路傍のプログラマ

只のプログラマが綴る愚痴と備忘録

BOF: 「アジャイルはプロセスというよりは文化である」

2009-02-27 06:15:54 | Birds-Of-Feather
この記事を読んで、

http://www.agileproductdesign.com/blog/agile_is_culture_not_process.html

アジャイル(というかXP)を「開発プロセス」であると言い出したのは、当時重厚長大なプロセスを推進していた企業の人たちだったのを思い出しました。

BOF: カノニカルリンク

2009-02-26 17:35:06 | Birds-Of-Feather
記事「唯一の正しいURL、カノニカルリンク?」
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/02/26/018/index.html
より。

同じような内容のページがたくさんある、あるいは、異なったURLが同じページを指している問題の解決策として、Googleが「カノニカルリンク」というのを提案したそうです。

そうなれば、Googleの仕事も楽になるのでしょうが・・・

これを悪用した攻撃とか、SEO/SEMとかあり得るんじゃないだろうか、

とか無用な心配をしたりして。

BOF: 持ち方認識、grasp-recognition

2009-02-25 10:29:43 | Birds-Of-Feather
記事「多機能ガジェットをシンプルに使う「持ち方認識」技術」
http://japanese.engadget.com/2009/02/22/grip-recognition/
より。

四角い石けん箱みたいな物体を、カメラやケータイ電話やプレーヤーに見立てさせ、その持ち方を調べる実験です。

これにより、切り替えボタンやらアイコンやらがなくても、「さっと構えるとカメラ」「耳元に持っていけばケータイ電話」みたいなガジェットを実現しよう、というもくろみ。

マウスジェスチャのリアル版というか。

面白い。

ソーシャルインストーラー?

2009-02-20 21:28:34 | その他
MintInstaller、おもしろい。

スクリーンショットも便利だし。
アプリケーションごとに、レビューした人数や、評価の平均が表示されています。
今のところ、レビューの数もそれほどないので使いでがないのですが・・・

あと数年もすれば、ソーシャルブックマークみたく自動的におすすめのパッケージを
インストールするようになるのではないでしょうか。

時代の流れは早いものですね。

Mintにしてみんと(た○めーる風)

2009-02-20 11:08:26 | ubuntu linux
記事「遂に日本語に対応した「Linux Mint 6」」
http://sourceforge.jp/magazine/09/02/18/0411215
を読んで。

Ubuntuの画面上下のパネル(MacのメニューとWinのタスクバーみたいな)がどうもしっくりこないので、カスタマイズしてタスクバー見たくしてました。そのためにパネルの「アプリケーション」を「アプリ」に縮めるとか努力したりしてたんですが・・・

Mintは最初からパネルが画面下の1本だけ。

パッケージのインストーラーもスナップショット付きのやつがあるそうだし。うーん。すごい。

Mint、使ってみよう。

(同日追記)

インストールしてみました。LinuxMint-6-UniversalをDVDに焼いてライブで起動しておいて、HDDにインストールしました。

初め、スタートボタンのメニュー(Gnomeのパネルのメニュー)がちょっと新しくて、「すべてのアプリケーション」と「お気に入り」のトグルになってるのが戸惑いました。でも慣れれば便利そうです。

IME(Scim Anthy)もインストール時に「日本語」を選ぶと入れてくれます。
apt-get fonts-うーたら、 scim-うーたら、などと呪文を唱える必要もありません。
この状態でも一応日本語入力できますが、インラインではなく離れた場所に変換候補が出るようです。
冒頭の記事に従って日本語パッケージをインストールすると、インラインでかな漢字変換できました。

全部入り、というか、至れり尽くせり、というか。

Hardy on Power Mac G5

2009-02-16 20:14:29 | ubuntu linux
倉庫から引っ張り出してきたPower Mac G5にUbuntu 8.10をインストールしてみました。

