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化石の日記Ver.2

ミーハーのたわごと。
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9/5ソフィア“ブタペストホテルで朝食”

2009-09-18 00:34:15 | ブルガリア!ブルガリア!
ソフィアの朝は、いつなんだ…

午前6時なのに、まるで真夜中のように真っ暗。

とりあえず洗顔などをしていると、
7時ちょっと前くらいから明るくなり始めました。

ホテルの7時朝食というのは
理にかなっていたということですね。

7時きっかりくらいにレストランに行きましたが、
私が来た時点で誰もいず…

しばらくして、2組のお客さんが来ました。
ここ大丈夫なんだろうか…。

が、日本人。朝早すぎな気もしなくもない

ビュッフェ形式でしたが、昨日の日記の写真どおり、
いわゆるひとつの欧米式ですね。

これまで、1年おきに
ウズベキスタン→イラン→トルコと西に進む感じで
旅行をしてきましたが。

さすがにここまで来ると「ナン」がないのが寂しいです。。。

ティーパックは右から、フルーツ、ミント、緑茶で
なぜか紅茶はありませんでした。
ヨーグルトは勿論のこと、
結構パンやケーキもおいしかったです♪

食事のあとは、バスターミナルまでとりあえず行ってみることに、
ネットで調べたバスの時間が
8時の次が10時でだいぶ余裕があったのと、
スーツケースをひいて道に迷いたくなかったので…

ホテルの受付の女性に、バスターミナルはどこか聞いてみると
まっすぐ行って右に曲がる感じで
本当にすぐそこにあるとのこと。

とりあえず外に出てみました。

さわやかです

少し歩くと、

猫が猫が猫が猫があ


写真は、ホテルを出て見上げた空。

9/4、9/5ソフィア“空港からホテルへ”

2009-09-17 00:29:16 | ブルガリア!ブルガリア!
到着第一日目の宿泊先は「ブタペストホテル」


2日目にコプリシティツァという田舎町に行く計画を立てまして、
ここには、バスで行くことができるのです。

なので、バスターミナルに
近いところにしようかなあと思ったのが
ここを選んだ理由。

ちなみに、バスターミナル近くには「デッドマンプリンセスホテル」
もあるのですが、お高いので断念。

到着したのが10:40くらい。
頼んでいた、ホテルの送迎サービスの車も滞りなく来てくれました。

初めてみたブルガリア。

…怖い

夜11時近いということもあるのですが、
歩いている人が誰もいない。。。

唯一。ワルそうな一団を見たくらい。

たしかに、どこの国も空港周辺は
土地が安いのか、うらぶれたところが多いけど。

けっこうボロイおうちもあったし…
落書きもいっぱいあるし…

ヤバいとこに来てしまった

というのが第一印象。

ブタペストホテルも、その名前から
なんか古びれた印象を持った
(ブタペストの方ごめんなさい)のですが。

中に入ってびっくり!

もしかしてここ、使ったことがないのかってくらい
綺麗で清潔感がありました

朝食込みの宿泊だったのですが、

ビュッフェは7時開始!

8時のバスで出発しようとしていたので、
7時だと時間調整が難しいよなんて悩みました。

でも、食べないと勿体ないですよね

とりあえず翌朝6時に起きてから決めることにし就寝。

そして翌朝6時…

モーニングコールは、ないみたいなので
携帯のアラーム機能で起床。

窓の外を見ると…

…なんと、真っ暗!!!!!




写真はブタペストホテルのバイキング朝食。
右上は、勿論ヨーグルト~

9/4東京→ウィーン→ソフィア“初ヨーロッパ”

2009-09-15 23:25:36 | ブルガリア!ブルガリア!
せっかくなので、ブルガリア旅行で
覚えていたことでもつづっていきます。

ブルガリアの首都、ソフィアへは
オーストリア航空で行きました。

なんでかというと、
航空券を押さえられた最安がココだったから…

成田発が10:55でウィーン着が15:55。

ウィーン→ソフィアは
17時くらいのと、20時くらいのがあって
両方ともとれたのですが、

飛行機って、平気で2、3時間遅れるので、
余裕をもって20時くらいのにしました。

ウィーンでスイーツも食べたかったし

しかし、なんと、オーストリア航空!

