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路傍のプログラマ

只のプログラマが綴る愚痴と備忘録

FSF領土拡大失敗?

2006-09-26 21:51:43 | プログラミング
「GPLv3は瀕死の状態」--Linuxカーネルプログラマーの多くが低評価
http://japan.cnet.com/news/ent/story/0,2000056022,20248447,00.htm

「GPLv3は、同ライセンスに基づくソフトウェアを実行するハードウェアでのDRMの取り扱いについて規定しており、これは本来の領域を越えているとTorvalds氏は論じる。」

Torvalds氏の意見は直感的なところで同意できます。私自身もDRMが問題だというのはよく理解できるのですが、それをソフトウェアのライセンスでやめさせようとするのは、良い方法なのかどうか。なんか企業に対して個人的に(あるいはそれに近い状況で)戦いを挑め!と言われているような、変な感じが。

なんかもう、ストールマン氏は弁護士とのパイプが(今回のGPLv3騒ぎで)できたことを利用して、弁護士か政治家になってくれたほうがすっきりするような。その上で、ソフトウェア開発者が反DRMなソフト(やらすごい暗号ソフトやら、とにかく企業や国に都合が悪いソフト)を開発して「しまって」社会的に抹殺されてしまう、という昨今の風潮を変えてくれたら、すごく尊敬します。

いえ、今でも、GNUやFSFの功績は他に比するものがないくらいすごいとは思うのですけれども。

単なるゲーム機の枠を越えないP○3

2006-09-25 08:26:58 | その他
P○3が値下げされました。あっちこっちでいろんな人が書いてるので、わざわざこんなところでぐだぐだ議論することもないのでしょうが・・・

今回の値下げが意味するところは、P○3をゲーム機として売るということ。これは、本体のハードウェアは安くして(赤字でもいいから)、ゲームソフトにライセンス料を上乗せして、そこから利益を得るというビジネスモデルをとることになります。(すくなくとも、開発費が回収され、製造コストが下がるまでの数年間は。)

ソフトからライセンス料を徴収するこのビジネスモデル、ゲーム機では非常に一般的なものです。ゲーム機では。

でも、パソコン用ソフトではあり得ないビジネスモデルです。もし、ソフト1本当たりいくら徴収する、などと言われたら、パソコンソフトを作っている会社やフリーソフト作家は逃げ出すこと必定です。ホームコンピュータ(という言い方以外に知らないのでそういいますが、要は家の中心にいて、AVや通信、家電のコントロールといったサービスを行うコンピュータ)として使うのも、他の家電会社からライセンス料を徴収できるわけもないので、難しいでしょう。

結論としては、P○3でもゲーム機の枠を越えることはできなかった、ということなのでしょう。良くも悪くも、堅実なビジネスを選んだ、ということだと思います。

(2006/09/26 追記)
なんとこんな記事が。

プレイステーション3:スペックも順調にダウン
http://japanese.engadget.com/2006/09/26/playstation3-gpu-spec-down/

ということは、1年もすればスペック改訂を余儀なくされるのでは?

まあそれはいいとして(実はちっとも良くないけど)、

それよりももっと問題なのは、こういう情報が公式のチャンネルから聞こえてこないこと。子供相手に商売してるつもりなんでしょうか。

Application Verifierって簡単便利

2006-09-21 12:54:38 | プログラミング
MS謹製ツール、Application Verifierなるものがあるらしいので、ものは試しにと、早速インストールしてみました。

機能はてんこ盛り。ヒープのチェックから、ストレステスト、互換性チェックに至るまで。でも、特筆すべきなのは、機能の多さよりも、ユーザーインターフェイスがあっさりしていて、すごく簡単に使えることです。

デフォルトのチェック内容で良ければ、テスト対象のexeファイルを指定しておくだけでOKです。これがVisual Studioだと、テスト対象のexeファイルを指定するだけではなくて、それをどうやって起動するかまで考えないとダメでした。

チェックする項目を選びたければ、GUIで表示される、カテゴリ分けされたツリーから選択するだけ。

当然、チェックのためにログを収集したり、ヒープの中身を見たりするため、テスト対象のプログラムの実行速度はデバッガを使ったときと同じくらい遅くなるので、その点だけは考慮しないといけないのですが、これはまあこの種のツールのお約束ということで。

つぼを押さえたツールだと思います。すばらしい。

vistaの管理者特権ってお茶目!

