あんずぃスコープ

愛犬あんずと覗く日々の出来事

どっちが怖い?

2007-05-31 05:58:11 | 散歩

甘いですか?

強い風さえ吹かなければ、夜の散歩は気持ちよく歩ける。
一人で暗闇を歩くのは怖いけど、犬の散歩となるとまた別な感じ。
昔は暗闇で出会う人間よりも想像の中の(見たことのない)幽霊やらの方が怖いと思っていたが、最近は引き分けてきた。

今日の昼間、大きい方の川原を上の道路から眺めると、身にまとってるのは海水パンツと水泳帽のみ、これから水の中に入るための準備運動をしている感じ(実際に入るわけではなさそう)のお爺さんを発見。
前にも車の中からちらっと見たことあったが『まさか!』気のせいだと思っていたのに。

私の中の『怖いもの見たさスコープ』が働きすぎるのかも知れない。



 

 


クールな彼ら

2007-05-30 06:54:18 | 散歩

えっしょえっしょ

遅めの朝の散歩の時は大抵出会えるワイマラナーさま。
遠くに見える姿はなんとなくあんずのお仲間か?と思えるんだけど、近づくと全然違う。
グレーとベージュの間のような微妙なカラーにモリモリの筋肉、眼光するどくワッシワッシと歩いている。
川原ですれ違うワンコ連れの方とは、知り合いでなくとも何となくお互い挨拶だけ交わすのだけど、ワイマラナーさまとの挨拶はあきらめている。
すれ違う時は100%目が合わないのだった。
でも私が彼らを見ていないときは、ずーっとあんずを見ていることを知っている。

そして偶然だろうけど、私の傍に来たときにウン○をなさる。
その時の注意点としては必ず彼の頭側に移動することだ。
そうでないと、鍛え上げられた後ろ足で土もろともウン○を天高く蹴散らすからであった。

そんなクールボーイズに会うのも散歩の楽しみのひとつ。


ネズミ劇場「待たされる女」

2007-05-29 06:56:41 | あんず

 

父のトイレタイムが日によってはすごく長いという事を女は知らなかった。

 

父さんトイレ?早く出て遊んでねっ!

もぉっ!遅い~!どんだけ待たすのぉ!?

レディを待たすとこうなるわよっ!!

 

 

『・・・・・・・・・・・・』

 

 

父さん、生きてる?


ビューティフルサンデー?

2007-05-28 06:36:37 | 散歩

ランランラ~ン♪

昨日は快晴!と言いたい所だけど、黄砂が多いとニュースで知ってしまったためか、喉もイガイガしてなんとなくいまひとつおしい天気だった。

午後4時くらいにお散歩に出かける。
いつもの川原に下りると、私達の対岸に日除けテントを張ってバーベキューをしている家族がいた。
別に禁止してるわけではないので自由ではあるが、テントを張るのに適している場所ではない。
毎日たくさんのワンコが散歩をする巾3mしかない場所なのだから。
大人たちはほどよく酔いがまわり大きな声で話し、小さな子供達は裸族と化し、とっても楽しそうな雰囲気だったが、あのテントの下はワンコたちのトイレなのだった。

何も知らずに幸せな時を過ごす家族はいいが、見ている方はしばらく掃除をしていない部屋に急に来客が入ってきてくつろいでいるような気まずさがあった。
せめて取り残されたブツがないことを願った。


ハロー肉球!

2007-05-27 08:23:21 | 散歩

カンガルー歩き

昨日も早朝は道がしっとりしていたので、アスファルトの上をゆっくりとお散歩。
夕方には土の上もカラリと乾燥しているようだったので、川原へ出かけたがまだ少し湿り気が残っていた。
それでも久しぶりにフレキシブルリードにしたせいか、のんびり歩くつもりが一生懸命小走りで張り切っている。
あちらこちらを嗅ぎまわり、鳩やスズメを見ればダッシュしようとする。

なるべくあんずの好きなようにさせたいが、ダッシュは駄目だ。
まだ全力疾走はやめとこうね。
久しぶりすぎてリードで繋がっていることを忘れているのかもしれない。

たっぷり歩いた(走った)せいか、帰って足を拭くと、少しずつ取れてきていた角質化した肉球も一気に硬い表皮が剥がれ落ちていて、赤く照れたようなプニプニベイビーが顔を出していた。


お知り合い

2007-05-26 12:41:09 | 生活

飲み物持ってきてくんない?

昨日は朝から夕方まですごい雨だった。
昼間少しうとうとしたら家が川の増水で流されそうになる夢まで見てしまうほど。
夕飯を作る時間には雨もやんで明るくなり、東の空には大きな虹が出来ていた。

夜8時くらいからあんずを連れて夜の散歩に出かけた。
なるべく乾いたアスファルトを見つけたら歩かせるようにしていたが、まだ水溜りが多かったのでほとんど抱っこになってしまった。

後から自転車で近づいてきた女性が追い抜きざまに「こんばんは~!」と挨拶をしてくれた。
近所でヨーキーを飼ってる人だが、暗くてもあんずを歩かせていたので後からでも私達だとわかったようだった。
一人も知り合いのいないこの土地に引っ越してきて3年が経った。
あんずがいるお陰で会えば挨拶を交わす顔見知りが出来たことは大きな喜びだ。


好みの顔

2007-05-25 11:48:44 | 生活

アタシを置いてお出かけですか?