…定刻より早く(15分くらいか…)着きやがった!!!

びっくりです。。。

他にも、機内食を出すときに、
まず料理と冷たい飲み物を配って
そのあとにお茶を出すのですが、

ココは料理とお茶類が一緒で、
そのあとさらにお茶を出してました…

また、軽食にチキンラーメンが出てきたりとか、

ものすごい合理主義を感じました

機内食のメインディッシュ(イタリアンパスタ)も美味しかったし、
パンも温めて出してくれるし…

もし、罰ゲームで、
1週間飛行機の中で生活しなければならないとしたら、
オーストリア航空にしようなんて思った。


そういうわけで、ウィーンの空港で時間ありまくり…

なのて、写真をとりまくったりとか、
本屋さんがあったので、立ち読みしたりとか。。。

ブルガリアのガイドブックもあって、結構写真も綺麗で
見ごたえがあったのですが、
英語じゃないので断念。

あと、格闘技雑誌があって、キック系ぽかったので熟読すると、

何と、空手と中国武術にほとんどのページが費やされていました。

ちょこっとK-1もあったけど、

Krushなんてどこにもないよー





キックって世界的にマイナーなんだなと痛感。

ていうか、中国武術の意外な注目度に驚く。

ちなみに、発行元はスイスでした。


カフェみたいなトコがあったので、

ホットドリンクの「ブラックチョコレート」が
あったので、注文してみると

カフェラテに生クリームをてんこもりした
物体が出てきた.....

。。。。

ブラックチョコレートって、生クリームの
上にかかってるそれかい!!!

がっくし。。。

ケーキもあったけど、機内食で満腹になって食べられず(涙。。。


そうこうしているうちに、乗り換えの時間。

ウィーン→ソフィアの飛行機は、けっこう小さくて、
バスに乗ってたどりつきました。
雨が降っていて最悪…

だけど、この飛行機に

乗っている日本人、てゆーか東洋人は

私だけ~~


どんな田舎なんだ。。。


写真は、ウィーンの空港のオススメグッズ。

鉛筆などの文房具に、
音符やバイオリンなどの楽器がプリントされてます。
個人的には、傘が可愛かったけど、
白地に黒だったので断念。
(黒地に白だったら即買いでした)。


ブルガリア旅行TIPS その2

2009-09-14 23:58:09 | ブルガリア!ブルガリア!
6:

ネット状況ですが…

あちこち歩き回ったにもかかわらず
「ネットカフェ」は見つかりませんでした(涙。。。

というか、外国人率(まあタイやトルコに比べるとですが)は少なめ。

日本人にいたっては、約1週間の間、3組しか目撃しませんでした。

いわゆるゲストハウスは「HOSTEL」という看板で
ソフィアでは宿泊した「ホテルリオン」の周辺に
あるくらいかなあ…

ただ、泊まったホテルは、3件とも
電子メールでやりとりができました。


7:

治安について

旅行中、危険な目には遭遇しませんでした。

唯一びっくりしたのが、

プロブディフのオープンカフェみたいなところで、
お会計をしようとして、財布からお金を出すと
小学生くらいの男の子が、絶妙なタイミングで
「その金をくれ」と
ばかりに手を差し伸べたこと。。。

そこそこ小ギレイ(に見えた)な子だったので2度びっくり。

子どもの「金くれ」は、ソフィアの
アレクサンダー・ネフスキー寺院の入り口でもいました。

これも、そこそこな身なり…
(東南アジアの物売りなどの子に比べるとですが)

彼らは、孤児なのか、
それとも裏に親、もしくは元締めみたいな大人がいるのか。

もし、お金をあげる人がいるとしたら、
それは「子どもだから」
この子たちは、大人になったらどうするのだろう。



私はそのくらいだったけど、全体的に治安は
あまりよくないんだろうな~という印象です。

なんでかというと、落書きが街のあちこちにあったから。
「どれだけヤンキーがいるんだよ~」と
ツッコミを入れたくなるくらい。

街のあちこちに「カジノ」があるのも日本人には怖い。
あと、プロブディフで泊まったホテルは、ちと下町ぽいトコで
半径100m以内に「SEX SHOP」が二軒も
何を売っているのか、確認はしませんしたが。