2006-09-20 18:46:51 | その他
Vistaの管理者特権の制御について、(私の脳内)サポートデスクに問い合わせてみました。

Q. あるデフラグツールを実行しようとすると、「管理者特権がないと実行できません」といわれました。どうすればいいでしょうか?
A. そのツールを、右クリック「管理者として実行」で起動すればOKです。簡単でしょ。

Q. コマンドラインからchkdskを実行しようとすると、(以下同文)
A. それはお困りでしょう。が、そもそもcmd.exeを実行するときに、右クリックで「管理者として実行」する必要があったのですよ。

Q. exeファイルの名前を、setup.exeやinstall.exeに変えてから実行しようとすると、(以下同文)実行して良いかどうかを確認するダイアログが開くようになったのですが。
A. そんな変な名前を使ってはいけません!vistaはファイル名にsetupやらinstallやらのNGワードが入っていると、危険を察知して防衛モードに入ります。

(2006/09/20 3つめのQに間違いがあったので修正。)

Officeベータ2TR

2006-09-19 19:46:10 | その他
Officeベータ2 Technical Refresh、インストールしてみました。

(前回と違ってVista RC1上で実行しているので、ストレートな比較とは言えないのですが)立ち上がりのもっさり感はなくなりました。かなりぱぱっと立ちあがってくれます。

何よりうれしいのは、リボンを隠すことができるようになったこと。これで、今のOfficeよりもメニューやらツールバーやらが画面を占有する面積が小さくなったわけで、ちょっと見直しました。

しかし、リボンが隠れるようになったことで、かえって別の疑問が。隠れるリボンと、今までのメニューとで、そんなに差があるんだろうか。はて。

あと気になるのは、(別にOfficeベータのせいだけじゃないのだろうけれど)なぜこんなに統一感のないユーザーインターフェイスなんだろう、ということ。ぱっと思いつくだけでも、

アプリケーション系
Offceベータ2TR → リボン
Visioベータ2TR → メニュー

ビューア系
IE 7(VistaTR1についてるバージョン) → お気に入り+タブ+ツールバー
エクスプローラ → ツールバー
Media Player → タブみたいなリボンみたいな

アクセサリ系
システムトレイ
サイドバー

と、何種類もの似て非なる、あるいは、似ていないUIが。

全然パソコンを使えないおじさん(おばさん)に説明する手間とか、真剣に考えてほしいなあ。

PyDevのFormat Code気に入らない

2006-09-19 14:24:52 | プログラミング
PyDevつかってます。便利です。

1点だけ、気に入らない点が。「Format Code」で整形すると、()の内側にスペースが入りますが、[]の内側には入りません。

たとえば、
a.difference_update( [( x, y ) for y in s] )
という風になります。

なんでこうなってるのか想像つきません。

これまでウェブで見た限りは、()の内側にスペースがないフォーマットが主流のようですし、私自身のコードもそうなのですが・・・

あー違和感ありあり。

眺望RC1所感

2006-09-14 23:13:48 | その他
眺望RC1をサブで使ってるデスクトップPCにインストールしてみました。

まず良かったのは、電源のON/OFFが早いこと。ものの数秒で起動・シャットダウンします。気持ちいい。アップデートするとしたら、これが一番の理由かも。

新フォントのメイリオもなかなか良いです。今使ってるXPに持ってこれるかな・・・ライセンス的にやばいか。

コントロールパネルやらメニューやらには、特に目立った変更はありません。XP使いなら、初日から迷うことはなさそうです。

サイドバー(パネルだったっけ?)はそれなりに面白いですが、このジャンルはすでにいろいろ出ているから、さらにもうひとつのMS謹製のサイドバーだね、うんうん、ということで、特に感動するわけもなく。

ちょっと残念だったのは、グラフィックカードが古いのでエアロは無理だったこと。結局ベーシックモードということで、派手さはXPとそう変わらないのですが、XPよりももっさりした感じだったのは、眺望が高速なグラフィックカードをあてにしているせいかも。

ちょっと目新しくてうるさかったのは、システムの変更につながる操作をしようとするたびに、許可を求めるダイアログが出ること。まあ、そうしょっちゅうインストールやらなんやらしない限りは大丈夫だと思います。

で、結論として、XPと何が違うんだ?と聞かれると・・・うーん。一番の違いは、やっぱり視覚的な部分なんだろうなあ、と思ったり。

眺望という名前は、その意味ではすごく納得がいきます。コンシューマ向けOSとして、正しい進化だと思います。

なぜXPから眺望までこんなに時間がかかったのかについては、このさい不問に付しましょう。


男おやつ

2006-09-11 12:35:55 | その他
「男おやつ」が常識に
http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0609/08/news091.html

わざわざ「男おやつ」などという新語を作った記者の意図はおいといて。

頭脳労働者にとって、砂糖の補給は不可欠です。

てゆーか、ソフトドリンクはタダにしてくれ(心の叫び)。