ようやく3日ほど前から涼しい風が吹くことがある。
夏の疲れや気温の変化などで胃腸にも異変が起こりやすいとか。
気候の変化に関係なく最近は若い頃好きだったものをそのまま食べることが難しくなってきたみたい。
アラフォーの胃袋には脂っこいもの、生クリームたっぷりのケーキなんかは負担が大きいようだ。
食べてしばらくたってからなんとな~く胃が気持ち悪くなる。
そういう感覚とは無縁の70歳の母は私達が実家に行くと、一緒にステーキをバンバン食べる。
「今度から私らは2人で1枚でいいよ」というと、ギョッとした顔をして
「どっか悪いんとちゃう?ちゃんと精密検査してきなさい」なんて心配するのだ。
先日あんずの誕生日のために買っておいたウズラ。
レシピを調べてみると、お腹の中に詰め物(フォアグラ)をして焼いたり、赤ワインで煮込んだり、スペイン風では焼いた後に大量の酢をかける、なんてのもあった。
焼いたものにかけるソースは柑橘系やハーブ系(バジル)が合うらしい。
が、肉の味が濃厚なのでただ焼いただけでも充分に楽しめるとのこと。
それに決めた。
(料理苦手なので簡単なものを選んだだけである)
これならボンビー舌&加齢な胃袋にも合いそうだしね。
あんず的な見た目だからけっこう勇気が要る。
猟奇的な気分にならないうちに素早く鋏でジョッキリジョッキリ足と手羽を切り離す。
塩・黒コショウ・ニンニクをまぶしてしばらく置く。
本体をフライパン(レミパン愛用)で焼くと表面はあっという間にいい感じに。
皮が極薄なので早いみたい。
その後、付け合せの野菜(ゴーヤ、パプリカ、アスパラ)と一緒にオーブンで15分ほど。
足と手羽はパリッと素上げに。
といっても手羽はあまりに小さくて飾りにするためにあるものらしい。
足は小さくても食べられる身がプリッとついていた。
ほんとに濃厚で旨味が多いように思う。
単純なスパイスなのに、いろんな味付けをしたように風味が豊かだった。
キノコ類とタマネギでクリームソースを作っていたが、必要なかった(ソースが不味かったともいう)
*出来上がり写真はございません。あしからず。
あんずには2羽を圧力鍋で柔らかくした後、手で肉をほぐし取る。
こまかい針のような骨があったりして要注意。
およそ250gくらいの肉が取れた。ガラスープも濃厚。
6日分に分けて残りは冷凍。
またまた登場
こればっかり作ってるチーズケーキ。
雪印のクリームチーズの箱に書いてあるレシピで砂糖を減らし、生クリームも半分はスキムミルクに替えて。
今回、ウズラにしたのは鶏、七面鳥がアレルギーだから。
チーズケーキに入る小麦粉もそうなので、ホワイトソルガムを使用(グルテンが含まれないので小麦アレルギーでも大丈夫とのこと)
2日続けて同じものを食べているけど、異常なし。
どれくらいの量を食べたら反応が出るのかわからないので、本当に大丈夫とは言い切れないけど。
あんずの胃袋は健在!いっくらでも欲しがる。
食べ過ぎると大きなブツを何度も出すのみ。
ゆるゆる便もしなくなったのでけっこう強くなってきたかも。
食べて遊んで寝る!!