明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

しらけちまうぜ 小坂忠

2018-02-09 08:15:59 | 僕の音楽日記
細野晴臣 松本隆 柳田ヒロ との
幻のバンド
「エイプリルフール」
を1969年に結成
いわゆる
(はっぴいえんど)の全身母体となる
バンドだった。

まったく
ノーマーク
聴くジャンルでもなかった
はっぴいえんど系の流れ

後年大瀧詠一さんの音楽に触れ、
色々辿りながらの

まずは
小坂忠さん。

小坂忠とフォージョーハーフ
って聞いたことあるけど

曲もさほど
記憶に残っているものも
印象深いものもなく、

ソロアルバムでの
この(しらけちまうぜ)
には、なかなかシュールな辛口な歌として
僕の耳に残ったのだ。

歌はその人その人にどう印象的に
感情に入り込むか?

好き嫌いもあるが、
好きな歌として
あげられる一曲だ。

詩はシュールでも
POPに仕上げているので
好きな歌なのである。


星影の小径 ちあきなおみ

2018-02-09 06:50:23 | 僕の音楽日記
カバー曲であるこの歌は、ほぼ本人のオリジナルと思えるほど
自分のものにしてしまった
『星影の小径』

ちあきなおみさんにおいて
『喝采』に次ぐ
メジャーに知れ渡る曲だと思う。

前にTVCMで流れてきた
ちあきなおみさんの歌声で改めて
元歌の素晴らしさと
ちあきなおみという
ボーカリストの凄さを体感した。

ブレスから始まって
吐息のように歌う
大人の色気が漂う
この歌は

大人になった今でなら
この雰囲気がすごくよくわかる。

演歌のジャンルに分けられてる
ちあきなおみさん
人によっては
艶歌といったり
怨歌といったり

個性的な歌手が少なくなった
ものだとつくづく思う。