路傍のプログラマ

只のプログラマが綴る愚痴と備忘録

memo: ロングテール

2006-07-29 07:59:03 | その他
「ロングテール理論」の提唱者クリス・アンダーソン氏に聞く
http://japan.cnet.com/interview/media/story/0,2000055959,20182227,00.htm

「いわゆる死に筋の曲や本、映画を消費者の見える場所に陳列」する。
そうすることで、「消費者から好みの音楽や映画といった情報を収集し」て「消費者に関連アイテムを勧める」ことが可能になる。
結果として、「消費者はヒット商品からどんどん離れ、いわゆる「ロングテール」の領域に入っていく」。

大手レコード会社や宣伝会社の人でもない限り、こういった流れは肌でうすうすは感じてるはずだけど、「ロングテール」とはまたすっきりとうまく説明したものですね。感心した。

サムネイルつきの国産検索エンジンMarsflag

2006-07-25 14:13:03 | ブックマーク
グーグル覇権に挑む(7)独自検索エンジン・日本企業それぞれの想い
http://it.nikkei.co.jp/internet/news/index.aspx?n=MMIT05000020072006

「ウェブの検索結果画面にサイトの画像をキャプチャーし、検索結果が見た目でわかりやすいよう工夫したユニークな検索エンジンを提供中」とのこと。

試してみると、登録数はgoogleより少なそう?だけれど、サムネイルは確かに便利。ブックマークしとこう。


memo: 米マイクロソフト、OS開発の基本原則公表

2006-07-21 03:07:48 | プログラミング
米マイクロソフトがOS開発の基本原則公表
http://it.nikkei.co.jp/business/news/index.aspx?n=AS2M2000I%2020072006

「基本原則には、パソコンメーカーや消費者がパソコンに搭載、利用する機能を簡単に選べるよう配慮したり、外部のソフト開発者による互換ソフト開発を十分支援することなどを盛り込んだ。」とのこと。

まあ、言うだけならタダでできますからねえ。言うだけなら。

memo: OpenOfficeをサーバーとして実行する

2006-07-21 02:56:01 | プログラミング
ワードもエクセルもPDFに変換、サーバサイドJavaで - JOOConverter
http://journal.mycom.co.jp/articles/2006/07/20/jooc/

より。

% daemon openoffice.org -headless -accept="socket,port=8100;urp;"

とすれば、OpenOfficeをサーバーとして実行できるらしい。へぇー。
真剣にマッシュアップとか考えてるのかなあ。

BOF: 気になった記事

2006-07-20 21:08:54 | Birds-Of-Feather
「Google Earth」で日本の衛星画像更新、一部で25cm/ピクセルの高解像度
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/07/19/12704.html

日本の情報収集衛星の解像度って1mだったような気が。フリーのサービスに(ある意味)負けてるじゃないですか。

『ビットトレント』の開発者に司法の手?
http://hotwired.goo.ne.jp/news/business/story/20050707102.html

「デジタル海賊行為を行なう」と書いたことがあるためらしい。ウィニーの人も同じような感じで悪者にされていたような。

日本の貧困層14%  先進国では2位
http://www.ctv.co.jp/news/japan/news_jpn.html?sv=JAPAN&id=urn:newsml:ctv.co.jp:20060720:000010:3

貧困層の定義が「税金などを除いた可処分所得が平均的な所得の半分に満たない」であることをはじめて知りました。お小遣い制の漏れも貧困層・・・orz

memo: reStructuredText #2

2006-07-18 17:10:46 | その他
reStructuredTextの機能のうち、特に、プレゼンテーションのs5形式を生成する機能について、ほんのちょっとですが使えるようになってきたので続きです。

元ネタのURLは以下。
http://docutils.sourceforge.net/docs/user/tools.html
http://docutils.sourceforge.net/docs/user/slide-shows.html

背景色を変えたり、デフォルトの文字サイズを変えたりできます。

最初から用意されている基本的なテーマを使う方法

rst2s5.py --theme テーマの名前

テーマの名前には、default, small-black, small-white, big-black, big-white, medium-black, medium-whiteのいずれかを指定する。

カスタムテーマを作る方法
(http://docutils.sourceforge.net/docs/user/slide-shows.html#making-a-custom-theme)

以下、ベースとなるテーマを<base-theme>、カスタムテーマを<new-theme>、ソースファイルを<doc>.txtとします。

1. "rst2s5.py --theme <base-theme> <doc>.txt <doc>.html"を実行します。

これにより、uiというディレクトリがベースとなるテーマのファイルによって初期化されます。

2. ui/<base-theme>をui/<new-theme>にコピーします。

3. スタイルを編集します。

pretty.cssから手を付けます。もし、レイアウトも変更する必要があれば、
framing.cssも編集します。

4. "rst2s5.py --theme-url ui/<new-theme> <doc>.txt <doc>.html"を実行します。

新しいテーマを参照するために、--theme-urlオプションを使います。新しいテーマを確認するためには、生成された<doc>.htmlをブラウザで開きます。

5. 洗練のための繰り返し

満足がいくまで、ステップ3を繰り返します。

リソース:

W3C's Learning CSS
Creating An S5 Theme
A short tutorial on how to create themes (in German): Eigenes Theme erstellen