路傍のプログラマ

只のプログラマが綴る愚痴と備忘録

限りなくサギに近いディレクトリサービス

2005-11-21 16:21:14 | その他
サイトの問い合わせ先メールアドレス宛にメールが届く。

長々と書いてあるが、要は、「あなたのサイトXXXを我々が運営している世界最大のディレクトリであるYYYに登録したから、確認するように」、ということらしい。

おっかなびっくり指定されたURLを開いて確認してみると、確かにサイトサイトの名前、URL、サイトのテキストから自動的に合成したとおぼしき要約が示されている。要約はこちらで編集してセーブすることが可能になっているようだ。

なるほどねー、と思いながら、スクロールして下の方も見ていくと、「登録は無料だ。ただし、お金を払えば宣伝もしてやる」と書いてある。

なんか怪しい。ここは眉に唾すべきタイミング。

指定されたURLからトップページと思われるURLを推測して行ってみると、確かにgoogleっぽい検索ページが。試しに、3つくらい、キーワードを入れて検索してみるが、何も引っかからない。

最大限善意に解釈して、これからディレクトリサービスを展開しようとしている会社。しかし、なぜ今更、新規参入なのか?

やっぱり、フツー考えれば、登録料の名目で金よこせ、後は知ったことか、というやつなんだろうな。

いろんなシノギを考えるよなあー。

最先端 vs 可搬性 vs 標準化 on int32_t

2005-11-10 18:03:43 | プログラミング
# 今回、五里霧中のまま書いてます。嘘・間違いの可能性はかなり高いです。ご容赦。

したかったことは、可搬性があるように32ビットのintを使うこと、です。

C99の標準ヘッダファイル、stdint.hを使おう。
int32_tと宣言すれば、万事OKのはず。

→ ×。VS.NET 2003が未対応。

第2の標準、困ったときのboost頼み。おお、<boost/cstdint.hpp>がある。
boost::int32_tと叫べばおけー。

→ inttypes.hが用意されてない。なので、INT32_MAXなどが使えない。

えー!!!boostともあろうものが。なんかあるはず。どれどれ、どうやら、<boost/integer_traits>がそれっぽい。

→ 解説を読むと、integer_traitsは、C++の<limits>から導出して作ったらしい。C99のstdint.hと混ぜて使って将来的に大丈夫か?
たとえば、boost::integer_traits<boost::int32_t>::const_maxは、std::numeric_limits<int32_t>::max()をコンパイル時に展開したもの、とあるけれど、これも謎。32ビットintの最大値って、コンパイル時に計算しようが、実行時に計算しようが、同じなのでは?ひょっとして、今時2の補数ではない内部表現を使ってるCPUとか?

・・・うーん。何で「たかが」基本型の扱いでこんなに悩む必要があるのかなあ。認識が甘いのかなあ。

どうやらiPodってがちがちにプロテクトかかってるらしい

2005-11-07 15:52:53 | 音楽
どーやら、iPodの仕様がみょーに堅いのは気のせいではないらしい。

ある記事

「iPodでは、音楽ファイルが複数のディレクトリにランダムに分散されており、しかもファイル名が別のものに変更されてしまうので、ファイルを見つけるのが本当に難しい」

との記述が。

うーん。いかにもApple「らしい」よなあ。


そんなにぐぐるの?

2005-11-05 13:28:17 | その他
とつぜんですが、実名でホームページ持ってます。そのお話。

アクセスログを見て、ちょっと驚きました。サーチエンジンで検索して来た人が検索語として利用した単語に、見慣れないものが。「へー、こんな語でも当たるのか」、と疑いつつ、自分でも同じ語で、同じサーチエンジンで検索してみました。

結果は・・・35位。しかも、想定していない検索語なので、検索結果の見出し語には訳のわからない文字が。こんなリンクをたどってくると言うことは、多分この人は、1位から35位まで順に見ていった、ということなのでしょう。

この人、かなりしつこい(ほめ言葉)。でもまあ、この世の中に自分と同じような人がいることがわかって良かった。