化石の日記Ver.2

ミーハーのたわごと。
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リコンファーム物語

2010-10-31 23:54:42 | チュニジアばなし
ホテル・メディナが出たところで、リコンファームの話をします。

今回の成田→ドバイ→チュニスは
エミレーツ航空に乗ったのですが、

エミレーツは、何と!

要リコンファーム

の航空会社なのです…


今まで色々乗ったけど、
要リコンファームなんて初めてだよ。。。


現地でのリコンファームについて、検索かけてみたのですが、

到着してすぐ、航空会社のカウンターでやればいいのでは

という意見が載っていたので、まずはそれを試してみました。

初日のチュニスで泊まった「ホテル・カールトン」では
無料送迎サービスをやっていたので、
ドライバーさんに空港に来てもらうことにしました。

運転手さんにはすぐ会えたので、
「リコンファームをしたいので、ちょっと待っていてほしい」
ということを英語で伝えると

まったく通じません(><)。。。。

幸運にも、運転手さんのすぐ隣に、日本語ペラペラの
中国人(直接国籍は聞いてないけど、喋り方がそれっぽかった)女性が
いて、通訳してくれました!

やはり、ガイドブック通りというか、フランス語で話していて

リコンファームは

「リ・コンファルマシオン」

とフランス語で言うらしい。。。

どおりで通じないわけだ。

そして、中国人女性の説明によると、

「エミレーツの空港事務所は今閉まってる」

とのこと。
ダメモトで、エミレーツのカウンターに行きたいというと
運転手さんは「忙しいのですぐ車に乗ってほしい」。

もうちょっと粘ったら、一緒に行ってくれることに。

それで、出国ロビーの端っこにある
エミレーツの窓口は、やっぱり閉まっていました。

窓に電話番号の張り紙があったのですが、

運転手さんが、親切にも書いてくれました。

電話番号にしては、数字の並びがヘンだ…


…な、なんと、チュニジアでは(ていうかアラビア語では)

数字は

「右から書く」

んだそーです!!!!

計算どーするんだろう。。。。。


写真は本文とまったく関係なく、
シティブサイドにいた猫。
よく見ると、目が青い。。。






ホテル・メディナ

2010-10-29 23:39:19 | チュニジアばなし
チュニジア第二の都市、スースで宿泊したホテル。

スースは海がすぐ近く。
ビーチエリアと、
城壁で囲まれた旧市街エリアに分かれているのですが。

そのまんま「メディナ(旧市街)」という名前のとおり、
グランド・モスクのすぐ隣という、
モスク好きにはたまらないロケーション。

お祈りの声で目が覚めるというシチュエーションを
期待したのですが、ほとんど聞こえず。。。

あまり大音響で祈らないようです。

どっちかというと、隣の部屋のエアコンの音が気になりました。

泊まった初日は、
夜にすぐそこで喧嘩をしているような
大声が聞こえてちと怖かった。。。

けど2日目は静かでした。

ホテルのランクは低いのですが、
部屋はきれいでかなり広めのシンググルーム。
お得感はかなりあります。

難を言うと、

エレベーターがない。。。
(帰りのときは、受付に電話して荷物を運んでもらいました)

シャワーを浴びるスペースがちと狭くてわびしい。。。

くらいか。

あと冷蔵庫がないのも買い食い派としては残念でしたが
結局チュニジアで冷蔵庫があったのは
ケロアンの「ラ・カスバ」だけだったので
仕方がないのかなという気もします。

タクシーでここのホテルに行こうとしたのですが、
「ホテル・メディナはどーのこーの」と
ぶつくさ言われて、乗車拒否されてしまいました。

どうしてなのか。街歩きをしてわかったことは。
スースの旧市街は、ほとんど車両の姿を見かけない…

もしかすると、タクシーが入ってはいけない規則に
なっているのかもしれないです。

朝食はこんな感じ。


チュニジア全般に言えることですが、

フランスパンが美味しくてとまりません。
この山も、ほとんど平らげてしまいました。。。

チュニジア印刷物事情

2010-10-27 23:39:27 | チュニジアばなし
について、もうちょっと詳しく書いてみます。

チュニジアに行って、他の国ではありえない!
もうびっくり!って感じたことは。

博物館みたいなところにいくと、
パンフレットくれたり、売ってたりするじゃないですか。

チュニジアの場合は、何と!

