小さな女は私の夫を連れまわし
熱く愛を語ったり
罵ったり
気に入らないとビンタまでする。
それに翻弄される夫を仏の心で見守る私。
寝室までともにする。
明け方その女には用があるらしい。
が、すぐに戻ってきて寝ている彼の顔にキスをしてまた惰眠をむさぼる。
朝になり、その女のトイレを見た私には残ったブツの形状から察することがあるが、
夫には愛を持って教えない事にしている。。。
アタシのこと？
昨日は昼過ぎからみるみるうちに外が暗くなってボ～ボ～風が吹き出した。
あわてて洗濯物を取り込むと北の方から稲光と雨雲がすごい勢いでやってくる。
バラバラバラザザーーー。
小さな男の子やおじいさんが自転車大慌てで帰っていくのが見えた。
ゴロゴロバリバリーと雷の音も近くなってきてほぼ真上だなってときも。
が、あんずはぼんやり外を眺めている。
パピーの頃はほぼ平気。成犬になって雷を怖がってる姿を2度見た。
で、昨日はまた全然平気だポーという顔。
怖がりも気まぐれ。
夕走
昨日、公園でオヤツタイムをしていると柴犬のナナちゃんが挨拶しにきてくれた。
あんずは父の後ろにササと隠れる。
ナナちゃんにオヤツをあげてもいいと許可を得たので、お座りで食べてもらう。
飼い主さんが「タッチしてあげて」と言うと私の膝に片足ずつタッチ。
とてもかわいらしい動きだった。
その様子を陰から見ていたあんずが少しだけ近づき鼻を高く上げてクンクン。
これは相手に『アタシからは何もしないから興奮しないで落ち着いていてね』というシグナルらしい。
ちょっとは興味があるのかな。それとも自分のオヤツがどんどん無くなるのが惜しかったのか？？？
少し前に行った幼稚園では小さなチワワパピーに匂いを嗅がせたらしい。
その子は初めて来たので他の犬が怖くてずっと震えて縮こまっていたけど、あんずと２頭きりになると勇気が出たのかおそるおそる匂いを嗅ぎに近づいてきたのだとか。
スタッフさんは「あんずちゃんが動かないから匂いを嗅げたんですよ～」と。
逃げないのは良かったけど、あんずはパピーにまったく興味ナシなのだ。
ヨチヨチの子が遊んで～と近づいてもひょいひょい避けるらしい。
ちょっと元気なパピーが近づくと逃げる。
で、怖がりなパピーだと無反応。
たぬきのお尻はどんな匂い？
動かない相手なら自分から嗅ぐ。。。。。。。。。。
ま、これも練習ってことで。
いつかは本物でお願いします。
実りはまだまだ・・・
なんやかんやで（言い訳）半月振りのお稽古へ。
いつも通りソワソワというか落ち着かないというかどっしり構えられない気分で運転。
行くのが楽しみと億劫と半分半分なのだ。
けどこの日は憂鬱感ぶっ飛びの楽しみＭＡＸな日となった。
お初にお目にかかるスーパーパピーちゃんが3頭も！
お二人は初めて会う方（柴、オールドイングリッシュシープドッグ）だったが、お一人はいつもの先住犬をお休みさせて新しく迎えたパッピパピのチョコラブ君を連れてきていた。
みんなフンワフワのコロッコロで怪獣みたいな表情ですっごいかわいい。
むっちゃくちゃ暑かったせいか、この日もいつものメンバーが少なめであんずにはやりやすい空間。
パピーちゃん達のためにも基本的なメニューが多かった。
前回で味をしめた豚肉のお陰か今まで出来なかったこともクリア。
家ではいっくらでも出来る『ゴロン』が教室では難しかったのだ。
寝る姿勢は服従のポーズでもあるから、警戒心を緩めないと出来ない。
他の子が側にいる状態では緊張したまま頑として寝てくれなかったが、この日は皆の中（教室ど真ん中を陣取る）で出来るようになった。
先生には真ん中を陣取っていることを褒められた。
端っこだとあんずがすぐに壁際へと逃げようとするからだったんだけど。。。