今となっては特に強力というわけでもないのですが、メモリが8GB積んであるので、Pythonの実験用に。

(最初はOSXのまま使おうとしたのですが、OSが古くてPython 2.3しか使えないのでギブアップ。)

PowerPC用の8.10 Desktopは配布されていないので、Alternateをインストールしました。

(G5のファンはソフトウェアで制御され、ほっとくと最大出力になるような仕様なんだそうで、
インストール作業中は横の人に「焼けきれるんじゃない?」と言われるくらいの爆音)。

何とかインストールできて、Python 2.5が使えるところまできました。感動。感謝。

まだうまくできていないところもあります。

電源を入れるときにオプションキーを押しておかないと起動してくれない。

Sambaがなんか引っかかる。GUIからはうまくできないので、ターミナルで、
nautilus smb://<username>@<server>/<share>
とやってます。

イマドキの子供

2009-02-14 22:35:45 | その他
テレビのリモコンは(ボタンが多すぎるせいか)うまく扱えなくて、すぐ放してしまうのに。

Youtubeを出しておくと、適当にキーボードやらトラックパッドやらをバンバン叩いて、次々に動画を表示させてます。

イマドキの子供だなあ。

Thunderbird Portableに移行

2009-02-13 14:53:43 | その他
Thunderbirdをどこでも使いたいので、Portableに移行してUSBメモリで持ち運ぶことにしました。

移行の方法は、KDM1022さんの記事「Thunderbird Portable 移行」
http://www.kodamahiroko.com/blog/2008/10/thunderbird-portable.html
を参考にしました。感謝。

一箇所、「あれれ?」と思ったのは、プロファイル(Thunderbirdの設定ファイル)の場所がびみょーに違うところ。

元のThunderbirdでは
C:¥Users¥Hogehoge¥AppData¥Roaming¥Thunderbird¥Profiles¥pnv3byae.default
みたいな名前で、

Portableの方は、
U:¥ThunderbirdPortable¥Data¥profile
みたいな名前。

中身のファイル名を比べて、多分これだろうと当たりを付けてやりました。

とりあえず、移行完了。

(2009/02/17 記事のURLを入れ忘れてたので修正。)

Closures and the JVM・・・複雑な

2009-02-13 09:27:40 | Birds-Of-Feather
記事「Language Parity: Closures and the JVM」
http://www.infoq.com/presentations/gafter-jvm-closures
を見て、ちょっとため息。

このプレゼンの骨子は、JVMがクロージャやキーワードパラメタといった、Java言語以外のプログラミング言語でよく使われている機能を「ネイティブに」サポートすれば、JVMで動くプログラミング言語の相互利用がやりやすくなる、というものです。

・・・が、プレゼンの背景にはでっかく「Microsoft」。

演者のNeal Gafterさんは、JVMでクロージャをサポートする作業を行っていたのですが、去年MSに移ったんだそうです。Java 7の趨勢を見れば、その気持ちも理解できるような。

でも、このプレゼンはJVMオンリーで、DLRのDの字も出てきません。こういう人を追い出しちゃうコミュニティって、どうもなあ。

Kana Micro買いました

2009-02-03 20:05:38 | ガジェット
物欲に負けて、Kana Microというプレーヤー(?)を買いました。

結論から言うと、満足です。

小さい、軽い、手軽。良くも悪くも割り切った仕様でした。

使い方は簡単。全体がUSBメモリみたいな形で、まんまUSBメモリのようにPCに挿して.mp3か.wmaをコピーすれば準備完了です。側面の3つあるボタンで再生、音量調節、スキップ、などができます。

ただし、バッテリーは2時間しか持たず、PCに挿したままでは再生できません。この辺の割りきりが許せるか許せないか、がポイントかも。

イヤホンが付属するのですが、一度試してみて、やっぱり普段使っているのに差し替えました。

もし、新製品を出すんだったら、PCに挿したまま再生できるようにしてほしいかも。