明日の葉っぱ(8×8)=69

思いつくまま 気のむくまま書いてます。

Rain SEKAI NO OWARI

2018-02-07 19:45:07 | 僕の音楽日記
セカオワ って?
グループ名なの?

2011年にデビューしていて…
聴いたことある歌が
2014年の 『ドラゴンナイト』
って歌だったように思う。
あのピエロのマスク🤡をしているキャラクターはなんだ?
ふざけた奴だなぁ
とか?
なんともつかみどころのない
グループ名からしても
「せかいのおわり」
???

縁起でもない…
なんで?
印象が良くないので歌は聞こうしなかった。

でも、
曲の作り方やボーカルの声には
なんとなく魅力を感じていたけれど

今時のバンドはこんなのかなぁ…
と思いつつ

確信的に納得したのは
「Rain」だった。
詩もいい!
曲は尚いい!

なんて素直で伸びやかで希望的に聴くことのできる歌なんだろう
って。
グループ名と正反対の世界観を表現できるなんて…

解せないんだなぁ
せかいのおわり
セカオワ
どうして?って言いたくなる。

命名の理由を見たら
別にそうでなくてもと思ってしまう。
希望でもいいじゃない
と思ったり、
でも、終わり…のはじまり
ってネーミングでもいいし…
世界は終わらせては駄目だよね…

特に素晴らしい才能を秘めた
これからのグループなんだから…


そうだ!
次の雨の日のために、
傘を探しに行こう


この詩で締めくくっているところが
なんと言っても
この歌の素晴らしいところである。


5番街のマリーへ ペドロ&カプリシャス

2018-02-07 06:22:14 | 僕の音楽日記
阿久悠さんの詩の中で
一番好きな歌の
「5番街のマリーへ」

リアルタイムで聞いていた子供の頃は
単なる歌謡番組から流れてきた
演歌とも流行歌ともロックとも区別がつかない
不思議な感覚で聞いていたように感じた。

独立した個性を持ったグループとして奏でる音と歌が
その歌の持つ世界観を見事に伝えてる。
説得力を持つ高橋真梨子さんのボーカル。

僕の好きな女性ボーカリストの1人。

嬉しい時は嬉しそうに
悲しい時は悲しそうに

感情を素直に表現し、伝えてくれる彼女のボーカルに乗った
阿久悠さんの歌詞には
人間ドラマの切なさが奥深く臨在するのだ。
心の機微を思いやりをもった歌声で縁取った彼女の歌う
「5番街のマリーへ」は
今の時代へも引き継がれる
名曲だと思う。

ペドロ&カプリシャス
このグループ名
子供心に
ボーカルの女性 (高橋真梨子さん)が
ペドロ っていうのか?という
疑問と違和感を持った覚えがある。子供の時の受け止め方の不思議さ だけどね…
なんとも不思議なグループ名だった事を今でも覚えている。

チョコレート 家入レオ

2018-02-07 05:54:18 | 僕の音楽日記
最近…といっても
もう彼女がデビューして
6年ぐらいがたっのかなぁ…

突然現れたという感じ…

まあ おじさんになってくると
最新のミュージックシーンを注視している
若者とのギャップはあるわけで

この人が売れてる
この子がいい
とか
さほど興味は湧かなくて…
音離れ
音楽離れ
久しく、
彼女は久しぶりに興味を湧かせてくれた
アーティストでもあった。

ビートのある曲を持ち前の声量でパンチを
効かせて聴かせてくれた。

「すごい子が出てきたなぁ〜〜」
確かそう思ったものだ。

持ち前の楽曲がビートを効かせたものが多いと、対比で歌うバラードはまた
魅力を引き立たせるのだ。

彼女の歌うバラードは
年頃の娘の等身大の切なさが
すっ…と
伝わってくる。

吐息のような
消え入るような、か細い声で…

パンチの効いた声を持っている彼女が
優しく歌い上げる
『チョコレート』


今年も
一週間後
バレンタインはやってくる。

もう昔のような
お祭り騒ぎ
馬鹿騒ぎする
そんな時代は終わって…

最近は静かに
したためて…
自分自身の為に
密やかな思いの為に
ある
バレンタインと変わっている
のかもしれない…

義理チョコはやめよう!
という
投げかけもあったり、

過剰な商業主義に踊らされて
心地よいうちは
いいのだが、
そろそろ みんなが それぞれの立ち位置で
考え始めた イベント日。


最近はほろ苦い チョコレートも出ているようで、
おじさんにとっては
甘くないバレンタインにはなるようで…

それでも来週 2月14日はやってくる