けど、逃げる事が出来ないせいで（あきらめ？）練習に集中できた様子。
私の出すタイミングもうまいと褒められてホクホク。こりゃ珍しいのでほんと嬉しかった。
たまには人間も褒めてもらわないとね。
これで次回のお稽古は楽しく来れるかも（単細胞！）
この日は今までやってたコマンドがちょいと間違えていたことが判明。
今から治るやろか？？？
『ゴロン』 横になって寝る姿勢
『バキューン』 お腹が真上に来るように完全に仰向けの姿勢
『ロールオーバー』 伏せから横に一回転してまた伏せの姿勢に戻ること
ゴロンが一回転だとばかり思っていた。
ていうか、ダウンでステイさせてまだ何かさせようとすると、早くオヤツが食べたいあんずは勝手にロールオーバーをする。何度でも。。。
「ねっ！うまく転がったでしょ！何か頂戴！！！」て感じ。
ま、もともと完璧に出来てないんだからどうにでも治せるか。
それよりちゃんと言葉を聞いて動くようにさせないといけないよね～。
たまには自分が何者かを思い出し
毎日同じことの繰り返しなんだけど。
四季と共に日々の習慣も変わっていく。
朝起きてご飯が出てくるまで電気ストーブの前で丸くなっていた日が既に懐かしい。
寒くないから（私らは暑い！！！）私達の着替えるのを覗きにきたり、陽が差している場所を探して座ってみたり。
今週からはリビングでご飯を待ち遠しそうにすることなく、玄関にチン！と座っている。
あん父と一緒に朝刊を取りに郵便ポストのあるマンションのエントランスまで行くためだ。
うれしそうに玄関から出て行くものの、あん父の腕の中ではじっと固まっているらしい（マンション共用部は犬を歩かせてはいけないことになっている）
で、帰ってくるとブルブル～っと身体を震わせて（緊張が解けたのね）うれしそうにキャキャッと走る。
宅急便やヤクルトさんの配達が来た時も、チャイムが鳴ったら急いで玄関へ。
（ここまでは小さい頃からそうしてたが）最近は必ず玄関の外（門扉の内側）まで出たがる。
先に走ってから、立ち上がりの遅い私を迎えに戻ったり行ったり忙しそうに。
「母さん、早く！早く出ないと！！」て感じ。
最初はばぁばが来たと思って楽しみに出迎えているのかと思っていたが、そうではない。
用事が済んで部屋の中に入ってから、やはりキャキャッと嬉しそうにするから。
きっと『仕事』をしているつもりなんだろう。
ほんとはチャイムが鳴っても落ち着いて部屋にどっしりいるほうがいいんだろうけど、玄関から出ることは脱内弁慶な感じがするので好きにさせている。
今後も良い変化を楽しみにしていますよ。
暑すぎてトリップしました。。。
暑いのきら～い！
でも日光浴はすき～！
しゅなわんのお友達の愛犬が行方不明になってます。
以下はしゅなわんブログより転載しました。
＜飼い主よりの詳細＞
名前 マロン
ポメラニアン ♀ 1歳
7月13日 2時半頃山形市内、美畑町から居なくなりました。
色は薄茶色、体重3キロ程。
飼い主やなついている人以外怖がって逃げてしまう様な子です。
どうしてもしょうがなく知り合いに預けたところ、
知り合いがリードもつけず外にだしてしまった為逃げてしまいました。
家とは場所が離れているため、かなり心配しています。
友達、知り合いみんなで探しています。
警察、保健所、山形市内から上山までの全部の動物病院にもチラシを置いてきました。
居なくなった周辺のスーパーや郵便局にも、新聞配達所にも。出来る事はしました。
少しの情報でもお願いします。
（しゅなわん記載）
思い当たる「迷い犬掲示板」には登録してみましたが、
「こんなサイトがあるよ」という情報も知っている方 教えてください。