昨日は院長先生の休み明けの日だったせいか、待合室はぎゅうぎゅう詰めだった。
ソファに座れず立っていたり、外で待っている人もいた。
私達も最初は外で待ち、しばらくして処置室の入り口付近のソファに座ることができた。
たくさんの犬・猫達を見ることができるので待っている間も苦痛ではない。
あんずも膝の上で落ち着いている。時々処置室に入る大型犬に鼻先3センチまで顔を寄せられるが、驚いている風ではなかった。

向かいの席にすごく怒りン坊のシュナウザー君がいた。抱っこしているお父さんも目が大きく、長い眉毛、頑固そうで怒ったような表情、愛犬とそっくりな顔をしている。
ワンちゃんは美容院に預けたら目に傷がついた、とのこと。
それで片目がはっきり開かないから機嫌が悪いようだった。
あとからお母さんも待合室に入ってきたのが、久々に『うわぉ!』と思う迫力ある方だった。
ベット・ミドラー風派手派手セクシーだったのだ。
堅実そうなお父さんとのギャップの大きさがよい!
しばし見とれてしまったが、きっとお父さんの顔も愛犬も彼女の好みで選ばれたんだな~と思うと、自然と顔がにやけてしまうのであった。


検診

2007-05-24 18:03:15 | 骨折日記&肘

意地悪しないで~

今日は前回から2週間目のレントゲン。
あまり進歩は見られないが長い目で見れば良くなっている、と寂しい結果だった。
だけど激しい衝撃は駄目だが、走ったりするのは全然かまわないらしい。
(とっくに走り回ってましたけど。。。)
たっぷり歩かせて、と言われたので覚悟するのよ、あんずさん!

肘の皮膚の再生も止まっていてるので、ギブスをはずした時期にもまだ再生してこないようなら、こちらの手術を考えるとのこと。
また手術?と、これまた衝撃的な言葉だったけど、骨折手術と同じくらい皮膚再生の技術にも高い評価があるらしいので、他の先生に診てもらおうか?という気持ちにはまだなってない。
他の2病院(最初の手術をしたかかりつけの病院と、入院させていた病院)とは格段に差を感じてるから過信してるのかもしれないな、という気もするけど。。。

待合室で待っていると、まだ1歳になってないと思われるブラックソリッドのイタグレちゃんが年配のご夫婦に大事に抱かれて入ってきた。
右足を骨折したらしく仮固定されていたので、多分今日の午後手術なのだろう。
すぐに処置室に預けに入られて出てこられるところも見てしまったけど、なんとも言えない家族を心配する表情に初めてこの病院に来た日のことをリアルに思い出し、胸が痛くなった。
再手術が必要と診断されたあと、待合室でも涙を止めることができなかった日だ。
あの日に比べたらこの頃はお気楽極楽!

前向きにがんばりましょう!!





陽の目を見たオモチャ

2007-05-23 08:20:50 | あんず

写真より遊んでってば!

『たまごちゃん』を見ると興奮しすぎるので、隠してしまった。
今までまったく相手にしてなかった赤いボールをオモチャ入れから取り出してきて、遊んでくれ!と要求する。
近くに転がすだけにしているが、大喜び!
さぞかしボールも喜んでいることでしょう。。。


食べすぎ注意報

2007-05-22 08:26:06 | あんず

アタシの服、乾いたかしら?

ドライフードとササミがメインの食事がだったけど、最近はドライフードを減らしその分いろんな野菜や肉を増やしてきている。
今のところ嫌いなものはない様子。
食べている時に「おいしい?」と聞くとパタパタパタと尻尾を振ってくれるが、これはお愛想のようだ。
機嫌とっとかないと、取り上げられると思っているかも知れない。

日曜日の朝はお腹の調子が悪かった。
便をした後、お尻をつきあげて調子の悪い時のポーズをとっていた。
お腹もピーピー、キューキュー鳴っていてご飯が食べられない。
何が原因だろうか?
前の晩に初めて食べた大根おろしの量が多かったかもしれないし、全体に食べる量が多かったとも思える。
それにシャツを着替えさせる僅かな隙に、肘のドレッシング材のあたりを猛烈にペロペロ舐めるので、雑菌がいっぱいお腹に入ったからかもしれない。

ご飯が食べられないのに、時々『オヤツくださいな』というポーズをする。
試しにボーロを見せたが、やはり匂いをかいだだけで食べなかった。
そこで好物のきな粉入りの葛にビオフェルミンを粉にして混ぜたものを作ったが、やはり匂いを嗅ぐだけ。
とりあえず、ドライフードとササミ、ボーロ、葛を並べて置いておいた。

2時間くらい、『調子悪いです~』をやっていたが、おもむろに食べ始めた。
しかも私の予想とまったく逆のコースで『ドライフードとササミ→ボーロ→葛』の順だった。
『最初はお腹にやさしい葛から食べましょう』とは思わないようだ。
きれいに食べ終えると、お腹の笛も鳴り止んでいた。

その後少し寝て、起きてからは元気元気!で過ごした。
後から出た便は少し柔らかめだったが、翌朝のはいつもよりいきむほどの良い便だった。
原因はわからず仕舞いとなったが、『食べすぎ』が有力候補だと思う。