goo blog サービス終了のお知らせ 

化石の日記Ver.2

ミーハーのたわごと。
普通の話はVER2.5へ↓
http://anmonite.blog.shinobi.jp/

9/5コプリフシティツア“街歩き”

2009-10-10 00:32:58 | ブルガリア!ブルガリア!
さてさて。ずっとレスリングばかり見ていても仕方がないので、
会場を後にして、散策をすることにしました。

コプリシティツアの見どころといえば、
「ハウスミュージーアム」

何のことかというと、昔の地元の名士みたいな人
(居合わせたガイドさんみたいな人の説明を
 横聞きしたら「rich man」て言ってました)
の邸宅を一般公開しているもの。

内部は、当時そのままの暮らしを再現した
インテリアが並べてあったり、
邸宅の主人の功績や、その背景を
写真や文章で展示したりしていました。

とはいっても、ミュージアムになっていない
普通の建物も、それを真似たようなつくりのところがほとんど。
なので、街全体がディズニーランドというか、
メルヘンの世界になっています

というわけで、写真を撮っては歩き、
撮っては歩き…

ここで注意したいのは、全体的に、
路面が石畳のようになっていて
細かくでこぼこしていて
すんごく歩きずらい

シルバー用ウオーキング靴(笑)みたいなのを
はいていったのですが、
何度足首が「ぐきっ」となったかわかりません

なので、とにかく、
はきやすい靴で行くことを強くオススメします。
ピンヒールは絶対不可。


写真は、民族雑貨店の店先。
これだけ見るとなんかチベットぽい。。

9/5コプリフシティツア“なぜか、レスリング”

2009-10-08 23:36:21 | ブルガリア!ブルガリア!
満腹になったところで、散策&撮影開始!

コプリシティツアの地図はいたって簡単。
真ん中に川があって、
その両脇にメインストリートがある感じ。

…なのに、なぜか土地カンのようなものがつかめません
これを書くのに、地図を見返しているのですが、

あれって、地図でいうとどこだったっけ…

…ついにボケが始まったのか、
とツッコミをいれたくなる


さて、ブルガリアレストラン「チュチュラ」をあとにして、
(たぶん)ホテルから離れる方向でで直進。

すると、黄色い建物がある敷地のところに
大勢の人が。
なにやらアナウンスしているような音も聞こえたので
のぞいてみると…

…レスリングやってました。。。

格オタなので、ブルガリアに行って、
なにか格闘技でも見ることができないかと妄想したのですが、

イメージ的に、レスリングくらいしかないんだろうな、
あと、もしかして相撲?なんてあるわけないし、

と、全く期待してませんでした。

それなのに、めったに開催しそうもない
こんな小さな町で、遭遇するとは。。。

格オタの執念おそるべし!!!

レスリングの様子は↓コチラ

http://anmonite.blog84.fc2.com/blog-entry-648.html

http://anmonite.blog84.fc2.com/blog-entry-652.html


写真は「チュチュラ」にあった
ブルガリア伝統柄の陶器。
ナザールボンジュウがホラーっぽい…ですよね。

9/5コプリフシティツア“初ブルガリア料理”

2009-10-07 23:26:58 | ブルガリア!ブルガリア!
そんなこんなで、午後2時をすぎてしまい。
おなかが空ききってしまったので、
散策がてら、ごはんを食べることに

