路傍のプログラマ

只のプログラマが綴る愚痴と備忘録

軽量ブラウザmidori導入

2010-01-07 20:08:14 | ubuntu linux
Ubuntu 9.10に最初からついてくるFirefoxですが、ちょっといろいろあって乗り換えたくなりました。

で、探してみると、midoriという軽量ブラウザがあるようなので、早速synapticでインストール。

使ってみると、きびきび動作するし、(少なくとも私が巡回してるページは)正しく見られます。

ということで、Ubuntuではmidoriに乗り換え。パネルも修正。

蛇足

Windowsで動くものはないかと探してみたのですが、噂(?)の次世代OSのコードネームがmidoriなんだそうで、ググれません。(ブラウザのほうの)midoriはgtkを使ってるし、期待していたわけではないのですが…

Ctrl-Alt-BSが効かない

2009-11-16 15:05:46 | ubuntu linux
Ubuntu 9.10でのお話。

impressive(プレゼンソフト)を終了したとき、画面の解像度や表示位置やらが狂ってしまって、Ctrl-Alt-BSと復活の呪文を唱えてみるも、うんともすんとも言いません。

その場は電源ボタンでシャットダウンして切り抜けましたが・・・精神衛生上よくない。

ということで、困ったときのgoogle先生。

http://lifehacker.com/5385615/restore-ctrl+alt+backspace-behavior-in-ubuntu-910

にある方法で無事解決。

要は「システム-設定-キーボード」の「レイアウト」タブの「レイアウトのオプション」ボタンで、「Key sequence to kill the X server」にチェックを入れます。その後「システム全体に適用」ボタンも忘れずに。

「変換」キーでIMEを起動したい。Ubuntu 9.10

2009-11-09 17:24:34 | ubuntu linux
「変換」キーでIMEをon/offしたい。

結果、
「わがまま大王@みらにすた」さんのブログエントリ「IdeaPad S10-2にUbuntu 9.10日本語Remixをインストール2」
http://blog.y17e.com/?p=1724
にあるやり方でできました。

感謝。

具体的には、以下の手順で。

「システム-設定-IBusの設定」で表示されるダイアログで、
「切り替え」の右にある「…」を押して、
さらに「キーコード」の右にある「…」を押して、
「変換」キーを押して、
「適用」ボタンを押します。

分かってみれば、なんと簡単な。

Ubuntu 9.10 Minimal CD

2009-11-02 11:27:07 | ubuntu linux
Ubuntu 9.10のインストールディスクのイメージファイル(.iso)のダウンロードがうまくいきません。

3回ダウンロードしたのですが、チェックサムが全部間違っています。

どーしようかと思っていた矢先、Minimal CDなるものがあることを知りました。

https://help.ubuntu.com/community/Installation/MinimalCD

だかだか12MBのディスクイメージですが、Ubuntu, Kubuntu, Xubuntu, Edubuntuなどのディストリビューションをどれでもインストールできる優れものです。

もちろん、ファイルをネットワーク越しに取ってくるようになっているので、インストールの際にネットワーク接続が必要ですけれども。

遅ればせながら、Ubuntu 9.10の正式リリースを、やっと試せそう。

Linux Mint 7出てますね。

2009-05-27 13:57:16 | ubuntu linux
Ubuntu 9.04ベースのLinux Mint 7の正式版が出たみたいですね。

What's newをずらずらっと読んでいくと、
Mint Installが改善されて、定番アプリ集、みたいのができてたり、
inxiというほぼバグレポート専用と思われるツール?が入っていたり。

着実に進化している様子。

時間が取れたら遊んでみよう。

(同日追記)
3回ダウンロードしましたが、チェックサム(MD5)が合いません・・・複数のミラーからダウンロードしたんですけどねー。

Ubuntu 9.04 on MacBookPro

2009-04-25 21:49:33 | ubuntu linux
日本語版がリリースされていたので、早速、試しにMacBookProにBootCampでインストールしてみました。

キーボードドライバが充実していて、液晶のバックライト、スピーカーに加えて、F8/F9/F10でキーボードのライトまで調節できます。ちょっと驚きました。

SCIMも「カナかな」キーでON/OFFできるし、入力できない記号もありません。

ただ、タッチパッドで2本指で右クリックとか、ホイールの代わりにスクロール、というのが使えなかったので、

Kenjiさんの「Ubuntu 8.10 (Intrepid Ibex) のインストール」
http://club.h14m.org/kenji/MacBook/?Ubuntu%208.10%20(Intrepid%20Ibex)%20%A4%CE%A5%A4%A5%F3%A5%B9%A5%C8%A1%BC%A5%EB

