たくさんの励ましありがとうございます。とても感謝しています。
いつも何も考えず書いてしまいますので、愛犬家の皆様に余計な不安を与えてしまわないかと心配です。
今回の事は『たまたまあんずに起きた事』で、他のイタグレちゃん達は骨折手術後、無事に元気に走れるようになるまで回復されてます。
今回の手術が創外固定法になったのは、お世話になる病院の院長が小型犬のショウ骨(足の骨)骨折を専門に研究され従来からの創外固定法から独自の手術法を考案し実績をあげておられるためです。
多くのワンちゃん達はプレート固定法で問題なく回復してるので、あんずの場合は『特別な不具合』が起こったようです。
大事なのは動物は話すことができませんので、何が起こっているのか飼い主がよく観察すること。たまに診て頂く先生より一緒に生活している素人(飼い主)の感の方が正解かもしれません。
今回はセカンドオピニオンの大切さを思い知らされました。
それだけ伝わればいいな、と思います。
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『どぉなってるのぉ?』
(再手術の翌朝)
今朝一番に面会に行った。手術が無事に終わっていることや諸々の説明は昨日電話で聞いていたので、あんずの顔を見ることしか頭になかった。
私達夫婦と対面しても、なんだかぼぉ~っとした感じで喜んでる感じは一切なし。
看護士さんによると、スタッフを怖がることなくケージを開けるとすぐに傍にきて抱っこをせがむようだ。
そして何もないときは奥でちゃんと落ち着いたポーズで休んでいるらしい。
すごく意外だった。これまで初対面の人に傍に来られると逃げちゃっていたし、前の病院の助手さんにも最後まで愛想よくなかったから。
ケージの中にはいつも遊んでいるぬいぐるみと薫り高いパパの靴下が入れられていた。あんずは無類の靴下好きなので、念のために入院準備品の中に入れておいたのだ。
手術のことより、入院生活がちゃんと出来るかどうかが一番の心配事だったので安心して帰ることができた。