路傍のプログラマ

只のプログラマが綴る愚痴と備忘録

BOF: オープン/クローズドの優位性、FlyBook、慈善市ではないオープンソース

2007-03-22 19:49:33 | Birds-Of-Feather
記事「ちょっぴりLinuxの開発/配布体制が語れるようになる基礎知識」
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0703/21/news015.html
より。

前半はだいたい知ってたけど、後半の内容はよく知らなくて、参考になりました。
図4がよかった。

記事「CeBIT 2007 - パワフルになった回転ヒンジの小型ノートPC、FlyBookにVista搭載の最新型」
http://journal.mycom.co.jp/articles/2007/03/18/cebit13/
より。

久しぶりに物欲を刺激された。ほしい。

記事「Microsoft、『Ajax』における同社のオープン性を強調」
http://japan.internet.com/webtech/20070322/10.html
より。

「最も成功したオープンソースの取り組みは商業ベンダーが後援しており、オープンソース組織が主張するほど慈善市的ではない」

分かっていても、言わぬが花、なこともありますよ。
・・・なんて私が心配することでもないか。

読み逃げ禁止って・・・

2007-03-20 16:11:46 | その他
記事「「mixi読み逃げ」ってダメなの?」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0703/20/news042.html
より。

すごいなあ。どこまで行くんだろう。

勝手に、今後の展開を予想してみる。

読み逃げ禁止
→ コンタクト必須
→ OFF会必須
→ 定期的な会合
→ 宗教団体、政治団体あるいはNPOに

科学の理論や法則は人間が創造したもの

2007-03-19 22:12:16 | その他
なんかなあ。
「科学の理論や法則は科学者という人間が創造したものである」
と言い切ってしまうとまずいような。

一度人間の頭を通って表に出てくるものだから、その形式化・体系化に、人間の頭の構造の影響(制約)が現れるのはしょうがない。

でも、それをして「創造」と言うのはどうかと。今まで通り「発見」って言った方がよいと思うけど。

(うっま~様の2007-03-20 00:11:13のコメントを受けて)
うっま~様、コメントありがとうございます。

法則が云々の話は、特に新しいことではありません。
ギリシャの4大元素説・錬金術 → 化学
ニュートン力学 → 相対論
決定論 → 量子論・複雑系
など、これまでもいくつも転換点はありました。

もし今、科学を創造と見なすというのであれば、それなりの根拠が必要です。
確か、DNA特許でも、問題になったのは「発見」は発明と違う、ということだったはず。

このような大転換をするためには、単に教育にとどまらず、
特許や著作権など、すべての諸法律を見直す必要があると思います。

指導要領にさらっと書いてしまっていいような内容だとは思えません。

(2007/06/19 追記)
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