今年初の黄色のミニバラ
去年の春の終わりごろにホームセンターで黄色のミニバラを買った。
黄色は金運を呼ぶということで、ぜひともうちに必要だと思ったのだ。
しかし、どういうわけかうちに来てから出来た蕾が開くと朱色の花だった。
今となっては今年の不運の予兆であるかのように思える。
冬眠期間中もせっせと土を替えて肥料もやりながら『今年も朱色だったらただじゃおかねぇ。。。』と黒い心で育てていたが、春一番咲いたのはちゃんと黄色の花だった。
しかも肥料のやりすぎか、ダブルフェイス気味に花びらの密度が高い。
たっぷりの花びらを見つめながら、今年の後半はきっと大金が舞い込んでくるに違いない、と不気味にほくそえんでいる。
タイトルの『金運』という文字を打とうとしたら、『菌ウン』と変換されたことは忘れよう。。。
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明日はまた大阪のＫ病院まであんずを連れて行く。また念のために朝食抜きだ。
肘の処置中のすごい悲鳴には私も慣れてきたが、やはり億劫だ。
だけどもう少しだと思うし、がんばりましょう！
初めての首輪で渋い顔のあんず（生後半年頃）
最初に首輪を探したときはハウンド用のを作っているハフマンさんで買った。
今回、そのハフマンさんが間違えて作ってしまった商品のオークションをするというお知らせが着ていた。
赤い首輪がほしいと思っていたら、そのオークションの中にもあったので軽い気持ちで参加した。
お知らせには『おそらく定価の半額くらいで落札できる』ようなことが書かれていたのと、絶対にほしいというほどでもなかったのでちょうど半額+３０円くらいで入札した。
(オークションは他の人がいくらなのかわからないやり方）
結果は、定価４１００円に対して３０００円で落札されていた。
別に残念ではなかったけど、やはり絶対手に入れるにはこれくらいなのか～、と妙に感じ入ってしまった。
今朝、あん父がゴミ捨てに出かけるのを玄関まで見送ったあんずは、リビングに戻って来なかった。
どこかで悪戯してるんじゃないかと思いこっそり探すと廊下のわずかに陽があたってるところで寝ていた。
エリザベスが朝陽でひかって頭から光線を出しているように見える。
イタグレが出てる『惑星犬』という映画を前から観たいと思っていて、いまだに叶ってないが、まさか家に宇宙犬がいるとは思わなかった。。。
パピー時代はなぜか内股だった
肘の床ずれは、２回縫ったけどまた糸がはずれてきたりしてるし、まだまだ横になるときに痛いらしく『んんんん～・・・』と少し呻く時もあるほど。
サプリメントは人間のものだって、効果の有無が疑わしいけど何も試さないよりはと食べさせている。（強壮、抗炎症、皮膚のトラブルなどいろいろ効用があると書かれているもの）
このサプリメントはハーブ系（イラ草）なので、外側はコーティングされてるけれど、中は青汁のような匂いがする。
あんずが飲み込むには少し大きいので細かくするとこの匂いで警戒して食べてくれない。
そこでまた葛をとろとろにしたところにキナ粉を混ぜ、その中に砕いたサプリメントを入れると、ペロペロときれいに舐めてくれた。
以前作ったキナ粉ビスケットもいまだに毎日喜んで食べてくれる。
あんずはかなりのキナ粉好きのようだ。
（写真は今年の初め）
入院中に『もうこれが限界では』というほど痩せてしまった。
カロリーの高いフードに替えたり、看護士さんにオヤツを食べさせてもらったりしても痩せる一方でとても心配した。
再手術の時はかなりおデブちゃん状態（１回目の手術の後の１ヶ月間で筋肉ナシの脂肪だけの体）だったので3.8ｋｇあったのが退院時は2.8ｋｇと1ｋｇも減っていたのだ。
手術後１週間の間にげっそりと痩せた状態で転院したので、転院先の病院では常に『筋肉が落ちたせいです。栄養は足りてますから』と言われていたが、退院後すぐに手術した病院に検査に行ったときにあまりの痩せ具合に驚かれた。
『急に食べる量を増やす必要はないが、健康管理に注意してください』と言われた。
退院して今日で１０日が過ぎた。
現在はイタグレとして丁度良い体型に見える。（スリム体型）
食べる量をそれほど増やしたわけではないけど、やはり吸収の仕方が違うらしい。
そして驚くほどの早食いというか、飢餓状態のような食べ方をしていたのも日に日にスピードが落ちてきた。
かまずに飲み込むように食べていたのが徐々に味わうようになってきたので、薬やサプリメントを避ける余裕が出てきたようだ。
フードの上に置いとけは一緒に飲み込んでいたのに、今では小さく砕いて何かに混ぜ込ませなければ食べてくれない。
ちょっと面倒だけど、少しずつ前のあんずに戻ってきたということでめでたしだ。
まだ撮るの？