ちなみに、私は女子一人旅だったので、
ほとんど日中しか行動しませんでした。
これだけでも犯罪に合う確率はグンと減るはず。

日没後の治安はどうなのかなあとも思う。


8:

琴欧州について。

さぞかし、ブルガリアで「ニホンジン~」「コトオーシュー」と
声をかけられるのかと思っていたら。

全然

コプリフシティツアという田舎町で、
レスリング大会をやっていたのですが、
そこに参加していたレスリング関係者みたいな
がっちりしてた人に

「何人ですか」と聞かれ

「日本人です」と答えると

「ああ、琴欧州ですね」

と答えられた。


本当にそれだけでした。

意外にも、格闘技関係者しか知られてないのかもしれません。


写真は、プロブディフで見た落書き。



帰国

2009-09-12 14:44:18 | ブルガリア!ブルガリア!
皆様が念を送ってくれたおかげで、

盗難にあうこともなく…
病気をすることもなく…

無事帰国しました。

今はPCの小さい文字に戸惑っています。

これからブルガリアに行かれる予定で
検索をかけてここに来られた方もいるかも
しれないので、ワンポイントアドバイツ。

1:
ホテル予約はBooking.comでやって
金額はユーロだてになっていましたが。

実際の請求は現地通貨のレバでした。
頼めばユーロで払えますけど、ユーロのお金の持ちがなくて、
おつりはレバで帰ってきました。
(ちゃんと、電卓で計算してくれますが…)

私は中級クラス(1泊50~60ユーロ)のホテルだったので
もうちょっとお高いトコだったら大丈夫かもしれません。

なので、夜到着した人は、空港で換金した方が安心かも。

空港の売店も、レバだし、あまりユーロが普及していないぽい。


2:
「地球の歩き方」に乗っていた、
ソフィアのブルガリア料理レストラン
「バイ・ゲンチョ」と、「ヴィトシャ」はなんとつぶれてしまいました。

「クラチマ・ブリ・ヤファタ」はやってます。
「歩き方」のコメントに、予約をしなかったら店員の態度が悪かった
とありますが、私が行ったときはそうでもなかったです。
他の店に比べると、ちょっとツンツンしてる感はありますが、
普通の応対でした。

ただ、ここのお店は人気らしく、けっこう混んでます。
午後2時ころ行ったけど、満員に近かった…。
なので予約は必要かも。

ソフィア中心部は、
洋服店とカフェばっかりといっても過言でない感じで、
食べるのには困りませんが、
「ブルガリア料理」が食べたいとなると
ちと大変です。

プロブディフとか、他の街の方が見つけやすいかも。

このあたりは、
東京で純日本料理店を探すのがたいへんなのと
似ている感じです。


3:
欧米はどこもそうなのかもしれませんが、
ブルガリアでも、外食では、ひとつの料理の量が膨大です。
しかし、テイクアウトが盛んみたいで、

上に書いた「クラチマ・ブリ・ヤファタ」でも
定食屋さんぽいところでも、
料理を包んでもらっている人を見かけました。

4:
教会などの宗教施設ですが、
内部の撮影がNGなところがほとんど。
カメラに×がしてある絵が貼ってありますが、
けっこうわかりにくいところにあったりします。

ソフィアの「アレクサンダー・ネフスキー寺院」も
内部は撮影禁止なのですが、
「歩き方」に写真が載っている上、
カメラNGの表示が見当たらなかったので、
撮っていたら注意されました。
帰るときに探してみたら、
すごくわかりにくいトコに1箇所だけ貼っていた(汗。。。

なので、気がつかないで撮影する人もけっこういるかも(汗。。

5:
英語は、けっこうわかる人が多い感じでした。
しかし、外国人に英語で話しかけられると、
石になる人が多い(このへんは日本に似てる)ので、
カタコトでもいいからブルガリア語を覚えるといいです。

ちなみに私が
一番使った言葉は「ドヴォル デン(こんにちわ)」と
「ブラゴダリヤ(ありがとう)」でした。

いろいろな人に道などを聞きましたが、
かなり真摯に対応してくれ、言うことが正確な人ばかり
(私の運が良かったのかもしれませんが)。

今まで外国を旅した中で、一番ストレスを感じなかった国でした。


とりあえずこんなとこでしょうか。
気がついたらまた書きます。

写真は、プロブディフの猫