問わず語りの...

流れに任せて

メイキング・オブ・映画「鬼平犯科帳 血闘」2

2024-05-21 04:29:25 | 時代劇

 

 

 

VFXの発展は時代劇の映像も変えていく。

 

 

『シン・ゴジラ』や去年公開の『仕掛人 藤枝梅安』などでVFXを担当した尾上克郎氏によるVFX映像が素晴らしい。CGオンリーではなく、ミニチュアを使った方がよりリアリティが増すということは、『シン・ゴジラ』や『ゴジラ-1.0』等でも証明済み。

 

 

巨大なLEDスクリーンを貼って背景を映し出す方式は、世界的に使われている手法で、これを京都の撮影所に持ち込んだのはこの作品が最初かな。

 

 

昔ながらの伝統的な手法と、最新技術と、双方相まって伝統は積み重なり、後世へと伝えられていくもの。このままこのまま

 

行っちゃってほしいね。

 

 

時代劇を残そうという「想い」に満ちた作品です。こういう作品

 

 

推さずにおられるかい!

 

 

 

時代劇の灯を消すな!

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