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化石の日記Ver.2

ミーハーのたわごと。
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10/3「ブルガリアの歌と踊り」

2009-10-04 00:35:18 | ブルガリア!ブルガリア!
http://homepage3.nifty.com/bg-folkarts/detelina%20concert.htm

を撮影しに、中野ゼロまで行ってきました。
(写真をブログに掲載する許可は、まだもらっていないので
 可能ならば追ってUPします)

指定席は、ほぼ完売という話だったので、
あえてコンサートの告知はしなかったのですが、

…自由席があったことを忘れてました

宣伝しておくべきだった、と深く反省。。。

10/14川崎市高津市民館(溝ノ口駅)の文は
おそらくまだあるはずです。

なんというか、すべてがとても可愛かった
衣装が…衣装がもう!!!

踊りについては8/23の日記↓をご参照ください。
http://blog.goo.ne.jp/anmonite_yipun/e/a632c8291b2646e08e59d0bcf315eecc


今回は本番なので、当然、衣装を着た状態で観たのですが、
かなり、アジアの香りがする曲では、衣装もアジアぽいというか。
東西が入り混じるのはココなのか!という感触を得ました。


コンサートでは歌もあったのですが、これがすごい。

メロディラインは、イスラム系というか…
五線譜に書けない感じ。

リズムも四拍子とかでなく、5拍子、7拍子とかあるそうで、
かなり難易度が高い。

ソロのときは、失礼ながら、
「ふ~ん」という感じで聴いていたのですが、

ブルガリア民謡の真骨頂は、ハーモニーにあり!!!

主に、歌手のネリーさんと娘のカリーナちゃんという
2人編成でやっていたのですが、
2人なのに、もっと大勢で歌っているような
重厚感と奥行きを感じさせ、

変則リズムにもかかわらず、母娘とあってか
リズムとタイミング。息がぴったり…。

カリーナちゃんはまだ10歳とのことですが、
なんと言うか「天から授かった才能」を感じさせました。

この二人は14日も出演する!…はず。

ちなみに、ロビーではブルガリア関連グッズ
(ローズ石鹸、ローズウォーター、CD、民族衣装など)
も販売していました。

14日もあるそうです

9/5コプリフシティツア“道に迷う”

2009-09-30 23:43:41 | ブルガリア!ブルガリア!
どうやらここが、コプリシティツアのようです。

「ようです」って何だよ

バスの中には誰もいないし、しばらく動く気配がないし。
ガイドブックにあった「4月20日広場」の
モニュメントみたいなところも目にしました。

状況証拠を合わせると、ここはコプリシティツアのようです。
言葉がわからないって、怖いですね。。。

というわけで、
予約した「ダリアファミリーホテル」を探すべく、
あるき始めました。


ホテルはどうやって選んだのかというと、
↓コプリシティツアのオフィシャルページに
http://eng.koprivshtitza.com/
「オススメホテル」が何件か掲載されてました。

リンクをたどると、各ホテルのサイトにつながるのですが、
ブルガリア語がほとんど。

「ダリアファミリーホテル」↓には英語ページがあったので
http://www.dahlia.hit.bg/index_gb.htm
ココは英語が通じるに違いない、と思って予約メールを入れると


英語で返事が。
ベッドのタイプは、ダブル1つと、シングル2つのどちらにしますか
なんて想定外のこともきかれ、
丁寧な印象を受け、安心な感じですが、

ひとつ難点が。。。。

サイトに載っていた地図がアバウトすぎる。。。。

「ピータージロフ通り」を行けばいいのだけど、
どこを曲がればいいのでしょう。


少し歩くと、雑貨屋さんみたいなところがあったので
中に入って聞いてみました。

地図の「ピータージロフ通り」指さして、聞いてみたのですが。。。

店にいたお姉さんと小学生くらいの男の子は、
地図をひっくり返したりとか、真剣に見ていたのですが、
難しい様子。

地元の人がわからない地図っていったい。。。。


写真は、コプリシティツアで咲いていた薔薇。

9/5ソフィア→コプリフシティツア“バスは行く”

2009-09-29 23:36:11 | ブルガリア!ブルガリア!
バスは、基本的には、丘というか、
草原みたいなところを走っているのですが、

途中途中に住宅地が固まっているとことがあって、
そこで停車をし、人の乗り降りがあります。

最終目的地は、コプリシティツアなのでしょうけど、
要するにこれって、ローカルバスじゃん!!!!

