いつか天体撮影で連泊してみたいなぁ、と思ってます。
一番のハードルは、その時間を確保することです。
今は無理でも、いずれいけるように、環境を整えて行きたいと思ってます。
天体観測はとにかく電気を使います。
バッテリーの残量は減っていく一方。
天体撮影で連泊するためには給電の手段が必要です。
普通は宿に泊まるんだと思います。
でも、天体撮影って、夜活動して、昼寝るんです。
宿って、夜寝るところですよね。
迷惑な客になってしまうんです。
宿に泊まらずに給電する手段がほしいと思ってました。
suaokiの150kWのソーラーパネルを入手しました。
今のソーラーパネル、軽いですね。
2.2kgだそうです。
大きいので3kgくらいあるように感じますが。
このくらいの重さであれば、ルーフテント レボリューションの庇に乗せても支障はないです。
ソーラーパネルを注文して届くまでの数日に、ソーラーパネルのための袋をミシンで縫いました (^_^;)
ポータブルなので、固定せず持ち運びをするわけですが、傷をつけたくないですからね。
庇に取り付けてみました。
庇を開くとこんな感じ。
庇の傾きを調整して太陽に向けるとガンガンに発電してくれます。
びっくりなことに、89%充電されていた大型ポータブル・リチウムバッテリーPowerArq (600Wh)を満充電するのに20分とかかりませんでした。
家庭のコンセントで充電する場合はここまで早いことはありません。
午前11時頃だったと思います。
PowerArqは充電しながら他の機材に給電をするパススルー機能搭載です。
なので、やってみました。
他のポータブルバッテリーを2つ同時に充電できました。
庇にボルトを固定して、ソーラーパネルの四つ端にあるハトメにボルトの先を通して、上からナットで押さえているだけです。
庇に固定したボルト部から中に浸水しないように、ゴムワッシャーを使用しています。
ソーラーパネルを気軽に取り外しできるように、スパナではなく、手で締めるナットを使用しています。
簡易的な取り付けなので、ソーラーパネルを乗せたまま走行する予定はありません。
外したソーラーパネルは庇の裏に収納しました。
150Wソーラーパネルはデカいので、ルーフテントでも乗せてない限り、普通は収納場所に困ると思います。
ソーラーパネルを乗せるためというわけではありませんでしたが、ルーフテント Easy Camper Revolutionの標準装備のハシゴを外して、オプションの伸縮ハシゴにしました。
標準装備のハシゴは便利なのですが、横に大きくせせり出ます。
このため、駐車するときに、他の人の迷惑にならないように気を遣いました。
特に、一台一台分の駐車スペースを白腺で分けているようなちゃんとした駐車場で車上泊するときは、2台分のスペースを占有してしまいます。
マナー違反と言われなくとも、僕の心が痛みます。
伸縮ハシゴは、就寝中は盗難のリスクがありますので、ワイヤーロックで固定しています。
また、使い終わったら、畳んだ状態のルーフテントの庇の下にソーラーパネルと並べて収納しています。
長期遠征の準備は着々と整いつつあります。
あとは、不調のEQ6の調整と時間の確保、です。
乗らなくても電力が溜まるとは経済的かつ理想でつ。
やれればこれは天文カーには理想ですネ。(^0^;
まっ、梯子は混んでる時に使わず・・と思いますが、混む事はまず無し!
注目の的になるので、これは展示会ダナ。
昨年中は(^0^)家は何かと不幸が続きましたが、今年はそんな事も勘弁願いたし。。
。。と思っていたらまたまたまたありそで困った。。
まっ。天文は気持ち良くと願いたし~
社会的事情により、なかなか思うようにいかないこともあるかと思いますが、その状況でできることを少しずつ進めましょう。
春が来ることを信じて。
今年もよろしくお願いします。
ソーラーパネル良いですね!参考にさせていただきます!!
先日は伸縮ハシゴをご購入いただきありがとうございました。一点気になった点がございましてコメントさせていただきます。
以前高さ制限の関係で天井ハシゴを外してお使いのお客様がいらっしゃいましたが、ハシゴを留めるベルトも含めて外してしまったため、暴風時の走行の際横風を孕んでしまい、横部分の中央付近から破損してしまったという事例がございました。
ハシゴを外してご使用の際でも横方向のロックは何かしらの方法でお願いします。ナイロンベルト等でOKかと思います。
REVO用の黒い樹脂ラチェットバックルでしたら在庫ございますので、必要ならばご連絡ください。
よろしくお願いいたします。
ソーラー発電、まだ1回しか使えてません。
が、いずれ活躍してくれる日が来ると信じています (^^)
あの庇が風で破損しましたか。
よっぽどの大風だったのでしょうね。
でも、出先で天候は選べないこともあるでしょうから、対策をした方が良さそうですね。
今、奥さんが車を使っていて、現物で確認できませんが、黒い樹脂のラチェットバックルは、土台への取り付けが素人にはハードルになりそうです。
フレームにビスなりネジなりを打ち込むためには、REVOを車から降ろさないといけないのでは?
対策、考えてみます。
連絡、ありがとうございました。