いろいろ迷う。。。ほど、
ここには「レストラン」らしき店は多くない。。

ホテル近くにもレストランはあったものの、
「ブルガリアブック」に書いてあった
「チュチュラ」にしてみました。

オープンカフェみたいなスペースと、
中もあったけど、暗かったのでオープンカフェに。

民俗調のテーブルクロス。
灰皿やシュガーポットは、ブルガリア独特の
ナザールボンジュウがホラーぽくなったような柄の陶器と
ブルガリアの伝統を意識したインテリア

メニューは英語でしたが、
写真がなく、どんな料理なのか想像が難しいので

「地球の歩き方」のブルガリア料理紹介ページと
メニューを丁寧に見比べました。

すると、「歩き方」にあった
「ミシュマシュ」がメニューにあったのでそれを選択

「ミシュマシュ」と、
トルコにもあるヨーグルトドリンク「アイラン」(名前もおんなじ)を
とりあえず頼もうとしたら

「ブレッド」はいらないの?と聞かれました。

ブレッドって、パンのことですよね。。。
でも、「ミシュマシュ」がどのくらいの量
なのかわからなかったので、

とりあえず食べてみて、さらにお腹に余裕があったら
追加しようかなとも思ったのですが、

ここの「ブレッド」はガーリックがきいておいしいとのことなので、
注文してみることに

そして、でてきた「ブレッド」はなんと…

…パンはパンなんだ、と思うけど
パンケーキとか、ホットケーキに近いような。

バターとガーリックが効いていて、
確かにうまうまでしたが、
かなり胃にきます。

ミシュマシュは、トマトなど野菜とハーブ入りの
スクランブルエッグみたいな趣き。
味もしつこくなく、まあまあでした。

これだけでおなかいっぱいになり、
「スイーツは別腹」が実現できず

ブルガリア料理のメニュー制覇は
厳しい道のりであることを
2日めにして感じました

写真は「ミシュマシュ」(前)と「ブレッド」(後)。

9/5コプリフシティツア“ダリアファミリーホテル”

2009-10-06 23:30:30 | ブルガリア!ブルガリア!
宿泊した「ダリアファミリーホテル」は
古い農家というか、民家をホテル向きに改築したつくり。

部屋は2階にあったのですが、
階段をあがるといきなりバルコニーというか
テラスみたいなところがあって、
アンティックな家具など置いてあり、

シンプルなカントリー調のおもむき

やっと「ヨーロッパへ来たなあ」という感動が。


でも、はじめて「ここはヨーロッパ」を痛感したのは、

オーストリアの空港のカフェや売店で
けっこう強力(らしい)ドリンク剤の
「レッドブル」↓を見たとき、でした。
http://www.el30.net/archives/2006_04_07_231010.html


部屋も清潔で、ハーブ臭、じゃなかったバラの香りが

予約をするのに、何度かメールでやりとりをしたのですが、
そのときの好印象は本当でした。

写真は部屋を出たところのバルコニーから外を見たアングル。

9/5コプリフシティツア“ホテルへ”

2009-10-05 23:45:27 | ブルガリア!ブルガリア!
~これまでのあらすじ~

無事、コプリシティツアに到着したものの、
サイトに掲載されてたホテルの地図がアバウトすぎ。
地元の人に聞いてみるけど、反応が鈍い。
どうなるこの旅!!!


雑貨店のお姉さんに、サイトをプリントアウトしたものなど、
持ってきた「ダリアファミリーホテル」に関する
資料を全部見せました。

そこに、電話番号があったので、
番号があっているかどうか電話してみるという。
取り出した携帯電話のメーカーはノキア

タイを旅行したことがありますが。
バンコクでチラ見した携帯は
圧倒的にノキアが多かったのです。
ブルガリアでもそうなのかも。

海外で携帯を使いたい貴方。
ノキアおすすめです!!!


どこかにかかったようで、話をしているのですが、
ブルガリア語なので、何のことだかさっぱりわかりません

「とりあえずここで待っていろ」ということ。
不安ですが、他に動きようもないので、
心配な中たたずんでいると…

60代くらいか、白髪でかっぷくのいい男性が
中に入ってきました。
いきなり握手を求められたということわ

この方が、
「ダリアファミリーホテル」のご主人!

わざわざ車で迎えにきてくれました

すすすすすいません。。。。
恐縮。。。

雑貨店のお姉さんも、
本当にご親切にありがとうございました。。


ご主人車に乗り、ホテルについてわかったことは、

ホテルへ向かっているつもりだったのに、
バスターミナルからは
まったく逆の方向へ向かっていた、ということ。。。。


なにはともあれホテルというか、ゲストハウス到着ですが、

可愛い

可愛すぎるよ!!!


写真は、「ダリアファミリーホテル」の外観。