朝、友達からの電話で、和子さんの命の終わりを聞きました。
和子さんは私と同じ脳性麻痺で、一つ上のお姉さんでした。
とっても頑張り屋さんで、何事にも一生懸命してました。
頚椎の手術も受け、元気にしていたけれど、一年半ぐらい前に病に倒れて入院されていました。
私は、お見舞いに行けないままで居ました。
行きたかったなぁ～。
もう一度会いたかったです。
私が自由に動けていたら、飛んで行ったのに、と、悔やまれます。
ごめんね、行けなくて。
私がセニアカーで新光園に行ったとき駅まで迎えに来てくれたね。
何時も私の心に楽しい思い出として残っているんだよ。
貴女のお家に遊びに行った事も、忘れられない思い出だよ。
楽しかったね。
二年間位だったかな？
寮生活を一緒にしてたのは？。
あの頃もまた楽しかったよねぇ～。
皆でワイワイ、ガヤガヤ話したね。
まだ若かったしね、色んなこと話したね。
和子さん、身体の緊張が無くなり、楽になれたでしょう？
アテトーゼで緊張した身体では疲れちゃうもんね。
だけど、よく頑張ったね。
最後の、最後まで、頑張ったね。
何時かは、みんな死を迎えるんだけれど、貴女が頑張ってた事は私の心の中にちゃんと残ってるよ。
私も後どれ位生きれるかな？
頑張るしかないね。
和子さん、貴女が頑張ったように!!
また、何時の日か、会える時まで、安らかに、お休みね。
永遠の友に捧ぐ。
ありがとうね!!