8月27日に息子が彼女を連れて来て、私に紹介してくれました。
素朴でとても感じのよい印象を得ました。
一目見た瞬間、いいなぁと思いました。
彼女に私を見てもらい、その上で結婚のことを決めてほしいと息子は彼女に話したそうです。
私の障害のことや現在の病状のことも話していました。
私は、彼女は良いと思うかもしれないけれど、ご両親やご兄弟が反対されるだろうと思っていました。
一週間後、息子が彼女のご両親に挨拶に行くと、結婚の承諾をしてくださったそうです。
それからとんとん拍子に話が進み、両家の顔合わせをすることになり、私が何度も出かけるのが大変だろうという事で、結納もしようという事になりました。
9月25日、経験したこともない結納をしてきました。
結納は略式で妹夫婦が親代わりになって話を進めてくれました。
彼女のご両親もとても感じがよく優しかったです。
あまりお話は出来ませんでしたが、車椅子の私のために腰を低くして話されたり、写真を撮るときも腰を低くされて、心遣いがとても嬉しかったです。
私の役割、ひとつ終わりです。
来年の春に結婚式があります。
その結婚式までに自分の足で立って歩きたいです。
来年は「たつどし」ですもんね。
立たなくっちゃねぇ~。