路傍のプログラマ

只のプログラマが綴る愚痴と備忘録

リボンのないオフィス

2009-08-31 21:11:38 | その他
普段Office 2007を使うようになって、突然Office XPを使ったら・・・やたらと難しい。

「何でこれがこんなところに?」というのもさることながら、「どうやって探せっつーの?」というのが正直な感想。

Windowsを使ってしばらくしてからDOSを使ったときのことを思い出しました。

まあ昔のマシンの解像度だったら、Office 2007をインストールできるかどうかも怪しいんですけれども。

Psyco v2をインストール on windows

2009-08-18 10:55:35 | プログラミング
Python使いななら誰でもお世話になっている(と断言)するpsycoですが、

最近v2のベータがリリースされて、ジェネレータが速くなったということなので、早速インストールしてみます。

環境はVista 64bit。Python 2.6.2(32bit、64bit)とVC++ 2008(というか、9というか、1500というか)が入ってます。

(1) まずダウンロード。

http://codespeak.net/svn/psyco/v2/dist/

から適当なダウンローダーで、ごっそりと。

(2) 次に、setup.py。

VC++のコンパイラを使うらしいので、VC++2008の「Visual Studio 2008コマンドプロンプト」を起動して、

そのコンソールから、先にダウンロードしたファイルのうちsetup.pyがあるディレクトリにcdして、

setup.py install

それらしいメッセージが出れば終了です。

途中失敗したところを以下に。

・64bitのPythonでは(当然ながら)インストールできません。

32bitのpython.exeをsetup.pyを実行するときに明示的に指定して、すなわち、
c:¥python26¥python.exe setup.py install
みたいにして回避。

・環境変数の設定が間違っていて、setup.pyが意味不明のメッセージで停止する。

Windowsのエラーメッセージには日本語の文字が入っているので、それを表示しようとしてdistutils.py自体がこけてしまって、訳分からん状態に。

しょうがないので、Lib/distutils\core.pyの169行目を
raise SystemExit, "error: " + str(msg)
から、
raise SystemExit, "error: " + repr(msg)
に書き換え。ようやく意味が分かりました。