「タッチパッド」
のところを見て、設定ファイルを作ったところ、動作します。

あんまり快適なので、しばらくこのまま使ってみようと思います。

9.04で日本語化も簡単に

2009-04-23 22:43:32 | ubuntu linux
9.04正式版、当然ながら英語版が先にリリースされてます。

まだ日本語版はリリースされてないみたいなので、

テスト用にインストールしていた英語版の8.10から、update-managerでアップグレードしてみました。

で、メニューのSystem → Administration → Language SupportからInstall/Remove Language(だったっけ)でJapaneseをインストールして、
(このとき、SCIMを使うにチェックしたけど、ひょっとしたら不要だったかも)。

メニューのシステム → キーボードのレイアウトで106キーボードにすれば、

あっという間に日本語環境の出来上がり。

# フォルダ名を日本語に変えるか?と聞かれたので、もちろんそのままにしておきました。

ちょっと使ってみると、SCIMも日本語フォントもインストールされるし、FirefoxやらOpenOfficeやらもフォントが切り替わってます。

どんどんこなれていきますね。驚きです。

メモ: Linux Mint 6 Xfceでctrlとcapsを入れ替える

2009-03-02 18:10:03 | ubuntu linux
(1) ターミナルからmousepad ~/.xmodmapとして、以下の中身を入れて、保存。
remove Lock = Caps_Lock
remove Control = Control_L
keysym Control_L = Caps_Lock
keysym Caps_Lock = Control_L
add Lock = Caps_Lock
add Control = Control_L

(2) 同じく、xfce4-autostart-editorとして、
「追加」ボタンを押す。
「名前」と「説明」の欄を適当に埋める。
「コマンド」の欄に「xmodmap /home/自分のディレクトリ/.xmodmap」と入れる。
「OK」ボタンを押す。

(3) ログアウト、ログイン。

以下の記事を参考にしました。感謝。

k-fleakさんの「Welcome to "k-fleak's tea room"!」
http://hp.vector.co.jp/authors/VA032947/Linux/LinuxTop.html

2chの「linux@2ch掲示板」の「xubuntu」
http://pc11.2ch.net/test/read.cgi/linux/1197805152/の226の書き込み。

(2009/03/03 追記)

ついでにlxdeをインストール。

(1) xldeをapt-getなり、synapticなりでインストール。
(2) ログアウト。
(3) ログイン画面の「セッション」でlxdeを選択。

lxde、やたらと軽い。

Windows 7 RCが出たら、起動時間を比較してみようかなあ。
(放っといても誰かがやりそうだけど。)

Mintにしてみんと(た○めーる風)

2009-02-20 11:08:26 | ubuntu linux
記事「遂に日本語に対応した「Linux Mint 6」」
http://sourceforge.jp/magazine/09/02/18/0411215
を読んで。

Ubuntuの画面上下のパネル(MacのメニューとWinのタスクバーみたいな)がどうもしっくりこないので、カスタマイズしてタスクバー見たくしてました。そのためにパネルの「アプリケーション」を「アプリ」に縮めるとか努力したりしてたんですが・・・

Mintは最初からパネルが画面下の1本だけ。

パッケージのインストーラーもスナップショット付きのやつがあるそうだし。うーん。すごい。

Mint、使ってみよう。

(同日追記)

インストールしてみました。LinuxMint-6-UniversalをDVDに焼いてライブで起動しておいて、HDDにインストールしました。

初め、スタートボタンのメニュー(Gnomeのパネルのメニュー)がちょっと新しくて、「すべてのアプリケーション」と「お気に入り」のトグルになってるのが戸惑いました。でも慣れれば便利そうです。

IME(Scim Anthy)もインストール時に「日本語」を選ぶと入れてくれます。
apt-get fonts-うーたら、 scim-うーたら、などと呪文を唱える必要もありません。
この状態でも一応日本語入力できますが、インラインではなく離れた場所に変換候補が出るようです。
冒頭の記事に従って日本語パッケージをインストールすると、インラインでかな漢字変換できました。

全部入り、というか、至れり尽くせり、というか。

Hardy on Power Mac G5

2009-02-16 20:14:29 | ubuntu linux
倉庫から引っ張り出してきたPower Mac G5にUbuntu 8.10をインストールしてみました。

今となっては特に強力というわけでもないのですが、メモリが8GB積んであるので、Pythonの実験用に。

(最初はOSXのまま使おうとしたのですが、OSが古くてPython 2.3しか使えないのでギブアップ。)

PowerPC用の8.10 Desktopは配布されていないので、Alternateをインストールしました。

(G5のファンはソフトウェアで制御され、ほっとくと最大出力になるような仕様なんだそうで、
インストール作業中は横の人に「焼けきれるんじゃない?」と言われるくらいの爆音)。

何とかインストールできて、Python 2.5が使えるところまできました。感動。感謝。

まだうまくできていないところもあります。

電源を入れるときにオプションキーを押しておかないと起動してくれない。

Sambaがなんか引っかかる。GUIからはうまくできないので、ターミナルで、
nautilus smb://<username>@<server>/<share>
とやってます。