かなり頻繁に乗り降りがありました。

今日は土曜日なので、
実家に帰るような人がいっぱいるに違いない…

…ので、ガイドブックに書いてあった、所用時間2時間半を過ぎても
いっこうに到着する気配がありません。

道は、どんどん山深くなり、
山の斜面を無理矢理舗装したような
道をくねくねと進んでいきます。

どこまで行くんだコレ。。。。。

このあたりから、不安になっていく

緑豊かなのですが、日差しがかなり強く、
木々は乾燥しきっていて、
何週間も雨が降っていないのだということがわかります。

ここでもし、山火事があった日には。。。。

山と山の間というか、森だと思ったら突然住宅地があったりして
このあたりの人たちは、何で生活するのかとか思っていると、

あるところでバスが止って、皆さん降りてしまい、
車内には、運転手さんも、誰もいなくなりました。

おそらくここが、コプリシティツアなのでしょう。

でしょう、って。。。。

9/5ソフィア→コプリフシティツア“バスの中”

2009-09-29 01:08:07 | ブルガリア!ブルガリア!
ソフィアからコプリシティツアへ向かうバスは
ほぼ定刻どおり、10時5分くらいにバスターミナルを出発。

ホテルからターミナルまで歩いていった
マリア・ルイザ通りを戻るようにして進んでいきます。

実は、6日目に泊る予定の「ホテルリオン」は
まさにこの通りにあるのだけど。。。

ちょっと走ると、川があって、橋の四隅にライオンの像があり。。。

その後ろにそびえ立つ(て書くほど大きくない)
黄色い建物は~

まさにネットで見たホテル・リオン!

めっけ

ターミナルから歩いて10分もないことがわかり、
かなり安心なシチュエーションです。

5日めまで無事でいれば

バスは、いわゆるひとつの観光バスで
真ん中通路で、左右2席に分かれているタイプ。
大きさは、普通の路線バスくらいか


ふたり並びの1席は必ず埋まっている状態で、
(もちろん、2席埋まっているところもたくさん)
かなりの賑わい。

中高年の割合が多く、コプリシティツアって
この年代にウケてる観光地なのかもなんて妄想。

バスはかなり年季が入っていて、
私が座った椅子はリクライニングが戻らない。
後ろに座っていたおじさんに注意されましたが、

どんなにやっても戻らないものは、戻らない。。。

そんなやりとりを見ていた、通路をはさんで隣の席にいたお姉さんに
「ブロークン」といわれました。

要するに、壊れているってことなのですが、

おじさんには通じません。。。

と、バス車内の様子は、ここまで覚えているのですが、
すっかり安心しきってしまったのと、
前日の疲れから、爆睡しまくり。

気がつくと、車内の人数は、出発時の半数以下に。

さっきのおじさんも、いつの間にかいなくなってました

9/5ソフィア→コプリフシティツア“バスはどれ?”

2009-09-28 00:40:24 | ブルガリア!ブルガリア!
コプリシティツアに向かうバスが発着するはずの
「トラフィックマーケット」バスターミナルに
着いたのが9時半。

バスの出発時間は10時です。

では、どこのバス停から出発するのか、というか
バス停らしき表示は…ありません。

何台かのバスが行き来をしていますが、
決まったアレはなく、空いているところに停めている模様



というわけなので、停まっているバスの関係者らしき人に聞いてみました

「コプリシティツア?」

「スペイン」

す、す、スペインまでいくんですか…

かなり大型で豪華客船みたいな
バスが何台かあったのですが、
それらは国際線らしい。

小さいワゴン車みたいなのもあるけど、それも違うらしい。。。

コプリシティツア行きのバスって、
本当にここに着くのだろうか


なんて激しく疑問に思うこと10分余り…


なんかちょっとくたびれて、
排気ガスで後ろが黒くなっていて
いかにも消耗してますみたいなバスがやってきました。

何人かの人がそれに向かってダッシュ!

あれだ!


あれがそうに違いない!!!!



私もダッシュでバスに駆け込み、


「コプリシティツア?」と聞くと

「ダ!」と答えるのですが。

ダ、って何だっけ…

後ろでは、タクシーの運転手さんが、

「タクシー!」って叫んでます。

それを制止する係員らしき女の人。


「ダ!」が日本語でいうと
「はい」なことに気がつくのに約3分かかりました



写真は、「トラフィックマーケット」のバスターミナル。