あんずぃスコープ

愛犬あんずと覗く日々の出来事

ド~ンと寝る

2009-02-24 15:05:11 | あんず

 変顔・・・
『宇宙人に耳を逆さに取り付けられまちた』


あんずは横になる時、ド~ンと横になる。
なんか勢いよく倒れるように横になるのだ。

一緒に寝るときも私の胸元目掛けてド~ンとやる。
上半身覆いかぶさるくらいにド~ンだ。
小さい身体でもけっこう痛いのよ。
そいで『あたたたた、もっとやさしく寝てください』と思いながら少しずつ体をずらす。
胸元にド~ンの時は自然と腕枕状態にもなるので、そのままだとしんどいから早めに楽な姿勢へと変えようと思ってのことだ。


が、最近読んだ犬本の中に書いてあったこと。。。(S・コレン著 犬語の話し方)
これは微妙で人間が見過ごしがちと書かれてある『寄りかかる』行為らしい。
自分の優位を示したいという行動。
わずか数センチでも人間が脇にずれると、それで地位が失われた事になり、犬はさらにもたれかかるだろう、と。
うむむ。。。
そういえば、ずれようとすればするほどあんずの頭がくっついてきて、いつまでたってもあんずから離れられない状態に陥るのだ。
結果、あんずが布団の真ん中を陣取って寝る。
私がストーブの前に座ってるときもそうだな。
膝にドンとぶつかって横になり、頭を膝に乗せてくる。
うまくやったわね。
寂しがりでくっついていたいんだと勘違いしてたじゃないの(悲)


これからは譲らないわよ。
けど、こういうしぐさも可愛いと思って許してしまうのよね。。。




環境で記憶

2009-02-22 09:31:50 | お稽古

 『クレクレ・・・』

 

シーズン・・・受験生をお持ちのママさん方が欠席で少数参加の教室。

最初の挨拶は拒否のあんずさん(抱っこでお尻向けたり前向けたりして挨拶)
それでもレッスン中は、すぐ側にいる子にかなり積極的に匂いを嗅ぐように(こっそりね)
ラブラドールは太くて長い尻尾だけど、床に水平に振られてることが多いので嗅ぎやすいみたい。
あんずの頭のすぐ上でブンブン揺れてる。
お尻を嗅いだり、すぐ横に大きな子がいても平気なのは教室の中だけ。
散歩では相変らずワンコセンサー感度良好、隠れ身が早い(汗)
なので、教室での進歩ぶりをあん父に報告してもなかなか想像できないらしい(笑)

 

ここのところ、犬交換あり。
容姿がチャーミングなイングリッシュコッカースパニエルを持たせてもらう。
大人な男の子。
コマンドがよく入っている子だけど、もろ『このおばちゃん、おもろない~~~~』的な感じ。
私と同じくらいのレベル(失礼か)のトイプーママもラブラドールになめられてる感じで。
ふたりとも「あんたのこと好きよ」っていう気持ちより、『上手にやらなきゃ』という緊張が勝ってるからかな。。。
お互い目を合わせては「むずかしいね~~」
小柄な子と大きな子の扱いの差も感じる。


若い(生後10ヶ月)ラブラドールの男の子を持たせてもらった時は、かなり楽しかった。
あんず用のみみっちぃトリーツで悪かったけど、それでもコマンドを言ってもらう事が楽しいねんっ!て感じが伝わってくる。
エネルギッシュでウッキウキ。
ボ~ッとしてると「次!早くなんか言ってよっ!」とせっつかれる(笑)

 

私が他の子の相手に必死になってるあいだ、うちの姫は・・・
半年前くらいまでは、抱っこされてるだけだった(汗)
今回もエグザエルしてるんじゃないか(上半身をクルクルしながら私を探す)と思っていたが、「あんずはもうお母さんいなくても生きていけますよ~」なんて言われた。
尻尾クルクル振って、ちゃんとコマンドの動きをやってたのだ。
「あんずが尻尾振ってる~~~!」と久しぶりにお会いしたママさんも驚く(笑)
ま、ここのところ『とってもおいちい』ものがあれば他の人でも動くということが見られるようになってきた。
でも、それが大柄なパパさんの場合はちょっとちがって。
何かコマンド言われる度に一応やるんだけど、いちいち私を見る。
パパさんの愛犬はわが道を行くタイプだからいちいち私を見るあんずのことを「すごいですね~」と感動されてたけど。
怖がりなだけです。。。
男の人がちょっと苦手気味。と、パパさんの持ってたトリーツが好みではなかった(汗)


でもトータルではあんずの方が私より楽しい時間を過ごせたみたいね。
次は母さんもがんばるわ(私もおいしいものあればもっとリラックスできるんだけどな~)


 


習慣

2009-02-15 20:20:42 | あんず

 お昼前のお散歩

 夕方のお散歩

 

昨日はいつもの格好で外を歩くと汗をかくほど暑かった。

今朝も暖かくて。
久しぶりにあんずが朝からテンション高かった。
冬の間は朝食を食べたら朝寝姫となり、リビングのストーブ前からお姫様抱っこで仕事部屋のベッドへ移動させる。
されるがままにじ~っとしていて、その格好がサナギのようだなと思ってたけど。