もともと腕枕好きだけど、今でも腕を見つけたらこのスタイルで寝る。
ペット用の介護用品のＨＰを見ていたら、Ｌ型にクッションがついた敷物（布団）が売っていた。
まさに腕枕状に犬が寝られるのだ。
手作りしたら、腕がしびれずにすむかな？
だけど人肌のぬくもりが必要かもね。
（写真は今年の初め）
あんずは体力を回復するためか毎日よく寝ている。
午後からは5時頃に起きてトイレへ。
２、３回オシッコをしてお水を飲んだりするが、することがなくなってもトイレの近くから動かずに私のほうを見ている。
「どうしたん？こっちへ来てまた寝んねしたら。」と言っても来ない。
近づくと嬉しそうに尻尾を振るが、他に何の動きもナシ。
私が元の位置へ戻ると、『ん～～ん！』と何かしてほしそうに鳴く。
そしてまたトイレへ行く。
時間をかけた末に小さなウンＰが出た途端、大喜びで近寄ってくる。
あんずの頭の中では、小さい頃のトイレトレーニングの意味が歪んで、ウンＰをしたらオヤツをもらえるという事になってしまっている。
私もそれを正してこなかったので、こういうことになる。
しかしオヤツがほしいために出るまでトイレの前で粘るとは。。。
退院したら今までの事を反省していろんな躾をやり直そうと思っていたが無理だな。
今は何をしてもあんずが動きを見せてくれるのが嬉しいので、我が家はまた躾ゆるゆる生活になりそうだ。
ごはんまだかな？
月曜日のＫ病院では再度肘を縫ってもらいドレッシング剤をつけてもらっている。
昔は空気に触れるよう乾燥状態で治療していたが、現在は『閉鎖環境』で治療する方が早く治るとされている。
そのため、患部はジュクジュクした状態でなるべく長く触らずに保った方が良いとのことで、処置は4～5日置きでと言われた。
3日目あたりから何となく肘の包帯の辺りが匂う。
これで大丈夫かな？と不安になり、4日目にあたる今日は午前中に入院していたＡ病院へと処置していただきに行った。
肘の匂いはこういうものです、と言われた。
肘の処置を初めて見ることになったが、ドレッシング剤とは液体状のものだと思っていたのに、薄いフィルム状のものだった。
そのフィルムを引っぺがす瞬間がとても痛々しい。
「えらいなぁあんずぅ！もう少しや！」となだめながら何とか処置が終わった。
ドレッシング剤にもいろいろな種類があるらしい。
この前までつけていたのは、肉が盛ってくるように肉芽が出てくる作用のあるドレッシング剤で、今回のは縫った後の皮膚を強化する作用のあるドレッシング剤とのこと。
匂いが大丈夫だとわかったから次回は5日後に行こうと思う。
ペロペロ掃除します
ワンコの順応性にはいつも驚かされる。
エリザベスカラーはかなりうっとうしいだろうと思うが、外してくれ！というようなアピールはない。
暇さえあれば丁寧にペロペロなめてきれいにしている。
既に体の一部のような感じだ。
エリカラにも便利な点がある。
ビスケットなどこぼれやすいものをすべて受け取ってくれるのだ。
ぼろぼろこぼしてもすべてエリカラ内に落ちるので、舌を伸ばしてペロペロと拾い食いができて、床を汚さない。
食いしん坊向きアイテムかも・・・・。
ポッコリ付
月曜日は抜ピン手術で軽めだが麻酔をかけたので、家に帰ってからもずっと寝ていた。
手術の後は体が冷えるのでいつも震えているが、今回は時々大きくビクビクっとするので異常がないかと心配になったが、大丈夫だった。
生後１年を過ぎて避妊手術をするまでは一人でバリケンに寝かせていたが、その後は一緒に布団で寝る習慣がついていたので、用意していたケージには当然入ってくれない。
無理やり入れとけば落ち着くのかも知れないが、暴れたりしてはせっかくの今までの努力が水の泡となりそうで怖い。
あんずが寝てから横に布団を敷いて寝るのだが、すぐに目を覚まし一緒に寝ようとする。
エリザベスカラーなどおかまいなしにグイグイと布団にもぐる。
布団の中で熱くなると、私の顔の近くまであがってきて、布団から顔を出して寝ている。
足の怪我のせいか、私の肩に頭を乗せて寝るのが一番具合が良いと思っているらしい。
しかも、体を横にする瞬間は怪我の足に負担がかからないようにか、途中からドサッと倒れこむように私のわき腹に密着する。
この『ドサッ』は彼女の骨が当たり痛いのだが、同時に『バスッ』とエリザベスカラーが私の顔に突き刺さる。
こういうときは、つくづくケージに寝かせる習慣をつけるべきだったと後悔する。
今朝の『今日のワンコ』（目覚ましＴＶ）は、ブルー＆ホワイトの男前のイタグレ君だった。
颯爽と新宿のオフィス街を自転車で並走する姿がかっこよかった。
自転車で犬と一緒に走るのは、これまた私の夢だった。
しかし私のドンくさいママチャリと、怖がりーたのあんずではきっと動物虐待で逮捕されるであろう。。。
