イタリアの時のような 物欲もなく もうどこかのカフェでゆっくりした~い・・・・

しかし 今日が帰国日なので もう少し パリの景色を目に焼き付けるため 無理やり行動しました。。

まずは 久しぶりのギャラリー・ラファイエット




吹き抜けは 相変わらず素晴らしい



次に予定していた オペラ座の見学は 当日バレエのリハ?で劇場の見学不可 それでは 次回のパリでのオペラ見学を楽しみにということで 見学はしませんでした。。
これは 入り口付近


もうクタクタの私たち
空港へのタクシーは 14時30分にホテルだったので それまでホテルの近くのカフェでお茶

なんか 寒々しい店内に ヒビの入った水のグラスに加え ぬるくてイマイチなカプチーノでした



タクシーで空港まで行く間に パリの街に日差しが戻り タクシー内はポカポカなのと適度な揺れが眠りを誘い
空港に着くまで ぐっすり寝ていました。。


さてさて いよいよ帰国です。。




私の疲れは半端なかったのでしょ~ 帰りの飛行機の中では 映画など一切観ず 食事のとき以外は ずっと寝ていました




成田エクスプレスに乗って 東京スカイツリーが見えてきたところで 日本にいることを実感しました


これは お土産の一部で アンジェリーナで買ったものです。。
後は もっといろいろカラフルなマカロンとか買ったのですが 写真撮ってません・・・



そして 期間中 京都一人旅に行っていた次男からのお土産
有名な金平糖をたんまり買ってました



な感じで かなり駆け足な最終報告でした。。
芸術の都 パリは いつ行っても どんな天気でも 心にグッと突きつける印象を持つ街です。。

次は 3年後?くらいに~



PARIS・・・観光3日目(3月5日)  後半。。

2012年04月11日 | パリ旅行
観光3日目(3月5日) この日の行程

ルーブル美術館 → “アンジェリーナ”でランチ → パレロワイアル → ポンピドゥーセンター → オペラ・バスティーユ(オペラ鑑賞)


後半では・・・

 パレロワイヤル → ポンピドゥーセンター までの街並み他 と オペラ・バスティーユ付近とその館内の写真の紹介をします。

パレロワイヤルから ポンピドゥーセンターまで 歩きましたので 大変疲れましたが 天候に恵まれたその日は いい写真が 沢山撮れました。。





『カーネーション』にモチーフとして登場した 高田賢三のブティック


何処を撮っても・切っても絵になるから不思議でした







疲れてるのに 歩きすぎて・・・ 間違って ポンピドゥーセンターの裏側に来てしまいました。。


入り口は 表しかないので てくてく歩いて・・・
不思議です・・・ 入口が見えると 俄然元気になって パシャリパシャリと・・・




20年来の夢?? やっと入館できました!!


ここは 現代美術の宝庫 新しいものがたくさんあります。。
後世に名を遺す人も きっといるはず。。

気に入ったのをいくつか・・・





(作品と言うより イケメンが・・・)

入り口にあり 存在感を示してました・・・ これは ワインとかの飲み口あたりにあるアルミのラベルを平らに広げて
並べ 織物のような感じに仕上げたもの??


ポンピドゥーからも モンマルトルの丘が見えます。。


初日に モンマルトルのサクレクール寺院や エッフェル塔を観たので 翌日からの観光では まずその二つを探す作業から始まります。。


もう十分に疲れている 私たち・・・ 今からオペラ鑑賞なんてできるのでしょうか??
メトロのホームから見える オペラ・バスティーユ(→上の建物)


映画『PARIS』のラストシーンで 主人公がタクシーの中からこの辺の町も観てましたね~





チケットは 出発前にネットで注文してたので その辺は 一番乗り気の長男が・・・




初PARISで 初オペラ鑑賞で めちゃめちゃ嬉しそうな 長男





いよいよ入場・・・
開演までに 席は満席になりました。。




演目は ドビッシーの『ペレアスとメリザンド』 簡単な内容なので 雰囲気はわかりました。。
ストーリーは 古典のままで 舞台美術は現代美術で・・・
ポンピドゥーセンターで 現代美術の予習というか 導入があったので 線と面と光のみで 森やら泉やらを表現してるのが 良くわかりました~。。

とにかく 疲れてたので 最初から寝ようと努力してましたが アンダーのヒートテック上下を着ていた私は 館内の暖房下では
暑くて暑くて 寝れず大変でした・・・

中休憩で ヒートテックを脱いでから 後半は すやすや・・・
あっという間に 終焉でした。。

日本で観るより安いけど 夫と私 合わせて250ユーロほど ドブに捨てた感じですが・・・
最初から 不参加で 何も見ないよりは  そのような思い出になったので良いかな~??

な感じで 次回は いよいよ 最終日(帰国日)です。。