このブログ記事は1時間程度非公開としていました。理由は売りのみの設定としたため、ヘッジ取引の逆指値買い注文も出されなくなりました。(なんと不覚)
運悪く売りシグナルで売りポジションが発生しました。やむなく、EAを通常モード(売り買いシグナル採択)に切り替え、逆指値買い注文を発生させた後、元の売り取引オンリーに切り替えました。
別ブログにて、解決策検討しますので、本記事は参考資料としてお読みください。取引は、そのまま続行します。
本日(2022.05.06 10:30)マーチンゲール組込みEAをExness社の無料VPS上で稼働開始させました。あくまでCenturion Smart Gridの耐久性を試す目的で半ば実験的な運用となります。
E社のMT4環境:
① 口座の種類:スタンダード口座
② レバレッジ:2000
③ スワップ:売り買いともフリー(ゼロ)
④ E社VPS:フリー(信頼性は現在のところ不明)
⑤ 投入資金:80,000円
GBPUSDの取引環境
① 長期トレンド:長期のトレンドを示す月足Linear Regressionは下記チャート参照
② ボラティリティ: 現在のDaily ATR(12)は132pipsと急拡大中、しかも本日は金曜日なので本取引開始は通常週明けの相場が落ち着くまで待ちたいところです。
EAの設定詳細
あえてデフォルトの設定で臨みます(5分足)。ただし、現状のボラティリティと急激な売りトレンドを考慮して、買いのシグナルは無視、売りシグナルのみを採択する設定となっています。
その他
スワップフリーということなので、同時にトラリピEAをLinear Regressionの方向に沿って作動させたいところですが、取引が交錯すると実験の報告が難しくなるので、しばらく両建てマーチンゲールのみの運用とします。
(注) Centurion Smart Grip及び トラリピEA(TrapTradeSystem)についてはMT Studio21社の関連記事を参照ください。
懸念点があれば、教えてください。よろしくお願いいたします。
片方のシグナル(例えば売り)採択後、売り買い両サイド取引に切り替えてヘッジ注文を発出させ、その後再び元の「売りオンリー」に戻ってもEAには影響はありません。但し、手動で切り替える煩わしさは残ります。本日(5/8)のブログも参照ください。