今朝もそのつもりであんずは寝ていると思ってたのに、トイレから出た途端にしがみつかれ驚いた。
朝からタマゴ遊びする時間なんてありませんから~。
やっぱり暖かいとこんなに元気なのね。
違いすぎて怖い(笑)

 

今年に入って私が毎晩ウォーキングに出かけるため、食後のタマゴ遊びが出来なくなったあんず。
なので、日中隙を見せるとすぐに遊んでもらおうとすることが多くなった。
特に夕方なんて必死だ。
『今しか遊べないんでしょ~~~~~』って感じ。
今日も激しかったので(暖かかったし)久々に2回目の散歩をした。


習慣ついたせいか、晩は遊んでもらえないものと思っていてあきらめがよい。
食後はず~っと寝ている(しぶしぶな感じで)
ここ数日、ウォーキングを休んでるけどあんずには気付かれていない。
ふふふ。いつバレルかな。


天罰

2009-02-13 21:13:29 | 生活

 ったく、あきれちゃうわね~

 

私、はんずかしぃ怪我。。。

あんずがキッチンに入ってこないようにWOSABのパネルヒーターで通路を塞いでいる。
このヒーターはトイレ用とかの小さくてうす~いもの(昔間違えて購入した役立たず)
私達は楽にマタイで通れる高さ。
ヒーター本来の役割を果たせてないが、白くて綺麗なのでインテリアの邪魔にならず(?)年中そこにある。


普段、あんずが家の中でテンション高くなりすぎると注意していたのに。
なのに。。。なんやったんや、私のあのテンション。


あんずの相手をしてやる前にキッチンに置いていたコーヒーを取ろうと思い、キッチンカウンターに左手を置いて(軸にして)通路のパネルヒーターを飛び越えた。
「ひゃっほ~!」と声をあげて。(あんずに今から遊ぶよ~と声をかけたつもり)
が、瞬時に脳天の激痛と共に床に叩きつけられた。
しかも足が前に空を蹴るような感じで背中からヒーターの上に。

 

脳天と背中の激痛により、しばらく仰向けのまま呻く。
「何やっとんや~だいじょうぶか~」と覗き込みにきたあん父。
もう自分では可笑しくって「ひひひ~頭打ってもた~」
キッチンカウンターの上部にある、棚のコーナー部で頭を打ったのだ。
どうやらカウンターに左手をつけて飛んだから思ってたより角度がついてしまったのだ。
頭の上には何もないつもりだったのに。。。
そこには普段あん父が食べ終わった食器を流しに運んでくれる際に(しょっちゅう)頭をぶつけていた『憎き角っこ』があったのだ。


 

とりあえず祝日(11日)に診てくれる病院探して。
救急扱いなんだけど、けっこう救急の人って多くって。
頭のタオル(3枚重ね)はかなりな量の血に染まっているというオカルトチックな様子なんだけど、後から来た脱臼で泣き叫んでる小さな子が先だったり。。。
とにかくかなりの時間オカルトのまま待たされた。


麻酔の注射も縫うのと同じくらい痛いと言われ、麻酔なしでホッチキス縫い。
(自分がこのホッチキスを体験するとは夢にも思ってなかった)
計6針だったのに、1針失敗があり、抜いて打ち直したので7回痛い思いをした。
頭の天辺が3センチほど切れていたらしい。


脳内出血など起すと大変なので、様子をよく観察しておかしかったらすぐにまた病院へとあん父が言われていた
(これらは症状が出てからでないと先にCTを撮っても予見予防できないらしい)
が、自分のしでかしたことが可笑しくて時々「ブヘヘッ」と笑ってしまう。
きっと、あん父は気味悪かったに違いない。
その日は時折、あん父の無言の視線を感じた。


翌日は嘘のように痛みはナッシング。
ヒーターでしたたか打った背中が痛いだけ。


あん父があの角っこにガード用のゴムを貼りたがっていたのに。。。(格好悪くなるから反対していた)
なぜ何度も同じところで頭を打つのかと馬鹿にしていた。
これはあん父のいう事を聞かなかった罰か。。。
「死人が出ないうちにゴム貼るで」
はい、どうぞ貼ってくださいな。
これからは意にそぐわなくてもあん父の言う事を(少しは)聞こうと思ったのであった。


お肌事情でチャンス到来

2009-02-07 16:11:48 | 手作り服他

わたし「新しい首輪ほしいな~」
あん父「腐るほど持ってるやん、いらんいらん」


わたし「可愛い服見つけて~ん」
あん父「ようけある~作れるし~、いらんいらん」


わたしが本当に欲しいときはあん父に相談せずに買うことにしている。

 

以前から服を着るのを嫌がるあんずだったけど、Tシャツ程度なら嫌がらない。
『つなぎ』を着せるときにすごく抵抗するのだ(最近特に)
つなぎと言えばフリース素材が多い。

最近とあるメーカーの薄くて暖か~い下着が気に入ってたあん父。
人気商品でお店ではいつも品切れ。
ネットで入荷を見張って注文するくらい気にいってたのだが。。。
それを着始めてからお肌のカユカユが悪化したらしい。
で、「あんずはフリースが合わへんのかな・・・」と。(わたし希望の光を見る)

「そやそや、痒くなるんちゃう?静電気もすごいしさ~」(わたし、あおる)
「そうか、あんずはフリースやからつなぎを着るの嫌がるんやな」
「そういや、フリースじゃない素材のつなぎ売ってるとこあるよ」(ここは慎重に)
「へ~そんならそういうの買ったらなあかんやん」(きゃっほ~~)
「でもさ~ちょっとお高めやねん。○○くらいやったかな~」
「つなぎやったらそれくらいするやろ」(やったね!)