入場するときに、
展示の説明文をコピーしたものを
クリアポケットに入れたものを配っていて、
建物から出るときに回収するシステム・・・・

こんなの初めて!と書いたところで
記憶をたどってみると。。。

外国の博物館って、図録がなくて、
その代わり?に写真撮影代を払ったりします。

私の旅行した範囲だと、ウズベキスタン、ブルガリアがそうでした。

照明が暗いので、うまく撮れるはずがないので
写真NGでもいいから、
ちゃんとした図録がある方が有難い。。。



私は民族衣装に関する本を集めているのですが…

ウズベキスタンやブルガリアでは、
本屋さんや民芸品店に関連本がけっこう置いてありました。

しかし、チュニジアでは

なかなか見つからず(><)。。。

探し方が悪いのかも。。。

「ロンリープラネット」に載っていた、
チュニスの旧市街の真ん中へんにある
古本屋さんものぞいてみましたが、

なんかいまひとつ。。。。

写真本はチュニジア「全般」に関するもの。
民族関連ではアフリカ「全般」という感じで
あまりマニアックに追求してるのはなかったです。

ブルガリアでは、レース編みの本とかあったのに、ぶつぶつ。。。

空港やカルフールの雑誌コーナーものぞいてみましたが、
輸入ものぽいのが大半をしめていました。

チュニジアって、紙資源が高価なのか…
あまり、活字を読まない国民性なのか…

…たぶん両方なのでは。。。

写真はチュニジアの新聞。

ホテル・カールトン

2010-10-26 00:06:59 | チュニジアばなし
チュジニア到着初日に泊まったホテルがここ。

首都、チュニスのほぼ中心にあり、
メディナ(旧市街)にも5分以内で到着。
アクセスの良さは抜群。

すぐ近くに本屋さんがあるのも、
本好きには嬉しかったのですが、
本の品揃えはイマイチ…というか

チュニジア全体がいまひとつ活字不足な感がありました。

日本が本多すぎなのかもしれないけど、
これまで旅行した、タイやブルガリアに比べても
首都の中心街の本屋さんにしては蔵書量が。。。


ホテルの話に戻りますが、
部屋のインテリアは全くといって凝っていないものの、
こざっぱりとして清潔な感じでした。



これはバスルーム。バスタブもあった(と記憶)。



初めてチュニジアのホテルに泊まってびっくりしたのが

部屋のエアコンが…

…スイッチを入れて、忘れた頃(20分後くらい?)に動き出すことでした。





朝食はこんな感じ。

日通ペリカントラベルネット

2010-10-24 23:32:34 | チュニジアばなし
航空券が押さえられたら、次はホテル探し。

日本で予約しないで、
現地にいってぷらっとホテルを見つけるといった、
いわゆるひとつのバッグパッカーな旅は、
チキンハートなので、できません(><)。。。

まずは一番行きたいと思った、
グランドモスクのあるケロアンのホテルを探すことに。

ケロアン ホテル で検索したら

ココ↓がヒット
http://www.pelican-travel.net/tunisia/

「日通ペリカントラベルネット」

何と!日通が旅行会社をやっていて、
チュニジアにスタッフが在住しているという。。


海外系のネット予約より、割高なんだろうなとは思いましたが。
初アフリカ大陸で、何かと不安だったので、
滞在中のホテルは全部ここで予約をしました。



ネット上で予約をすると、予約受付内容のメールが帰ってきて、
翌々日くらいに予約の可否、メールが担当者からやってきます。

全て日本語なので、楽でした。。。


「地球の歩き方」でケロアンのホテルを見たのですが、
日本からメールなどで予約できるホテルが
もの凄く少ない!

バッグパッカーに人気という「ホテル・サブラ」も
電話番号しか書いてないし。。。

ただ、行ってみてわかったのですが
ケロアンは街自体が小さく、
その気になればチュニスやスースから日帰りも可能なので
宿泊する人も少なそう。

なのでいきなり泊まっても大丈夫かなという気はします。

写真はケロアンのホテル「ラ・カスバ」の室内。
壁はタイルう~♪