～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
以上 どうか宜しくお願いします。
小さくて怖がりさんのマロンちゃん。
どれだけ心細い思いをしていることでしょう。
早く無事に見つかることを祈ってます。
ジィの後ろは安全地帯
旅館で私達の食事中お嬢さんにはアキレスを。
（もちろん大人しくしていただくためである）
誰かが近づくたびにスタコラ逃げる（取られると思って）
最終的に落ち着いたのはジィの背中。
お墓参りをするため、ジィ＆バァと一緒に福井県小浜市まで。
休憩の西紀ランはこれで2回目
小浜に着いたら先ずジィの兄宅に挨拶してからお墓参りへ。
ちょっとした山の中腹にあるお墓まで必死で登る。皆汗だっくだく。
整備されてない古いお墓なので、険しい道のり。
ジィはバァに下で待っていろと言ったが、登れるうちに登る！とバァはがんばった。
あんずも皆に着いてヒョイヒョイと。
私がリードを持っているのに、あん父に遅れまいと必死になるので首がグエグエになる。
危ないので途中から自由にしてやった。
四足だから安定よく忍者みたいに軽々だ。
私はリードの代わりにバァの手を引いて（スリルありで大変）
何とか無事にお参りが終了したら次はジィの姉宅へ。
ジィ達の話はエンドレスね・・・
誰にもすすめられてないのに、あんずはちゃっかり自分だけ座布団の上に。。。
伯父、伯母にも気に入られ、「あんこ！あんこ！」と呼ばれるあんず。
名物の葛饅頭も頂いてご満悦であった。
（ちなみに『あんこ』は我が家での愛称の一つでもある）
いらっしゃい、案内するわ。
夕方には小浜市内にある犬と一緒に泊まれる『木崎旅館』へ。
犬はどこでもＯＫです、と言われた。
前日はブルドッグが宿泊していたらしいが、この日はうちの家族のみ。
なので、あんずも心配なしでウ～ロウロ。隈なく探検していた。
宿は次の休みからとても忙しくなるらしかった。
食べきれないほどの晩御飯
これだけでも驚いていたのに、あとから名物の焼き鯖、サザエ、甘鯛の焼き物など次々運ばれてくる。
宿泊料一人1万円ポッキリなのにすごい量だ。
犬に関する設備は何もナシ（料理も）それで宿泊料もナシ。
ま、お風呂や部屋を考えるとそんなものかな？？？
昔からある古い宿って感じ。
女将さんの笑顔がグ～。
漁師の皆さん応援してますよ
翌朝6時過ぎに旅館の前の港を散歩。
こちらもペットブームとのことで、いろんな犬種のお散歩に出会う。
昔のハスキー犬ブームのときはこの辺りもハスキーばかりだったそう。
(いとこの姉さんの証言による）
犬好きな人が多いかも。
朝食（これまたどっさり）を済ませると親戚宅に泊まることになっているジィとバァを送リ届けて、私達はさっさと帰路へ。
名物『葛饅頭』（水の中で冷やしている）
葛饅頭はとても繊細なので、持って帰ると言っても保冷材は入れてくれない。
冷えすぎたら固くなっておいしくないのだそうだ。
で、帰りのサービスエリアで食べてみたが、とろっとろですごくおいしかった。
前の日、親戚宅でも出されたけど冷蔵庫に入れてあったらしく固かったのだ。
やはり葛饅頭は作りたてを頂くのが一番みたい。
小浜市はこの夏一番の暑さだったらしいが、朗らかで元気いっぱいな年寄り達のエネルギーを頂いて帰ることが出来た。
さよならオバマ！
追記：オバマ候補を応援する小浜市。6月にはフラダンスチーム「おばまガールズ」がオバマ氏の出身地ハワイ（ホノルル）までフラダンスの祭典に参加したり。
伯父、伯母は全国の笑いモンになってはずかしぃ～！としきりに言っていた。
ほんとかどうか、今はハワイ遠征費が市からおりないことでもめてるらしいが（笑）
そんな長閑な雰囲気でいっぱいの感じが好き。