こうして我が家お初のピムリコさんのつなぎを発注できたのであった(めでたしめでたし)

もうすぐ到着予定♪よかったね~あんず(いや、わたしや)

 

 首輪は腐らないのよ~


最近赤い首輪が欲しくていろいろ物色していたが。。。
これだいうのが見つからなかったので2本作ってみた(チョークベルトタイプ)
ロングネックの上からでもサッとはめられて便利。
ちょっと趣味が悪くなったけど、教室にしていったら評判良し♪(アップリケの方)

あん父へ 首が痒いので良い首輪を買って欲しいとあんずが言ってました。


コマンドでハッ!

2009-02-06 15:31:55 | 散歩

 びっくらしたね~

 

今日は買い物がてらの散歩に。
まずはスーパーでお買い物。
あん父&あんずは寒いお外で待つ。
次はあん父の用のあるお店へ。
今度は私&あんずがお外で待つ(寒かった。。。)


お店の前は車の往来が多い道路。
歩道も自転車がよく通る。
こういう落ち着きのない場所で練習してみよっか、と。
なんかあったとき(なんかって?)のために持ってきていたフードを使って。
今週は2回もお稽古に行ったせいなのか、けっこう出来るではないか。
犬の姿が見えないせいか?やっぱり進歩ありね~とほくそえむ私。


マスクをしたご婦人が「可愛いですね~」と近づいて来られた。
手を出されたが、あんず引き気味。
「怖がりなんで。良かったらあげてやってください」と今しがた使っていたフードを渡す。
「セット(シット)、ウォッチミ~、グ~!」とご婦人のコマンドにびっくり。
私達が普段使ってるのと同じ!
ご婦人も「オリコウね~」と褒めてくださった。
そりゃコマンドいっしょですもの~。
「同じトレーニングのコマンドですね」なんて言うとご婦人がハッとしたお顔になり、マスクを取られた。
およよ!なんと見覚え有り。
お互い「○○先生の教室ですか~!」と。
お稽古で3回ほどご一緒したことのある方だった。


ほんの数年前はだ~れも知ってる人のいない町だったのに、ちょっこりちょっこり犬友さん出現なのであった。


てんやわんこ

2009-02-05 21:45:07 | お稽古

 「アタシがんばっとうよ」先週の写真(あん父携帯)

 

チケットの期限が間近になったので今週のお稽古は2回(前半さぼりすぎ)

火曜日はママさん2人がそれぞれおいしいおいしいトリーツを作ってきてくれた。
どちらも薩摩芋を使っていてヘルシーなもの。あんずも食いつき抜群♪
あんまりおいしそうな匂いだったので人間も頂いた(笑)
おいしいものがあるとあんずの緊張も薄れる♪

 


お尻嗅ぎもコッソリせっせと。
隣にいたトイプーのMちゃんのお尻をコッソリ。
お尻がこそばくなったMちゃんがサッと振り向いたときには知らんぷりん。
「あれっ!?わたちのお尻なんかくっついてないっ?」
「ねぇなんでこそばいの?いや~~~ん」とクルクルピョンピョン自分のお尻に顔をつけたまま慌ててたので悪いことした。

 

大抵は「あんず、グ~」と小声で褒めながら相手の飼い主さんには気付いてもらうようにしてるんだけど。
そうすると飼い主さんが犬を褒めて大人しくお尻を嗅がせてくれるようにしてくれる。
この時飼い主さんは先生の話に集中されてたのでつい。
Mちゃんが高速回転しちゃってることにも気付かれず(汗)
と~っても可愛い動きだったので、ひとり楽しませていただきやした。

 

木曜日もひとつ進歩あり。
大型犬3頭が横にピッタリ並んでスタンドステイ(立ったままじっとする)
そのお腹の下を小型たちがトンネルくぐり。
あんずもなかなかのへっぴり大賞だったけど、今日は自分で前に進んで出口から出てくれた♪


これ実は火曜日もやったのよね。
この日はビーグルちゃんがあんずにくぐってごらんと言ってくださったんだけど。
あんずは怖いと背中を丸めて猫背になるから体高が普段より高くなる。
でもって、このビーグルちゃんはぽっちゃり系なのであった。
お尻を押してやってもドゥィ~ンドゥイ~ンとビーグルちゃんのお腹にぶつかって進めず、側にいた人たちの笑いを誘った。


てんやわんやになりながら、なんやかんやといいながらも私もあんずも楽しめるときが増えてきたように思う。